天の岩戸
- 25 カリスマ
- 15 ライフ
- 10 コスト
- 8 出撃数
- 35 討伐数
- 150 経験値
- 700 ゴールド
太陽が姿を消した夜のことを、東の国の人々は昔話として語り継いでいる。戦争に心を痛めた太陽の女神が天の岩戸に身を隠したのだと、オラティルは言った。神々は岩戸の奥で世界を見ていて、その奥には神代の遺物が眠っている。王子とその仲間たちは、その天の磐船を求めてタカマガハラへ向かった。 岩戸を開くために選ばれたのは、祭りという名の模擬戦だった。立ちはだかったアメノタヂカラは、神は自らの契約に縛られると語り、力比べの末に敗れた。道を譲った理由を、彼は笑いながら「子に頼られれば嬉しいものだ」と言うだけだった。 岩戸の内側は、ツクヨミの幻影に満ちていた。月の神は天の磐船を人類に渡すことを拒んだが、王子の沈黙の答えを認め、船を貸し与えるための条件を示した。その途中、記憶を失った少女が岩戸の外に現れ、アマツと名づけられた。 ヌンでは信仰の揺らぎから、アンデッドが夜ごとに現れていた。人は疑念を抱くものだと、バスティスは言う。その言葉は、人類の不確かさそのものを指しているように思えた。 やがてアマツは、大天使長とラムイエルに狙われる。雷雲が頭上を覆い、逃げ場のない戦いの中で、少女の内に眠っていた天墜神星が目を覚ます。ラムイエルは撤退し、アマツは「がんばった」と小さく笑った。 天の磐船は、レクテやプリニースの手によって形を整えられていく。要塞宮殿へ向かう日は近い。それでも一行の前には、まだ誰も見たことのない道が続いているのだった。