魔界の雪だるま
- 65 カリスマ
- 25 ライフ
- 10 コスト
- 8 出撃数
- 62 討伐数
- 200 経験値
- 800 ゴールド
戦神マレスの幻影が王国の前に現れ、新たなコロッセウムの開催を告げた。会場は王国近辺に設定され、エキシビションマッチとして行われるという。ウルカノは声を荒らげ、ユリクセスは中止を求めるが、幻影は意に介さない。司会を務めるのは副官のアイネで、彼女は落ち着いた声で三人の挑戦者を紹介していく。 最初に現れたのは雪だるまキングだった。吹雪を操るこの王を、しづりとエリザが凍える風の中で退ける。次の摩訶イタチは鋭い爪と疾風の速さを誇る難敵だったが、群青姉妹の騒がしい掛け合いをよそに、王国の戦士たちが破った。アイネは王国が戦神の加護に値すると、ようやく認める。 そのころ、魔物に襲われた馬車から少女が助けを求めて駆けてくる。父親が自分を庇ったというのだ。現場では神聖騎士団長が、コカトリスの毒に侵されて倒れていた。セレンと新人衛生兵が鎧を外して彼女を運び、ニーカの処置で命は救われる。団長は目を覚ます前から、自らが多くの者を欺いてきた罪を胸の内で噛みしめていた。 最後の挑戦者はゴブリン王子だった。かつて敗れた相手は、開拓村と魔界での修行を経て、英雄として再び王子の前に立つ。剣を交えた末に王子が勝ち、二人は握手を交わす。マレスはアイネを王子に預けて去るが、物語はそこで終わらない。アイネ自らが参戦を申し出て、さらにゴブリン王子の母、メカゴブリンクイーンが息子に背中を見せると告げる。ウルカノは渋々、その挑戦を受けることになる。