帝国大戦 開催中 全3ステージ

帝国大戦 タルタロス編 第二幕

あらすじ

あの街を訪れたのは、もう随分昔のことだった。白の皇帝は石畳に視線を落とし、かつて一介の旅人として歩いた道を思い出している。隣ではヘルメルクが屋台の匂いに気を取られていた。タルタロスの呪いは皇帝を中心に広がるため、ひとところに留まることは許されない。護衛をつけないという判断にはウルスラが強く反対し、結局、ヘルメルクと帝国代表の忍びが距離を保って同行することになった。 村で皇帝は激しい苦痛に襲われる。そこへ現れたのが、炎に怯える少女イクセリスだった。彼女は、亜神ディアスの妻を奪おうとして永遠の炎に焼かれ続けた亜神の生まれ変わりだと語る。偽物に騙され、炎の車輪に括られたという記憶は、いまも彼女の中で消えてはいない。皇帝の周囲には、彼自身の姿をした怪物が生まれていた。願いを鋳型にして命を生むという呪いは、思いのほか厄介なものらしい。 村の外では黒い泥が噴き出し、獣が凶暴になっていた。巨人族のチレンの知らせを受けて獣を退けた一行は、帝都の状況が分からないまま不安を抱える。魔力通信も届かず、皇帝は帰還を決める。 一方、帝都ではディアナが、自分と同じ剣技を持つ影と対峙していた。影は、平和を望みながら戦わざるを得ない民を見捨てられなかった「ディアナ自身の影」であり、この命ひとつによる闘争の果てに「影の帝国」の民を庇護させると告げて消えた。それは、勝っても負けても影ばかりが利益を得る、宣戦布告だった。

開催履歴 1回 最新 2026/10/22 〜 2026/11/05
  • 2026/10/22 〜 2026/11/05

雪原の転生者

STAGE 001
  • 90 カリスマ
  • 30 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 73 討伐数
  • 360 経験値
  • 1400 ゴールド
GPC 15.6
EPC 4.0
作戦領域 雪原の転生者
作戦概要

前世の記憶に困惑する少女を鎮めよ! 白の皇帝の出撃時の初期HP減少:中 白の皇帝の攻撃力がダウン 神級(★1獲得の目安:平均覚醒Lv25)

チャレンジ
  • 味方のスキル再使用時間が増加(中)
  • 敵の攻撃アップ
  • 初めての★3獲得時には、神聖結晶1個が獲得できます。
獲得報酬
  • 闇水晶5個
  • プラチナアーマー
  • 魔水晶2個
  • 10連召喚チケット
会話 96

開始時 1 / 3

  •   ――白の帝国北部

  • 白の皇帝

    …………懐かしいな、この街も。

  • ヘルメルク

    へぇ、侵攻でもしたことあるの?

  • 白の皇帝

    いいや、昔、訪れたことがあるだけだ。 あの頃は皇帝でも何でもない、ただの旅人だった。

  • ヘルメルク

    ふぅん、じゃあ今と同じだね。 白の皇帝ぶらりひとり旅だし。

  • 白の皇帝

    ……ひとり旅の予定だったが、 なぜ貴様がここにいる。

  • ヘルメルク

    もー、わかってるでしょ。 皇帝陛下をひとりで旅なんてさせられないよ。

  • ヘルメルク

    一箇所にとどまると、君を中心に タルタロスの呪いが広がってしまう。 だから一箇所にとどまらないようにする必要がある。

  • ヘルメルク

    そこまでは、まぁ、納得できるよ。 ついでに情報収集もしようっていうのも分かる。

  • ウルスラ

    だからって、護衛をつけないというのは さすがにアンジェリーネ様もディアナ様も お許しにならないわけですよ。

  • ヘルメルク

    だから、王子に頼まれた旅人の守護神でもある僕と、 帝国代表でそこのニンジャが来ているわけ。

  • 白の皇帝

    ……騒々しくて仕方ない。 ついてくるとは言わんが、距離を取れ。 タルタロスの呪いがどんな影響を及ぼすかも分からん。

  • ヘルメルク

    はいはい。 あっ、あの屋台いいな……ちょっと買ってこよ。

  • ウルスラ

    あっ、拙の分もお願いします! お財布はこちらの陛下護衛用機密費から!

  • 白の皇帝

    …………はぁ。

  • 白の皇帝

    ――ッ……まったく、 呪いに蝕まれるのも、難儀なことだ。

  • 白の皇帝

    だが……肉体の苦痛など、 一度は国を失った、やつのことを思えば――

  • ???

    ――ねぇ、大丈夫? わっ……すごい汗。ちょっと、絶対休んだほうがいいよ!

  • 白の皇帝

    ……何者だ。

  • ???

    何者って、この村の住人だけど……。 ほら、うちの納屋くらいなら貸してあげるから!

  • 白の皇帝

    ……俺に構うな。

  • ヘルメルク

    ――そうそう。 お宿はちゃんと取るから、まぁ安心して。 旅の連れもほら、このとおりいるわけだし。

  • ウルスラ

    (えっ、せっかくならご厚意に甘えてもいいのでは?)

  • ヘルメルク

    (この子もここの住人なら帝国臣民。 陛下も民に呪いの影響を与えたくはないでしょ)

  • ???

    ……あ、あっ……あなた、は……。

  • ヘルメルク

    ん? ああ、僕? どこかで会ったことあったっけ……。

  • ???

    し、らない、知らないはずなのに……。 いやっ……こんなの、 あなたのことなんて、知らないはずなのに……。

  • 白の皇帝

    ……下がれ、ヘルメルク、ウルスラ。 この娘、様子がおかしい。

  • ウルスラ

    いや、下がるのは陛下の方では!?

  • ???

    熱い……あの炎が、また……。 いやっ、もうあの場所には、戻りたくないの!

  • ヘルメルク

    おっと……この魔力は、もしや……。

  • 白の皇帝

    タルタロスの魔力か……。

  • ヘルメルク

    こんなところで魔力を撒き散らしたら……。 ウルスラ! 住人の避難を! 野生の魔物が騒ぎ出すかもしれない!

  • ウルスラ

    陛下の方は!?

  • ヘルメルク

    大丈夫だよ。 もう、彼がすぐそこまで来てるから。

終了時 2 / 3

  • 白の皇帝

    ……王子か。 なるほど、そろそろ定期会合の時期だったか。

  • 王子

    …………(こくり)

  • ???

    はぁ……っ、はぁ……。 来ないで。もう、近づかないで……。

  • 王子

    …………。

  • ???

    ……あなたは……王子、殿下? 私を、助けるつもりなの?

  • 白の皇帝

    周囲に獣が残っていないか確かめろ。 負傷者がいれば……王国に任せられるか?

  • アンナ

    承知しました。 癒し手も連れてきていますので、おまかせを。

  • ヘルメルク

    えーっと……さてと……。 怖がられたままだと困るんだけど、 僕、きみに何かしたっけ……?

  • ???

    私を……捕まえるんじゃ、ないの? あなたは……亜神ディアスの、血縁者、よね?

  • ヘルメルク

    ……きみ、もしかしてオリュンポスの関係者だったり? いや、でもその顔に見覚えはないし……。

  • 白の皇帝

    ……タルタロスの、転生者か?

  • ヘルメルク

    …………! そうか、さっきの炎……。 あれはきみの力ではなく、きみを罰していた炎か。

  • ???

    …………。

  • ヘルメルク

    覚えてるよ。 亜神ディアスの妻に手を出そうとして、 永遠の炎に焼かれ続けることになった亜神のこと。

  • ヘルメルク

    焼き続けるだけじゃなくて、 まさかタルタロスに幽閉していたなんて……。 身内のことながらえげつない……。

  • 白の皇帝

    ……過去のことは、知らん。 だが俺たちが貴様を傷つけることはない。 それに――亜神ディアスは、この男が倒した。

  • 王子

    …………(こくり)

  • ???

    そう、なの……?

  • 白の皇帝

    娘、名は?

  • イクセリス

    イクセリス。 ……私は、イクセリス。

  • 白の皇帝

    イクセリス。俺たちは、貴様を罰しに来たのではない。 だが、タルタロスのことを少しでも知っているなら、 その記憶と知識を頼りたい。話せるか?

  • イクセリス

    ……うん。 あなたの……その呪いのこと、かな?

  • イクセリス

    私が知ってるものと、似てるよ。 でも、どうして人間に、こんな酷い呪いを……。

  • アンナ

    落ち着いて話せる場所を借りましょう。 王子、陛下、こちらへ。

  • 王子

    …………(こくり)

終了後 3 / 3

  • イクセリス

    私、どうしちゃったんだろ……。 タルタロスのことも、自分が亜神だったことも、 ついさっきまで欠片も知らなかったのに……。

  • ヒュリオン

    ……前世の記憶、だもんね。

  • ヒュリオン

    私も同じだから、気持ちは、わかるよ……? きっと不安だろうけど、ここにいる人たちは、 みんな変わってるけど、親切な人ばかりだから……。

  • ウルスラ

    (確かに変わり者が多いですねぇ)

  • ヘルメルク

    (自己紹介?)

  • ウルスラ

    (…………?)

  • 白の皇帝

    俺の呪いに、心当たりがあると言ったな。

  • イクセリス

    うん。その前に…… 私がどんな罰を受けたか、話さなきゃ。

  • イクセリス

    前の私は、ディアスの妻を奪おうとした。 ……そう、覚えてるの。

  • アンナ

    それが、タルタロスに囚われた理由ですか。

  • イクセリス

    うん。 前の私は……えーっと……。 だいぶ見境がないというか、怖いもの知らずで……。

  • ヘルメルク

    父が、それを見逃すはずはない。 とはいえ、たぶん本気で 罰したかったという感じじゃないだろうけど。

  • へカティエ

    よく歯向かった、惜しかったな、 褒美に炎の力を授けてやろう―― なんて言いそうよね。

  • イクセリス

    ひっ……。

  • サザンカ

    はいはい、脅さない脅さない。 それで、いったい何がどうなったの?

  • イクセリス

    口説こうとしたのは、偽物だった。 ディアスの奥方にしか見えない偽物がいたの。

  • イクセリス

    私の願望を投影した鏡像、だったんだと思う。 そんなことにも気づかず、前の罠にかかったの。

  • イクセリス

    それから、炎の車輪に括られた。 どれだけ叫んでも、炎は消えなかった。 いつ終わるのかも、分からないまま……。

  • ヒュリオン

    ……大丈夫? 少し休む?

  • イクセリス

    うぅん、大丈夫……。 全部、前世のことだから……。

  • 白の皇帝

    ……ふむ。

  • 白の皇帝

    俺の周りにも、影が生まれた。 泥のようなものが湧き、 やがて俺の姿をした怪物が現れた。

  • イクセリス

    願いを鋳型にして、命を生む。 その呪いには、そんな力があるんだと思う。 私がディアスにかけられた魔法と、似たものだと思う。

  • サザンカ

    命……? ただの魔力の塊じゃないってこと?

  • イクセリス

    形を取っただけのものも、あると思う。 でも、あの時のディアスの奥方は、本物だった。 幻なんかじゃなくて……。

  • 白の皇帝

    ……まずいな。

  • ヘルメルク

    すでに皇帝の影が生まれた実例もある。 早々に旅に出たのはいい判断だったのかもね。

  • 白の皇帝

    問題は――旅立ちの前に、 俺の近くにいた者たちか。

  • アンナ

    ……帝国幹部だけでも、相当な人数にのぼるのでは?

  • ウルスラ

    すぐに帝都へ連絡を取りましょう。 まずは、皆さんのご無事を確かめます。

  • 白の皇帝

    頼む。 戻るにしても、距離を取るにしても、 向こうの状況を知らねばならん。

  • イクセリス

    …………。

  • ヘルメルク

    君は、ここに残ったほうがいい。 前世のことは、忘れて生きた方がいいよ。

  • イクセリス

    ……うぅん。 よかったら、連れて行ってくれない……?

  • イクセリス

    こんな記憶を取り戻しちゃったら、 あはは……もう、もとの生活は、ちょっと無理かなって。

噴出する呪いの泥

STAGE 002
  • 90 カリスマ
  • 20 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 91 討伐数
  • 360 経験値
  • 1400 ゴールド
GPC 15.6
EPC 4.0
作戦領域 噴出する呪いの泥
作戦概要

溢れ出る呪いの泥と狂暴な魔物を倒せ! 白の皇帝の出撃時の初期HP減少:中 白の皇帝の攻撃力がダウン 神級(★1獲得の目安:平均覚醒Lv25)

チャレンジ
  • 敵の移動速度アップ
  • 初めての★3獲得時には、神聖結晶1個が獲得できます。
獲得報酬
  • 闇水晶5個
  • 白金聖霊セリア
会話 42

開始時 1 / 4

  • ヒュリオン

    ――それでね、それでね。

  • イクセリス

    うんうんっ。 帝都のお菓子、食べてみたいなぁ♪

  • アンナ

    ……どうやら、落ち着いたようですね。

  • ヘルメルク

    似た境遇の者がいたのが幸いだったね。 それにしても……はぁ、困った父親だなぁ。

  • サザンカ

    処刑せず、転生すれば責め苦が終わるようにした辺り、 ディアスも昔のイクセリスのことを 相当気に入ってたんじゃないかなって思うけどね。

  • ヘルメルク

    そういうもの?

  • サザンカ

    責め苦が終わったらまた来るがいい、 って言ってるようなものだし。

  • ヘルメルク

    なるほど、男女の機微というか、 強者の余裕というか……難しいものだね。

  • へカティエ

    それで、帝都の方は?

  • ウルスラ

    ひとまず早馬を出しました。 フローガさんに手伝ってもらって、 魔力通信をしようと思ったのですが――

  • フローガ

    この周辺一帯で、魔力の乱れが発生しているようで。 そちらもあわせて調査中、といったところですね。

  • へカティエ

    いっそ、このまま帝都に戻った方が早いかもね。

  • 白の皇帝

    ……俺が戻れば、呪いを持ち帰ることにもなる。 向こうの状況が分かるまでは、動きようがない。

  • ヘルメルク

    何事もなければいいけどねぇ……。 ……ん? 何か、足音ずしんずしんしてない?

  • ???

    ――すみません! 誰かー! 助けてほしいっす! 北の道に、まだ人が残ってて……!

  • アンナ

    巨人族の方……? 落ち着いてください。何があったのですか?

  • ???

    獣が暴れて、里の連中も手一杯で……。 道にも、変な黒いのが湧くし……。 あーもう、どこから説明したらいいんすかね!?

  • 白の皇帝

    正確な場所はどこだ。

  • ???

    北の街道っす! ここからまっすぐっすよ!

  • 白の皇帝

    先に確認しておくが、その黒いものとは何だ? 黒い泥のようなものか?

  • ???

    そう、それっす! 里の近くだけじゃなくて、 ここへ来るまで、何か所も噴き出してたんすよ。

  • イクセリス

    ……私が、さっき暴れたから……?

  • ???

    いや、何日か前からっす。 獣にまとわりついて、それから急に凶暴に……。 ……って、来た! あいつらっす!

  • 白の皇帝

    遅かったか……。 王子、獣を迎えうつぞ。

  • 王子

    …………ッ!

戦闘中 (54秒付近) 2 / 4

  • 不定形な呪いの泥は、 攻撃を行わず 撃破数に含まれません。

戦闘中 (112秒付近) 3 / 4

  • 呪いの泥の 一定範囲内の味方ユニットは 攻撃力がダウンし、 継続ダメージを受けます。 また呪いの泥は、 戦場にいる呪いの泥の総数に応じて 攻撃と防御がアップします。

終了時 4 / 4

  • ???

    逃げ遅れた人、たぶん全員助けられたっす! ありがとうっすー!

  • 白の皇帝

    よく知らせてくれた。 おかげで、民を守ることができた。

  • ???

    たみ……? んっ……んー……? んー!?

  • ???

    もしかして、皇帝陛下っすか!? そっちは……王子殿下!?

  • 白の皇帝

    …………ただの通りすがりだ。

  • ???

    ただの通りすがりはそんな威厳ないっすよ! はぁ、それにしても、帝国軍が近くにいるって聞いて、 頼りに来て本当によかったっすよぉ。

  • チレン

    あっ、あたしはチレンっす! ほんっとーにありがとうございました!

  • へカティエ

    ……でも、困ったわね。 黒い泥……タルタロスの魔力が、 もう何日も噴き出しているのでしょう?

  • フローガ

    魔力通信が届かないのも、 それが原因と見て間違いなさそうですね。

  • へカティエ

    何より、北の街道でも起きているのでしょう? それってつまり――

  • 白の皇帝

    俺がまだ、通っていない場所にも、ということか。

  • 白の皇帝

    …………。

  • 王子

    …………(こくり)

  • 白の皇帝

    フッ……そうだな。 ならば、ためらう必要はないか。

  • 白の皇帝

    一度、帝都へ帰還する。 何が起きているのか、原因究明を急ぐぞ。

帝都と影の騎士

STAGE 003
  • 150 カリスマ
  • 35 ライフ
  • 20 コスト
  • 8 出撃数
  • 90 討伐数
  • 620 経験値
  • 2000 ゴールド
GPC 13.3
EPC 4.1
作戦領域 帝都と影の騎士
作戦概要

願望より生まれし漆黒の影を討ち払え! 白の皇帝の出撃時の初期HP減少:中 白の皇帝の攻撃力がダウン 神級(★1獲得の目安:平均覚醒Lv25)

チャレンジ
  • 味方の物理と魔法の与ダメージが50%ダウン
  • 味方のHPが減少
  • 初めての★3獲得時には、神聖結晶1個が獲得できます。
出撃メンバー&ゲストユニット
獲得報酬
  • 闇水晶5個
会話 44

開始時 1 / 3

  •   ――帝都にて

  • ディアナ

    ふぅ……剣で片付かない仕事というのも、 なかなか大変なものですね……。

  • ローザ

    ディアナ様? もしかして、帝都の視察ですか?

  • ディアナ

    ああ、ローザ。 いいえ、借り物の玉座で、 そんな皇帝の真似事までするつもりはありませんよ。

  • ディアナ

    ただ、執務の息抜きに、 街で食事でも取ろうかと思っただけです。

  • ローザ

    皇帝陛下不在の間だけとはいえ、 帝国の運営の大部分を任せられているのですよね。 本当にお疲れ様です、ディアナ様。

  • ディアナ

    これもある意味では予行演習。 いつか役に立つ日も来ることでしょう。 ――それでローザ、そちらの子は?

  • サスキア

    さ、サスキアです! 今はローザさんと一緒に、帝都の警備を!

  • ローザ

    中々に腕利きの兵でして。 最近は警備にも同行してもらっているんです。

  • ディアナ

    ふふっ、ローザが気に入るなんて。 これは将来有望ですね。

  • サスキア

    はっ!

  • ディアナ

    ――ところで……。

  • ローザ

    はい。どうやら、囲まれているようです。

  • サスキア

    まさか……。 この帝都に襲撃してくる者が……?

  • ディアナ

    今や珍しくもないことです。 ――何者ですか! 姿を見せなさい!

  • ???

    ……借り物の玉座に陶酔し、 腑抜けになっているのではないかと思っていましたが。 どうやら、勘は衰えていないようですね。

  • サスキア

    えっ……? でぃ、ディアナ様が、ふたり!?

  • ディアナ

    幻術……いえ、以前も出現した、 タルタロスの魔力による偽物……?

  • ???

    私が偽物かどうかは、剣を交えれば分かることでしょう。

  • ディアナ

    いいでしょう。 ローザ、サスキア、手を貸してくれますか?

  • ディアナ

    もちろんです。後ろはお任せを。

  • サスキア

    が、がんばります……!

  • 影の帝国騎士、影の帝国巨兵は、 戦場にいる呪いの泥の総数に応じて 攻撃と防御がアップします。

  • 影の帝国巨兵の 攻撃を受けると、 即座に麻痺状態になります。

  • ???は 攻撃力1500以下の あらゆる攻撃を受け付けません。 ???から攻撃を 受けると「毒」状態になり、 一定時間継続ダメージを受けます。       (1/3)

  • ???の 毒によるダメージは、女神の加護や 攻撃の無効化の影響を受けませんが 状態異常に対するユニット能力で 軽減や回復、無効化が可能です。       (2/3)

  • ???は、 戦場にいる呪いの泥の総数に応じて 攻撃と防御がアップします。       (3/3)

戦闘中 (229秒付近) 2 / 3

  • ディアナ

    ――同じ剣技、同じ力……。 戦い方こそ違えど、その奥底にあるものは同じ。

  • ディアナ

    ドッペルゲンガーのように、私に化けた存在でもない。 何者ですか、あなたは。

  • ???

    ……私は、あなたです。

  • ディアナ

    私……?

  • ???

    力による闘争に翻弄される無力な民、 平和を望みながらも戦わねば生きていけない者たち、 故郷を失い、絶望に嘆く者たち……。

  • 影のディアナ

    彼らを見捨ててはおけない、 そのために皇帝に剣すら向けた、あなたの影です。

  • ディアナ

    ……私の影が、何を望むと?

  • 影のディアナ

    この身の破滅を。

  • ディアナ

    なにゆえ。

  • 影のディアナ

    この命ひとつによる闘争。 その先の結末によって、 「影の帝国」の民をあなたに庇護させます。

  • ディアナ

    ……まわりくどいことを。

  • 影のディアナ

    それでは、私の帝国でお待ちしています。

終了時 3 / 3

  • サスキア

    き、消えちゃいました……。

  • ローザ

    いったい、彼女は何を言っていたのですか?

  • ディアナ

    簡単なことです。

  • ディアナ

    あれは……おそらくタルタロスの魔力によって、 私の欲望から作られたあの女は――

  • ディアナ

    ――宣戦布告をしてきたのですよ。 それも、勝っても負けても、 あの女が利益を総取りしていく戦いを。