チョコに起きた異変
- 25 カリスマ
- 20 ライフ
- 10 コスト
- 8 出撃数
- 23 討伐数
- 150 経験値
- 700 ゴールド
バレンタインを目前にした王国の商隊が、西方から運んできたチョコレートの荷馬車の中で、奇妙なことが起きた。マイコニドの形をしたチョコが、ひとりでに歩き出していったのだ。シャルキーが見たその光景は、見間違いではなかった。チョコに魔法をかけた黒幕は「お菓子工場」にいるらしい。王子たちは、甘い香りの向こうにあるものを確かめるために旅立つ。 道中では、ゴブリンたちが「デーモンシェフ」の名を口にしながら行く手を阻んだ。街は住民を追い出され、魔物に占拠されていた。工場の中では、チョコでコーティングされたデーモン型の魔物が動き出し、王子たちはそれを一体ずつ鎮めていく。デーモンシェフは新しい材料を求めてジャングルへ向かい、巨大化の木の実をオーク勇者に食べさせる。暴走したオークは、エクスとエメルダによって正気を取り戻す。甘い香りに誘われた魔界アリの群れも、街から追い払われた。 工場では、家出中の新入社員デモンポーンが、姉のように慕うハルモニアへの反発を抱えたまま王子たちに挑んだ。敗れた彼女は、大人になろうとする自分の足を、誰にも止められずにいる。デーモンシェフ自身は空へ逃げていった。 王国ではバレンタインの祝祭が無事に開かれ、シャルキーは王子への想いを照れながらも口にする。しかし、デーモンシェフは資金不足を補うため、在庫のチョコを巨大化させて水増し販売を企んでいた。王国軍はその巨大なチョコを倒し、デーモンシェフは次なる事業を夢見て姿を消す。