Lv.1
- 16 カリスマ
- 5 ライフ
- 10 コスト
- 10 出撃数
- 63 討伐数
- 400 経験値
- 1600 ゴールド
鬼の大嶽丸は、三明剣は全てそろってこそ輝きを増すのだと、暗い笑い声とともに言った。かつての力を取り戻した彼は、重水の四天王と言葉を交わしながら、王国の領土を平らげる算段を始める。そして、まだ現れない王子を、自ら殺されに来る場所へ呼び寄せようとしていた。王子は声にならない叫びをあげ、ホムラとヒバリは鬼の恐怖に抗う意志を示す。 やがて大嶽丸は三明剣のひとつを「三明剣の長持」へ隠し、その封印の力を剥ぎ取って防護の力だけを悪用しているらしいと、スズネが告げる。箱を破壊しない限り、中の剣は折れない。だが封印を無理に壊したせいで、箱の妖力も少しずつ弱まりつつあった。その綻びの中に、一縷の望みが見えてくる。 そのうち大嶽丸は、三本の剣を携えて堂々と姿を現した。三本目の封印は決して破られないはずなのに、どうして剣は奪われたのか。正しき願いと強大な妖力を持つ者でなければ、剣の在処さえ分からないはずだった。ホムラには、大嶽丸がそんな資格を持っているとは思えない。それでも、剣を折れば無敵の神通力は失われるのだと気づき、活路がひらける。 戦いは激しさを増し、大嶽丸は痛みと屈辱こそが真の闘争だと叫び、王子との殺し合いを望んだ。迅雷と豪風の四天王は豪快に笑い、重水の四天王は、ここで滅びるのは得策ではないと必死に説く。やがて重水の四天王は、屈辱を胸に再戦を誓う言葉を残し、妖術で遠方へと消えていった。 大嶽丸は瀕死となり、三明剣は打ち破られた。しばらく鬼が荒ぶることはないだろう。ホムラは王国への凱旋を告げ、鬼の被害にあった村にも、この戦果を伝えようと声を上げる。