イベント11年目 常設 全9ステージ

星降る黎明

あらすじ

ガレアは、誰かのために戦い続ければいつか世界は良くなると信じ、その信念が崩れたあとも、戦士として理想の終わりを選んだ男だった。マレスは逃げ道を用意したが、ガレアはそれを断り、雷神の使徒として王子の前に立ちはだかる。ユリクセスの言葉に心を揺さぶられたのち、彼は自ら星へと墜ちていった。それは勝利でも敗北でもなく、ただ静かな終わりのように見えた。 王子たちはドーンブリンガーで天空の果てを目指し、要塞宮殿の障壁をパルセの計算による分割魔力砲で砕く。その間、地上では天使の襲撃に対し、ゴブリン軍、魔界の者たち、帝国艦隊、フィネスらが持ち場を守り抜いた。ダイオージは試作型ブースターのリミッターを解除して艦を空へ押し上げ、その身を仲間に託した。 要塞宮殿の最奥で、大神ディアスは王子に人の器を捨て、神の力を得るよう迫る。ケラウノスは自らの魂を王子の神器へ変えて消え、ラムイエルは最後の星となった。ディアスは終焉要塞ゼウスを解き放つが、王子はその意志を受け止め、神話の時代に終止符を打つ。ディアスもまた、世界の行く末を王子に委ねて静かに消えていった。 戦いのあと、要塞宮殿から降り注いだ流星は、世界の何かをわずかに変えたらしい。魔物の活性化や新種の出現が相次ぎ、人々はその変化を受け止めながら日常へ戻ろうとしている。ホルミースは英雄の歌を奏で、ユージェンはこの時代を「星降る黎明」と名づけた。

開催履歴 1回 最新 2024/11/21 〜 2024/12/05
  • 2024/11/21 〜 2024/12/05

物質界の守護者たち

STAGE 001
  • 25 カリスマ
  • 15 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 38 討伐数
  • 150 経験値
  • 700 ゴールド
GPC 28.0
EPC 6.0
作戦領域 物質界の守護者たち
作戦概要

天使による襲撃が始まる中、物質界連合の 枠を超え王子と共に戦う仲間が立ち上がる。 広域戦闘:敵味方の射程減少 初級(★1獲得の目安:平均Lv1出撃5体)

出撃メンバー&ゲストユニット
獲得報酬
  • 銅聖霊サラ
  • 樽ビール
  • 10連召喚チケット
会話 108

開始前 1 / 4

  • ガレア

    ――ヘラクレイアは、本懐を遂げたようだね。

  • ???

    彼女は本来、こちらに付く必要はなかったのに。 恩義のために命を賭けるなんて、 ヘラクレイアのために一曲書いてあげましょうか。

  • ガレア

    それを言ったら、ここに集まった者たちの中で、 真にディアス様の理想を信じているのは僕だけだろう?

  • ガレア

    ホルミース、君だって ラムイエルの呼びかけに応えはしたけど、 その目的は、理想の世界ではないはずだ。

  • ホルミース

    信じる、信じないではありません。 私はただ、語り継ぐためにこの場に存在するので。

  • ガレア

    ははっ、それなら僕の散り様は、 真似したくなるようなかっこいい男として書き残してくれ。

  • ホルミース

    ……負けるつもりですか?

  • ガレア

    勝つさ。今回は、勝つ。

  • ホルミース

    何年も前のことでしょう? ユリクセスの率いる軍に負けたこと、 まだ恨んでいるのですか?

  • ガレア

    その敗北は……まぁ、気にしていないと言えば嘘になる。 でも、僕らの敗北はそれ以前のことだよ。

  • ガレア

    誰かのために戦い続ければ、 いつか、この世界は良くなると信じていた。 人類というものが自我を持って以来、信じ続けた嘘だ。

  • ガレア

    それが嘘だと気付いた時には、 誰かひとりの力で全てを変えられるほど、 この世界は狭いものではなくなっていたんだ。

  • ホルミース

    傲慢ですよ、それは。

  • ガレア

    その傲慢を、望みどおりに叶えられる。 この戦いが、きっと最後の機会だ。

  • ガレア

    誰も悲しまない世界に到達できたなら、 それが、僕にとっての唯一の勝利だ。 その過程で、この命を失ってもね。

  • ホルミース

    馬鹿な人、ですね。本当に。

  • ガレア

    詩歌に命を捧げた君に言われたくはないな。 さて、そろそろ彼らが来る頃だ。 星の輝く神話の夜を終わらせ、人の時代を始めるために。

  • ホルミース

    では、あなたが良き夜を奏でられますように。

  • ガレア

    ああ。さようなら、ホルミース。 神話の加護があらんことを。

  • ガレア

    …………ふぅ。 見ていてくれよ、戦友諸君。 この世界で、誰かのために命を落とした皆。

  • ガレア

    その戦いが無駄ではなかったと証明するのが、 僕みたいな、貧乏くじばかりの男で、本当にすまない。

  • ガレア

    だが――

  • マレス

    ――女々しい男だ、まったく。 口癖になっているだろう、その、『今回は勝つ』という言葉。

  • ガレア

    マレス様……なぜここに? まさか、開戦前に僕の首を刎ねようと?

  • マレス

    俺様を見くびるな。貴様の首なんぞいらん。 ただ、どうせ綺麗事を追いかけすぎて、 後戻りできなくなっているんだろうと思ってな。

  • マレス

    ガレア、その名を授けた者として、 貴様に逃げ道を用意してやった。

  • マレス

    今ならまだ、もう一度理想を追いかけられる。 全てを諦め、停滞の世界に加担したことも、 俺様が見なかったことにしてやる。

  • ガレア

    ……ありがたいお言葉ですが、お断りします。

  • ガレア

    僕は雷神の使徒として、 この世界に殉じるつもりですから。

  • マレス

    ふん……短い命を、神のくだらん計画に捧げるとは。

  • マレス

    神など、見守っているくらいでちょうどいいのだ。 首を突っ込むのは祭りの時だけ。 この世界の主役は、神ではないのだからな。

  • ガレア

    えぇ、僕もそう思いますよ。 それでも、それだけでは守りきれないものがある。

  • マレス

    ――では、これで最後だな。 貴様との思い出は、悪くないものだった。 別れは言わん。信じる道を進むがいい。

  • ガレア

    …………。

  • ガレア

    普段はふざけているくせに、 こういう時だけかっこいいんだよな、あの人は。

  • ガレア

    あの人を裏切り、ディアス様についた。 もう、戻れはしないさ。

  • ガレア

    ――さぁ、ここまで来い。 偽物の理想を抱いて、僕を殺しに来い、王子。

開始時 2 / 4

  •   ――アイギス神殿付近、   ドーンブリンガー整備場

  • ユリクセス

    ドーンブリンガーの最終チェックを急げ! 空で命を預ける船だ、装甲の傷ひとつまで見逃すな!

  • アキレア

    とうとう、この時が来たな。 要塞宮殿を叩き落とす日が……。

  • ユリクセス

    アキレア、今なら降りてもいいぞ。 身内を殺しに行くんだ、強要はしたくない。

  • アキレア

    ふざけんな。俺様は戦士だ。 自分が選んだもののために戦うのが、戦士なんだよ。

  • ユリクセス

    そうか、僕を選んでくれて嬉しい。

  • アキレア

    ばっ……お前じゃねぇよ!! 守りたいもののために戦うって言ってんだよ!!

  • ユリクセス

    分かった分かった。 戦士の照れ隠しは見苦しいぞ。 ――それより、戦闘準備を進めてくれ。たぶん、来る。

  • アキレア

    分かってる。 物質界連合主体で、 離陸の妨害に来る連中を迎え撃つ準備はできてるぜ。

  • ユリクセス

    ああ、そのことだが、 便宜的に今回は物質界連合で通すが、 決戦後には別の名前が必要になりそうだ。

  • アキレア

    は? 別のって……物質界以外に何かあったか?

  • ユリクセス

    トラムとミルドリスが奔走して――まぁ、後で説明する。 今はとにかく警戒しておいてくれ。 アキレア、君の戦士としての勘は頼りにしているんだ。

  • アキレア

    んん……?

  • パルセ

    ――アマツさん、天の磐船の状況はどうですか?

  • アマツ

    じゅんちょうだよー。 二秒で戦闘出力まであがるよー。

  • パルセ

    プロメさん、船体との魔力ラインは?

  • プロメ

    万全ですよぉ。 このまえのパーツ集め、結果的に大成功ですね。 以前よりも魔力伝達が安定しています。

  • パルセ

    レクテさん、エピウスさん、 アルレットさん、船体の状況は?

  • レクテ

    おーるおっけー! 飛行装置にイワフネの魔力を流しても、 まったく問題なし! ド安定!

  • エピウス

    魔力装甲も万全、です! 艦内侵入を防ぐ障壁も大丈夫……!

  • アルレット

    超時空騎フィンタンとのデータリンクもよし。 パルセ、許容量を超えた計算は こっちに投げていいからね!

  • リーンベル

    ドーンブリンガー艦長、パルセ。 君は大丈夫か?

  • パルセ

    提督……! はい、こちらも大丈夫です。

  • リーンベル

    ははっ、私の艦隊は空へは持っていけないから、 お飾りの兼任空軍提督だがな。

  • パルセ

    いえ、提督は機動戦の名手だと伺っています。 私には直掩機も搭載しましたし、 航空戦指揮、頼りにしていますね。

  • リーンベル

    ははっ、尽力しよう。 さて、旗艦艦長に提督が揃った。 あとは総司令官殿、心の準備はいいか?

  • 王子

    …………(こくり)

  • フローガ

    ……ッ! 魔力の乱れを確認! 殿下、これは――転移魔法の波形です!

  • ユリクセス

    来たか! フローガに艦の魔力探知機を任せた甲斐があった!

  • アイシャ

    総員迎撃態勢! ドーンブリンガーに近付けさせないで!

戦闘中 (74秒付近) 3 / 4

  • フローガ

    王子、物質界の各地点より緊急連絡です! 多数の天使が出現! 襲撃されています!

  • リーンベル

    待て、王国各地でなく、 物質界全土と言ったか!? 最悪の予想ばかり当たるな……。

  • ユリクセス

    やはりか……。ガレアか別の指揮官か知らないが、 各都市を人質にする気だろう。 だが、既に手配は済ませてある!

  • チェインソン男

    ――チェーンソッソッソォ!! ハロウィンの時間だぁぁーーッ!!

  • ユリクセス&アキレア

    …………はっ?

  • チェインソン男

    行くぜヒュープ! 最高の悪夢をみせてやるぜぇぇーーッ!!

  • ヒュープ

    やれやれ、愉快な奴に好かれてしまったな。 王子、地上は僕らに任せ給えよ。

  • ニエル

    ヒュープ様! いったいどうして……。

  • ゼクメト

    神に抗い、自由を勝ち取る。 人の決意を尊ばぬ神などどこにいよう。

  • バスティス

    ゼクメトぉ! えっ、物質界に降りてきて「ヌン」は大丈夫にゃ!?

  • ヒュープ

    心配無用だ。 天界の民は、ツクヨミ殿の結界に守られている。 天界の防衛なら人類に手を貸したことにならないそうだ。

  • オルカレクス

    ――『キュケェ! こちらグルメジャングル近海! これより物質界防衛を開始する!!』

  • サナラ

    この魔法通信……まさか、オルカレクスちゃん!? 世界征服はいいんですか!?

  • オルカレクス

    『物質界が滅んだら世界征服もなかろう! これが終わったら侵略再開だ! 行くぞ、ゴーストダブルヘッドメカゾンビシャーク!』

  • フライデーモン&デーモン剣士

    ――『王子とレラジェ様のおかげで、 我らは魔界へ帰ることができた。 今こそ、その恩義をお返しする時……!!』

  • レライエ

    魔界の皆さん!

  • ガオレオン

    ――『ガオォォォォッ!! 防衛戦こそ戦いの華! 物質界は渡さん!!』

  • デーモンシェフ

    ――『王子よ、物質界は我らに任せよ。 ここはもはや、第二の故郷。 この手で守らねばならない、大切な場所なのだ!』

  • エスネア

    ガオレオン様に、デーモンシェフまで……!

  • レオナ

    ――『……聞こえるか。 防衛戦力の輸送は帝国艦隊が担う。 ドーンブリンガーには負けるが、世界で二番目に速いぞ』

  • レギーナ

    まさか、帝国艦隊まで引っ張り出したのか。

  • ミルドリス

    せんぱ――こほん、王子! お待たせしましたー!

  • ミルドリス

    うちの軍師が世界中の協力を取り付けました! これで、地上の守りは万全ですー!!

  • オーシェン

    うちの軍師って……。 はっ、ミルドリス様のいた フィアナ騎士団のフィネス様ですか!?

  • フィネス

    ――待たせたわね! 自己紹介はあとでまとめて! さぁ王子、全部ぶっ潰して空へ向かうのよ!

戦闘中 (156秒付近) 4 / 4

  • ユリクセス

    ――よし、襲撃が途切れた! パルセ、離陸準備! 要塞宮殿突入部隊は全員乗艦しろ!

  • トラム

    フィネス、来てくれたのね。 もう戦いたくないって言っていたのに……。

  • フィネス

    団長の創造主たるトラム様と、 副団長ミルドリスに頭下げられて断れます……?

  • フィネス

    それに、平和な楽隠居を未来でするために、 今戦わないのは、元フィアナ騎士団員として ちょっと違うんじゃないかなって思い直したので。

  • トラム

    王子、この子は千年戦争で――

  • フィネス

    あっ、そういうのは後で! トラム様も王子も忙しいでしょう?

  • フィネス

    地上の守りは、王子が絆を繋いできた皆と、 元フィアナ騎士団のあたしにお任せを。

  • フィネス

    それから、お礼はケラウノス様にも忘れずに。 ヒュープ様や、天界の戦力が降りてこられるよう、 すごく長い時間をかけて障壁を解除してくれたので。

  • ケラウノス

    ……それ、言わないように伝えておきませんでしたか? それに、全てを解除したわけではありません。 維持を続けなければ、ディアスの勢力も通してしまうので。

  • フィネス

    いずれバレることですよ。 それにしても、ケラウノス様ってやっぱり 何だかんだ言いながら、人類のことを――

  • ケラウノス

    ……何か?

  • フィネス

    いえいえ何でもぉ! さぁ、みんな急いで! 天使の妨害はあたしたちが止めるわ!

  • リーンベル

    さぁ王子、総司令官の出番だ。 一艦だけだが、最強の王国艦隊に命令を。

  • 王子

    …………(こくり)

  • 王子

    …………。

  • 王子

    ――ドーンブリンガー、発進。 神話の時代を、俺たちの手で終わらせる。

天空の果てを目指して

STAGE 002
  • 25 カリスマ
  • 20 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 49 討伐数
  • 200 経験値
  • 850 ゴールド
GPC 34.0
EPC 8.0
作戦領域 天空の果てを目指して
作戦概要

天使たちからドーンブリンガーを守るべく、 防衛部隊を編成する王子。そこに現れた のはかつて共に戦った相棒の姿だった……! 中級(★1獲得の目安:平均Lv1出撃8体)

獲得報酬
  • 花束
  • 10連召喚チケット
会話 43

開始時 1 / 5

  • パルセ

    ――現在、天の磐船出力60%。 天界との境界線を突破、高度、順調に上昇中です。

  • アルレット

    ……これで、まだ60%。 余裕で星の力を吹っ切れそうだね。

  • レクテ

    星が引っ張る力……重力だね。 超古代文明は、星の外にも出ていたんだろうなぁ。

  • プリニース

    私たちも、いずれ手が届くよ。 今はこの船の力を借りているけど、 いつかは自分たちの力だけで、ね。

  • ウェンディ

    そのためにも、この戦いに勝たないと。

  • リッカ

    停滞した世界じゃ、技術も発展しないですからね。

  • バシラ

    ――見えた。 王子、上空から敵影です! 天使兵多数!

  • ユリクセス

    数が多いな……。 甲板に取りつかれる! 提督、航空機動戦の指揮を!

  • リーンベル

    ――直掩機……いや、「直掩騎」を出す! 防衛部隊は甲板上に展開、 「彼」と協力し、敵部隊を掃討しろ!

  • ボリス

    垂直出撃ハッチ開くぞ! さぁ、行って来い、古のロマン!!

戦闘中 (10秒付近) 2 / 5

  • ダイオージ

    ――我が友、我が相棒! ふたたび、共に戦う日が来たぞ!

  • 王子

    …………!!

  • アルレット

    オーバーホール済みのぴかぴかだ! 航空戦艦の直掩騎、彼こそ最適だろう!?

  • ダイオージ

    王子よ、この戦いは君たちだけの戦いではない。 遥かな過去、私が造られた時代から続く、 人類の、進歩と諦観との戦いなのだ。

  • ダイオージ

    神より授けられしメルカバーは、 人の強さを知り、君に平和なる世界を託した。

  • ダイオージ

    人の願いの結晶たるディアボロスは、 人類の可能性を信じ、君に未知なる未来を託した。

  • ダイオージ

    アトランティスの「彼」もまた、 滅びし都の最後のひとりとして、 この時代に、願いと希望を託した。

  • デューオ

    …………!

  • ダイオージ

    我が友、我が相棒、そしてその仲間たちよ! これは、すべての時代に生きた人類と、 神話の夜を終え、輝かしい夜明けを掴む戦いなのだ。

  • ダイオージ

    王子、君はひとりではない。 君に願いを託す者もまた、常に、君と共にある。

  • 王子

    …………(こくり)

  • ダイオージ

    さぁ行くぞ! 今こそ叫べ、我らが勇気の証、最強の剣の名を!!

  • 王子&ダイオージ

    ――ダイオージ、ブレェェェェェドッ!!

戦闘中 (34秒付近) 3 / 5

  • 上位天使(戦斧)がいる間は 全ての天使のHPが 徐々に回復します。

戦闘中 (55秒付近) 4 / 5

  • 弓を持った上位天使は、 HPが徐々に回復します。

終了時 5 / 5

  • パルセ

    ……おかしい。 機関出力低下! 高度が上がりません!

  • アマツ

    いわふね、問題ないよ?

  • アルレット

    ということは……まずい、 天使が飛行装置に取り付いているんだ!

  • ユリクセス

    内部に侵入するのは不可能だろうが……。 そうか、連中、捨て身で飛行装置の出力低下を……。

  • ダイオージ

    ふむ……。 心配はいらないぞ、諸君!

  • ダイオージ

    我が友、我が相棒よ、 このまま出力を上げ、離脱をはかるのだ。

  • ダイオージ

    そこに私の「試作型ブースター」の リミッター解除状態が加われば、 敵の飛行速度を容易に上回ることができる。

  • レクテ

    待って、そんなことしたら、 上昇時においていかれる君が、敵に囲まれることに……。

  • アルレット

    それに、その試作型にリミットを付けてあるのは、 最大出力にすると壊れるからなんだよ。 君は、この艦を加速させた後、墜ちることになる!

  • ダイオージ

    心配無用! 私はひとりではない。常に王子と、君たちがいる。 距離が離れようと、心はひとつだ!

  • ダイオージ

    それに、今通信が入った。 ねぼすけの我が同胞が、私を受け止めに来てくれる。

  • アンナ

    まさか、アンナホープネスたちが……!

  • ダイオージ

    ああ。ここは私たちに任せてくれ。 未来を、成長の時代を、楽しみにしているぞ!

  • 王子

    …………(こくり)

  • ダイオージ

    さぁ征け! 人類の翼、 夜明けを紡ぐ者、暁をもたらす希望の艦よ!!

  • パルセ

    はいっ! 天の磐船、出力100%! ドーンブリンガー、最大戦速!!

  • ダイオージ

    うおぉぉぉぉぉッ!! ダイオージ、試作型ブースター……リミッター解除!!

  • ダイオージ

    進め、我が友、我が相棒よ!! 人類の歩んだ歴史すべてが、君の味方だッ!!

果ての宮殿

STAGE 003
  • 25 カリスマ
  • 25 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 51 討伐数
  • 200 経験値
  • 850 ゴールド
GPC 34.0
EPC 8.0
作戦領域 果ての宮殿
作戦概要

未来を掴むため王子たちは要塞宮殿に挑む。 天空の果て:HPに継続ダメージ 時間経過によるコスト回復量が低下 中級(★1獲得の目安:平均Lv1出撃8体)

獲得報酬
  • 黒聖霊フローリカ
  • 祝福聖霊ハッピー
会話 64

開始時 1 / 3

  • イリス

    ――空が、藍色になってきました。 まるで夜が近づいて来たみたいです。

  • ティアル

    そうそう、すごーく高く飛ぶとね、 だんだん空の光が、藍色に近くなっていくんだ。

  • ソーマ

    ……見えてきました。 要塞宮殿が、前方に浮遊しています。

  • フローガ

    要塞宮殿の機能は、既に起動しているようです。 あの球形の魔力障壁が見えますか? あれが、物理的、魔力的に空間を遮断しています。

  • ユリクセス

    障壁は想定通りだが、出力が不明だな……。 パルセ、魔力砲で突破可能か、計算を頼む。

  • パルセ

    はい! アルレットさん、 フィンタンの魔力演算器をお借りします!

  • アルレット

    まっかせて! 研究の成果を見せるときだ!

  • ユリクセス

    あとは……時間の稼ぎ方、か。

  • アイシャ

    敵の本陣まで来たんだ。 間違いなく、出てくるよ。

  • ユリクセス

    同意見だ。 それも出てくるのは敵軍の将、ガレアのはず。

  • 王子

    …………。

  • アイシャ

    ん、どうしたの?

  • ユリクセス

    まさか、艦外で戦うつもりか? ここは天空の果てだ。空気が薄い。 人が生きていける環境じゃないぞ。

  • アキレア

    だが、いずれにせよ敵は来る。 あの障壁をぶち抜かないと、要塞宮殿には入れない。 それなら、やるしかねぇだろ。

  • ユリクセス

    ……分かった。王子、指揮は慎重に頼む。 特にこの環境では、兵の展開にも影響が出るし、 常に体力を消耗し続けることになるはずだ。

  • ユリクセス

    こちらも計算を急ぐ! 外は任せたぞ!

  • 要塞宮殿のバリアは 一定以下のあらゆる攻撃を 受け付けません。

  •   【天空の果て】 ・味方ユニットの  HPが徐々に減少 ・時間経過による  『コスト回復量』30%低下

戦闘中 (88秒付近) 2 / 3

  • ガレア

    来たようだね。 ならば、僕が出るしかないか。

  • アキレア

    おいおい、指揮官が出てきていいのか?

  • ガレア

    なに、簡単に倒されるつもりはないよ。 この戦いにだけは、負けるわけにはいかないからね。

  • 王子

    …………。

  • ガレア

    王子、王国の王子。 君とはゆっくり、話をしたいと思っていた。

  • ガレア

    君も、分かっているんだろう? 人の時代などというものは、 嘘で塗り固められた、醜い争いそのものだと。

  • ガレア

    前を向き、進み続ける限り、 そこには必ず争いが、嫉妬が、憎悪が存在する。

  • ガレア

    何かを良くしたいと思えば、 必ず、どこかでその煽りを受ける者がいる。

  • 王子

    …………。

  • ガレア

    全てを救うことなど、不可能なんだ。

  • 王子

    だから、諦めるのか。

  • ガレア

    ああ、そうだ。 誰もが平等に諦め、誰も争わない世界を作る。 たとえそこに、小さな希望そのものが存在しなくとも。

  • ガレア

    それでも――

  • 王子

    それでも――

  • ガレア

    ――僕は、世界を恨み死んでいった者たちのため、 この世界の全ての歴史を、ここで終わらせる。

  • 王子

    ――俺は、世界に生きる者たちの希望を、 未来を目指し、歩み続ける力を、信じている。

  • ガレア

    平行線、か。 君とやり合うのは気が進まないが……。

  • 王子

    来い、お前の絶望も、俺が受け止める。

  • ガレア

    …………。 ああ、やってみせろ、王国の王子。 できるものならな!

  • ユリクセス

    ちっ……ガレアの指揮で、敵が鼓舞されている。 先にガレアを何とかしないとまずいぞ!

  • ガレアがいる間は 全ての敵ユニットの 攻撃と防御がアップします。

  • ガレアの近衛兵は ガレアが生存していると 攻撃と防御が 大幅にアップします。

終了時 3 / 3

  • ユリクセス

    ――ガレア、まだ間に合う。 お前の力は守るためのものだろう。

  • ガレア

    そちらにつけ、とでも? 僕は人類の進歩を裏切った。 前を向くことができる者すべてを、敵とした。

  • ガレア

    何も残されていない者、世界を恨んだ者、 絶望を抱いた者、その全てのために、 この世界を終わらせようとした。

  • ガレア

    僕はね、ユリクセス、 君みたいな理想論者が、一番嫌いなんだ。

  • ガレア

    理想を唱え、それを実現し続け、 いつだって凡人の努力を、才能で踏みにじる。 君のような存在が時代を進め、誰かを殺してきた。

  • ユリクセス

    勝手に恨め。 それで気が晴れるなら、いつでも殺しに来い。

  • ユリクセス

    だが、僕は人類の無鉄砲なところを愛している。 どうしようもない馬鹿ばかりだが、 瞳を輝かせて、明日を語る姿は嫌いじゃない。

  • ユリクセス

    お前のことも、嫌いじゃなかったよ。 思想家ではなく、 誰かを救うために、戦士であろうとしたお前のことは。

  • ガレア

    あっ……あぁ……ああああぁああぁぁッ!!

  • アキレア

    ……お前……あれじゃあ……いや、いい。 あいつには、もっと早くに、 お前の言葉が必要だったんだな。

  • ユリクセス

    ……悪かった。 どうしても、言わずにはいられなかった。

  • ユリクセス

    王子が、こいつが何も苦労していないようなことを、 あいつが言うとは思わなかったんだ。

  • ユリクセス

    僕は、王子の思想を信じている。 理想を掲げ、本当に素敵な未来を掴めると信じている、 そのあり方に希望を見ている。

  • ユリクセス

    いつかきっと、あらゆる場所に、 その光を届けられると。 僕の知略が、その支えになれるはずだと。

  • アキレア

    お前……もしかして、怒ってるのか?

  • ユリクセス

    この人生で、一番怒っている。 あいつの首を、叩き落としかねないくらいに。

  • 王子

    …………(ぽふぽふ)

  • ユリクセス

    くっ……くそっ、慰めるな、恥ずかしい。

  • アキレア

    しかし、これで話は単純になった。 あいつ、次は軍略家でも思想家でもない、 かつての戦士として、向かってくるぞ。

  • ユリクセス

    今、頭脳労働組が全力で計算を続けている。 まだ計算途中ではあるが、 魔力砲であの障壁の破壊は可能らしい。

  • アキレア

    じゃあ、俺たち肉体労働組は、 計算が終わって、魔力砲をぶっ放すまで、 敵からドーンブリンガーを守り抜けばいいってことだ。

  • アキレア

    あいつの心をぶち折ったのは上出来だ。 有能な指揮官より、優秀な戦士の方が相手をしやすい。

  • ユリクセス

    お前に褒められると、ちょっとイラつく。

  • アキレア

    何をぉ!? ――まぁいい、とにかく再編成を急げ、王子。 この次の激突であいつを仕留めないとな!

輝ける兜の戦士

STAGE 004
  • 40 カリスマ
  • 45 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 64 討伐数
  • 250 経験値
  • 1000 ゴールド
GPC 25.0
EPC 6.3
作戦領域 輝ける兜の戦士
作戦概要

戦士として立ちはだかるガレアを打ち破れ! 天空の果て:HPに継続ダメージ 時間経過によるコスト回復量が低下 上級(★1獲得の目安:平均Lv25)

獲得報酬
  • プラチナアーマー
  • 水晶
  • 刻水晶5個
会話 71

開始時 1 / 5

  • パルセ

    ――計算完了。 要塞宮殿の障壁ですが、破壊は可能です。

  • アルレット

    いや、でも、これは……。

  • フローガ

    向こう側の魔力が一切感知できないわけです。 ほぼ次元の断層に等しい、 世界の壁を撃ち抜くくらいの威力が必要ですよ。

  • レクテ

    ……つまり、天の磐船ならできる。 ドーンブリンガーの主砲が、この出力に耐えられれば。

  • パルセ

    ただ、私が十回ほど爆散しますけどね……。

  • ラーワル

    まさしく、神の御業……って、ん、んん……?

  • サナラ

    どうしました? ラーワルちゃん。

  • ラーワル

    確かさ、似たようなこと、前にやったよね。

  • ソラス

    あっ……千年前の、魔王決戦の時。 たしかエフトラが、特大の砲弾連射で 背後の山まで吹き飛ばして――

  • エフトラ

    ――魔力分割による、超過出力砲弾の連続発射。 規模は桁違いですが、同じ考え方で実行可能かと。

  • アルタ

    弾頭の分割数を計算しましょう。 十分な破壊力を維持しつつ、 ドーンブリンガーを爆散させない値があるはずです。

  • ユリクセス

    ……どうにか、なりそうだな。

  • アイシャ

    計算は専門外だから、手伝えないのが口惜しいよ。

  • ユリクセス

    何、僕らには ドーンブリンガーの防衛という役割がある。 発射まで時間を稼がないとな。

  • アイシャ

    王子、おそらくこの戦闘中に、 障壁の突破が可能になるはずだよ。

  • アイシャ

    ここを切り抜けたら、 ディアスとの決戦が待ってる。 ボクらの手で、未来を掴みにいこう。

戦闘中 (99秒付近) 2 / 5

  • ガレア

    無様だな、本当に。

  • ガレア

    信じていたものにはたどり着けず、 諦めた先にも、何も残っていない。

  • ガレア

    鏡写しだと感じた男も、 終生の好敵手と思っていた女も、 誰も、僕のことを見てはいなかった。

  • ガレア

    それでも、負けることは、許されない。

  • ユリクセス

    お前、その兜は……。 そうか、ようやく本気になったか。

  • ガレア

    君に言われて、ようやく思い出したよ。 僕は知将面して皆を率いる器じゃなかった。

  • ガレア

    この戦い、勝たせてもらう。 僕はすでに、背負いすぎた。

  • ガレア

    死んでいった仲間の無念を、 僕にすがり涙する死にかけた者たちの怨嗟を、 手の届かぬ場所で悲劇に沈む者たちの想いを。

  • ガレア

    もう、たくさんだ。 軍師の真似事をしたって、結局は無力なままだった。

  • 王子

    …………。

  • ガレア

    誰もが、君のように、強くあり続けることはできない。 そうだろう、王子。

  • 王子

    ……お前の逸話を、読んだことがある。 南方諸国の戦記をまとめた、ある兵士の手記だ。

  • ガレア

    …………。

  • 王子

    そこには、こう書かれていた。 故郷を守るために力を貸してくれた、 輝ける兜の戦士、憧れの英雄、気高き理想の騎士、と。

  • 王子

    お前は、確かに誰かを救っていた。

  • ガレア

    ……もう、手遅れだよ。

  • ガレア

    障壁を砕く算段もついたんだろう? 無能な指揮官役は、もう終わりだ。 ここからは、戦士として相手をしよう!

戦闘中 (127秒付近) 3 / 5

  • パルセ

    ――ドーンブリンガー、最大戦速! 要塞宮殿との距離を詰めます!

  • アルレット

    この弾頭は不安定だ。 飛翔中にも魔力を消費する。 できるだけ距離を近付けて!

  • プロメ

    こちらの魔力圧縮、完了しましたぁ……! い、いつ爆発してもおかしくないですけどぉ……!

  • セリド

    こちらも完了です……。 は、早く撃ちましょう、維持するだけで手一杯です。

  • オラティル

    この一発一発が、大陸地図を書き換えかねない威力だ。 天の磐船から直接取り出した魔力の塊だからね。

  • レクテ

    ……その魔力弾で、 砲身設計限界ギリギリの連続発射。 えへ、えへへ、ちょっと楽しくなってきた。

  • アルレット

    それ、ハイになってるだけだから落ち着いて。 さぁ、通信いれるよ! パルセ、発射準備を!

  • パルセ

    了解。 おそらく、これが最後の魔力砲撃です。 みなさん、発射後は速やかに退艦の準備を!

  • ユリクセス

    ……王子、発射準備ができたそうだ。 あとは、総指揮官……君の命令待ちだ。

  • ユリクセス

    正直、僕らの手には余る威力だ。 あんなもの、撃ったらそれだけで歴史書に名前が残る。

  • ユリクセス

    ……覚悟はいいな?

  • 王子

    ああ。 ――パルセ、超過圧縮魔力弾頭装填。

  • パルセ

    『了解。一角獣式魔力砲、速射モードに設定。 バレルオープン……砲身内に魔力障壁多重展開』

  • パルセ

    『初弾装填……完了。 全弾頭、最後の魔力圧縮を開始。 ――射撃準備完了しました。王子、発射命令を』

  • 王子

    …………放て。

  • パルセ

    『撃ちます』

戦闘中 (138秒付近) 4 / 5

  • パルセ

    『要塞宮殿、障壁破壊完了。 再展開も確認できません』

  • ユリクセス

    よし! よくやった! いや……どうした? ドーンブリンガーが墜ち始めていないか!?

  • パルセ

    『……主砲大破。高速機動用スラスターが 反動制御の負荷で破損しましたが問題ありません』

  • パルセ

    『しばし戦線を離れるため、 総員退艦指示を出しました。私もそちらへ向かいます』

  • ユリクセス

    それは、大丈夫とは言わない!

  • パルセ

    『磐船機関も艦体も、私も無事です。 皆さんの離脱までに応急自己修復を完了し、 可能な限り早く現在の空域に戻しますので』

  • ユリクセス

    既に無理をしたんだ。これ以上の無理はするな。 パルセも、ドーンブリンガーも、 もう大切な仲間なんだからな。

  • パルセ

    『了解しました。 今の音声ファイル、他の神獣にも聞かせてあげたいです。 以上、通信終了します』

  • ユリクセス

    よし、要塞宮殿への道は開いた! あとは――僕らが辿ったかもしれない過去を、 ここで討ち倒すだけだ、王子。

終了時 5 / 5

  • ガレア

    ――また、僕の、負けか。

  • ユリクセス

    お前には似合いだよ、ガレア。 負け続けたから、常に敗軍の味方をしたから、 そんなお前にしか見えない景色があったんだろう。

  • ガレア

    勝者は、いつだって勝手なことを言うな……。

  • ユリクセス

    でも、それはお前だけじゃない。 お前が誰かの涙を拭いたいというなら、王子のことも、 兜をきらきらさせながら助けに来るべきだった。

  • ユリクセス

    お前は、弱いんだ。僕だってそうだ。 ひとりだけで、できないことがあるなら、 誰かを頼るべきだった。

  • 王子

    …………ガレア。

  • ガレア

    王子、君の手をとるわけにはいかない。 ひどいことばかり、言ってしまったしね。

  • ガレア

    ――さようならだ、王子、ユリクセス。

  • 王子

    …………っ!!

  • ユリクセス

    足場を踏み外し……いや、 自分から、星に、墜ちていったのか……。

  • アキレア

    ……この高度じゃ、助からねぇぞ。さすがにな。

  • ユリクセス

    分かってる。 ……王子、行こう。ディアスとの決戦が待っている。

  • 王子

    …………。 …………(こくり)

防衛戦! ゴブリン軍の大行進!

STAGE 005
  • 40 カリスマ
  • 80 ライフ
  • 40 コスト
  • 8 出撃数
  • 318 討伐数
  • 250 経験値
  • 1000 ゴールド
GPC 25.0
EPC 6.3
作戦領域 防衛戦! ゴブリン軍の大行進!
作戦概要

天空の果てで戦う王子一行の帰る場所を 守るべく、軍楽隊の演奏と共に ゴブリン軍団の洗練された行軍が始まる。 上級(★1獲得の目安:平均Lv25)

獲得報酬
  • 白金聖霊セリア
  • 魔水晶2個
  • 刻水晶5個
会話 52

開始時 1 / 4

  • ゴブリン博士

    ――諸君、11周年でアル!

  • ゴブリン博士

    諸君ラのたゆまぬ訓練のオカゲで、 ゴブリン軍団ハ、マスマスの発展を遂げタ!

  • ゴブリン

    ギャギャ! ゴブリン! サイキョー!

  • ゴブリン博士

    イマ盟友タル王子たちは、 要塞宮殿攻略のタメ、天空の果てデ戦ってイル。

  • ゴブリン博士

    ソシテ、諸君ラも知ってのトオリ、 天使タチが世界各地ヲ襲撃してイルノダ。

  • ゴブリン博士

    諸君! 我ラにできるコトはナンダ!

  • ゴブリン

    ギャギャ! マモル! カエルバショ、マモル!

  • ゴブリン博士

    然り! 我ラの未来も、 コノ戦いの趨勢にかかってイル! 王子タチの帰ル場所ヲ、我ラが守るノダ!

  • ゴブリン博士

    イマまさに、次の天使出現報告が入っタ! ゴブリン王子ヨ、報告ノあった地点ヘ向かうゾ! 行進の指揮をセヨ!

  • ゴブリン王子

    ――ゴブリン軍楽隊、演奏~、構えッ! 行進よ~いッ!

  • ゴブリン王子

    進めっ! 進めっ! 進め~ッ!!

戦闘中 (38秒付近) 2 / 4

  • ゴブリンは、 戦場にいる楽器を演奏する ゴブリン近衛兵の総数に応じて 攻撃力と防御力がアップします。

終了時 3 / 4

  • メカゴブリンクイーン

    オーッホッホッホ! 天使なんて敵じゃないわぁ!

  • メカゴブリンクイーン

    この地上を制するのはゴブリン軍団! 天使なんかに渡しはしないわぁ!

  • ゴブリン博士

    ははぁ! 我らゴブリン軍団、最強の魔物~!

  • ゴブリン

    サイキョー! マモノー!

  • ゴブリン博士

    ムッ……あの光は……?

  • メカゴブリンクイーン

    空を灼くようなこの光……。 ウフフッ、あのユニコーンの小娘、 ちょっと無理したみたいねぇ。

  • ゴブリン博士

    大丈夫、なのデショウか……。

  • メカゴブリンクイーン

    きっと大丈夫よ。 王子は仲間を見捨てない。 あの子にも無茶はさせないでしょう。

  • メカゴブリンクイーン

    むしろ、作戦が大成功した輝きに違いないわぁ!

  • メカゴブリンクイーン

    たとえば、要塞宮殿の障壁を、 大出力の魔力砲で破壊した、とかねぇ!

  • ゴブリン博士

    おぉ、王子タチがディアスに目にもの見せたゾ!!

  • ゴブリン

    ギャギャ! 王子! スゴイ! 王子! オウエン!

  • ゴブリン博士

    我ラも次の地点へ急ぐノダ! 天使ノ出現報告ハ続々はいってイル!

  • ゴブリン博士

    王子ヨ、未来は任せたゾ……!!

終了後 4 / 4

  • ホルミース

    ――あら、隊列で文字を描くなんて。 ゴブリンの文化も発展しましたね……。

  • ホルミース

    でも、その希望たる王子は、 果たしてどこまで戦うことができるのか……。 後世に、私はどう伝えるべきなのか。

  • ディアス

    ――楽しそうだな、ホルミース。

  • ホルミース

    ディアス様! お目覚めになったのですね。

  • ディアス

    お前がいるということは……。 そうか、ラムイエルが召集したな。

  • ホルミース

    はい。 ヘルメルク、ヘラクレイアは離反、 ガレアは先程、戦死しましたが……。

  • ディアス

    ヘルメルクはもとより、好きにしろと言ってある。 ヘラクレイアは……あやつも義理堅いものだ。 良い戦場を見つけたなら、それでいい。

  • ディアス

    ガレアは……そうか、死んだか。 あれも、つまらん男だった。 だが、誠実であり続け、己すら騙した男だった。

  • ディアス

    目覚めの時まで、 時を稼いだその忠義に、応えてやらねばなるまい。

  • ホルミース

    ……私のことは、お叱りにならないのですか?

  • ディアス

    何の話だ。

  • ホルミース

    私はこの後、裏切りますよ。

  • ディアス

    何が裏切りだ。 最初から味方ではあるまいに。

  • ディアス

    余は、お前を観測者として招くよう指示しただけだ。 人が神に抗う、その物語を記すようにと。

  • ホルミース

    ディアス様が勝利すれば、無用な物語になりますよ? 停滞した世界なら、物語など不要でしょう。

  • ディアス

    世界は、永遠ではない。 我が統治も、王子の求める世界もまた然り。

  • ディアス

    人が愚かさを捨て、 この世界を託すに値する存在になる時代が、 幾度も滅びを経験した先に待っているかもしれない。

  • ホルミース

    その時のために、書き残しておけ、と?

  • ディアス

    余がお前の願いに応え、ここへ呼んだ理由はそれだけだ。 しかし、それとは別に、お前が何を願っていようと、 その思惑を止めるつもりなどない。

  • ホルミース

    お優しいのですね。

  • ディアス

    ――これから、地上を焼く神を優しいというか。

  • ホルミース

    詩人はこういう時、 慈愛ゆえに天罰を下す神に、優しさを感じるのです。

  • ホルミース

    地上でどれだけ惨事が起きようと、 ひとりの想いの方へ、旋律を寄せてしまうので。

  • ディアス

    危うい女だ、お前は。 王子のことも、その語り口で翻弄してやるがよい。

  • ディアス

    ――さて、そろそろ始めよう。

  • ディアス

    要塞宮殿の生み出すこの魔力を雷霆に変え、 次なる世界のため、害なす全ての存在を――滅ぼすのだ。

人の歴史を紡ぐ者

STAGE 006
  • 25 カリスマ
  • 25 ライフ
  • 30 コスト
  • 8 出撃数
  • 55 討伐数
  • 200 経験値
  • 850 ゴールド
GPC 34.0
EPC 8.0
作戦領域 人の歴史を紡ぐ者
作戦概要

要塞宮殿の内部を進行する王子たち。 そんな一行の前に戦場を渡り歩き詩を 記録した観測者、ホルミースが姿を現す。 中級(★1獲得の目安:平均Lv1出撃8体)

獲得報酬
  • 金聖霊ニナ
  • 10連召喚チケット
会話 71

開始前 1 / 5

  • アリア

    ――とうとう、ここまで来たんだね。

  • ディーナ

    うわ、アリアが感慨深い顔してる。 そういうの似合わないぞ?

  • アリア

    な、何をー!?

  • ベルナ

    あはは、だってアリアって いつも王子の横で書類の山に埋もれて、 目を回してるイメージが強いからさ。

  • アリア

    うっ……だって、 王子が抱え込んでる仕事量って尋常じゃないから……。

  • クリッサ

    アリアは、よく頑張ってると思う。 書類の山を爆破しないだけでも、とても偉いよ。

  • デスピア

    ああ、たまにいるわね。 仕事をなかったことにしようとする子。

  • ナナリー

    地道な努力と、堅実な仕事が大切……です。

  • アリア

    天才肌のナナリーさんに言われると、 なんというのか、説得力が……ないような。

  • イリス

    ふふ。何だか、不思議な感じですね。 これから戦うことになるのに、 こんな穏やかに、雑談なんかしちゃって。

  • シビラ

    突入直前だもの。 できるだけ、リラックスしておいた方がいいわ。

  • アリア

    ……また、話をしましょうね。 どんな話でもいいです。王子の生活態度が悪いとか、 どこのお菓子が美味しいとか、そういう話を。

  • イリス

    皆さんがまじめにお祈りをしてくれない、とか。

  • ディーナ

    身長を伸ばす秘訣とか?

  • クリッサ

    遠乗りにおすすめな場所、とか……。

  • ナナリー

    あぁ、ひとつ知ってます。 日向ぼっこにとても良くて……。 あとで案内しますね。

  • デスピア

    新しく作ってほしい魔法、 なんていうのも、聞いてみたいわね。

  • ベルナ

    それ、必要な材料あったら取ってくるよ? あっ……盗品じゃないからね、一応。

  • シビラ

    必ず、帰りましょう。 誰ひとり欠けることなく、何でもない普通の日常に。

  • アリア

    ……えぇ、必ず。 さて、そろそろ時間です。皆さん、突入準備を。

  • シビラ

    頼りにしているわ、副官殿。

  • アリア

    …………うん。

  • アリア

    王国軍、王子直属副官――私が突入の指揮を執る! 総員、武器を取れ!

開始時 2 / 5

  • アリア

    ――全周警戒! みんな、油断しないで。 敵には「神の力」を与える術者が残っている!

  • ホルミース

    あらあら、騒々しいお客さんですね。 そんなに警戒しなくても、こちらから出ていきますよ?

  • コハル

    竪琴……? へぇ、こんな戦場で詩人気取りかい?

  • アミー

    あたしたちも他人のこと言えないですけどね! ……それにしても、あたし、 あの人のことは知ってるかもしれません。

  • リーナ

    お知り合い、ですか?

  • アミー

    詩人の間じゃ有名な噂話でして。 あらゆる戦場にふらりと現れ、 ただ詩を記録して立ち去っていく、正体不明の女。

  • アミー

    容姿も持ってる楽器も、噂とぴったり一致です。 ――歴史の観測者、ホルミース!

  • ホルミース

    おやおや、その語り口では、 まるで戦場を詩にすることにしか興味のない、 人でなしみたいじゃないですか。

  • コハル

    事実、だろう? 人の心がないとは言わないが、 お前さんからは、どこか道から外れたものを感じるよ。

  • ホルミース

    おや、人でなしの猫又さんに言われてしまいました。 ふふっ……でも確かに、私よりも コハルさんの方がよほど人間らしいかもしれません。

  • ホルミース

    ですが、人には領分というものがあるでしょう? 戦うのは戦士の領分、 人の歴史を紡ぐことこそ、詩人の領分。

  • コハル

    さて、それはお前の言い分だろう? 自由気ままに、 音を奏でるのが好きなやつだっているさ。

  • ホルミース

    ――それゆえに、生命の自由意志を守るべく、 あなた方はこの天空の果てまで来た。

  • ホルミース

    とても素晴らしいことです。 この場所に立ち会えたこと、心の底から嬉しく思います。

  • ホルミース

    ただ、私もひとつくらい、 義理というものを果たさねばならないので。

  • ヘルメルク

    よく言うよ。 君のどこに義理なんて言葉があるのさ。

  • ホルミース

    ふふ、ありますとも。 私は詩人ですから、 いただいた料金分は歌っていくものです。

  • ヘルメルク

    正直に言いなよ。 ここで時間を稼いだ方が、 より面白い物語になるからだってさ。

  • ホルミース

    それは、ちょっと心外です。 裏切り者同士、仲良くしましょうよ。 ――まぁ、私が裏切るのはこの後の予定なのですが。

  • アリア

    話が通じない……。 いえ、話に一貫性がありすぎてむしろ困る……?

  • アリア

    とにかく、こんなところで 足止めを食らっている時間はありません。 王子、実力で突破しましょう!

  • ホルミース

    えぇ、どうか全力で。 私もこの歌をもって応えましょう。

  • アミー

    ふんっ、歌合戦と来れば応じましょう! 王子、ここなら外と違って空気の心配はいりません! 地上と同じく全力で演れますよ!

  • ホルミース

    ――それでは一曲、お付き合いください。

  • ホルミースの影響により 天使と天界兵は、 攻撃と防御がアップします。 この効果はミッションの 時間が経過するほど 強力になります。

戦闘中 (8秒付近) 3 / 5

  • 各種天界兵は、攻撃を複数回行うと 攻撃性能が変化します。 4回目以降の攻撃は防御、 魔法耐性を無視し、 攻撃無効化、女神の加護の 影響を受けません。

戦闘中 (102秒付近) 4 / 5

  • 天槍騎兵団は突撃中、 ブロックすると、 一度だけ強力な攻撃を行います。

終了時 5 / 5

  • ラピス

    ……気はすんだか?

  • ホルミース

    えぇ、十分に歌わせていただきました。 それでは、この先へどうぞ。

  • ラピス

    変な女だ、まったく。 殺意も感じないし、足止めしようという気迫もない。

  • ホルミース

    あなたも似たようなものでしょう。 人類に興味、ないのでは?

  • ラピス

    侮るな。 最近は興味が出てきた。 それに、接し方を知らなかっただけだ。

  • ホルミース

    おや、それは失礼しました。 では似たもの同士かもしれませんね。

  • ラピス

    ……私に懐いたりするな。 それで、この先にもついて来るんだろう? どちらで戦うつもりなんだ?

  • ホルミース

    場合によっては、ここで殺すと?

  • ラピス

    私は、あいつが目指す人類の未来とやらを、 守ってやりたいと思っている。 そのために必要なら、多少は手を汚すことも厭わない。

  • ホルミース

    今のセリフ、いただきました。 おっと、返事をしないと殺されてしまいますね。 これでディアス様への義理は果たしましたので――

  • ラピス

    ……違うな。

  • ラピス

    お前の歌は、崇める神のためのものではなかった。 己の使命に殉じた男への、鎮魂歌に聞こえた。

  • ラピス

    不器用な男だったが、ちゃんと仲間はいたんだな。 私はそういう心の機微とか、よくわからないが……。 たぶん、届いたんじゃないか?

  • ホルミース

    ……ふふっ、はい。

  • アルティア

    ――ラピス! 急いでください! こんな天空の果てではぐれたら大変ですよ!

  • ラピス

    ん、分かった。 では、待つつもりはないが、来るなら勝手に来い。

  • ホルミース

    はい、名場面を見逃すつもりはありませんから。

  • ホルミース

    (……面白い人でした。 あの人のことも、後で歌にしましょう)

  • ホルミース

    (けれど、他人を理解することは、 まだまだ苦手なようですね……。 だって私の奏でたあの歌は、鎮魂歌などではなく――)

  • ホルミース

    ――戦い抜いた英雄を 称えるための歌、でしたから。

大神ディアス

STAGE 007
  • 25 カリスマ
  • 30 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 64 討伐数
  • 220 経験値
  • 900 ゴールド
GPC 36.0
EPC 8.8
作戦領域 大神ディアス
作戦概要

人の意志と誓いをもって神と引き分けた日。 時は流れ、王子は再びディアスと相対する。 今こそ、世界の未来を決する時。 上級(★1獲得の目安:平均Lv10)

獲得報酬
  • 刻水晶5個
会話 97

開始時 1 / 4

  • ラムイエル

    ――ディアス様、ホルミースが離反しました。

  • ディアス

    離反……離反か。 ラムイエル、お前も冗談を言うようになったな。 あれはもとより、余の臣下などではない。

  • ラムイエル

    いいえ、私に冗談を述べる機能はありません。 ディアス様、あなたがそう望まれましたから。

  • ディアス

    ……そうだったな。

  • ラムイエル

    ディアス様、質問をお許しいただけますか。

  • ディアス

    好きにしろ。

  • ラムイエル

    なぜ、お眠りになる前、 私に、彼らを集めるよう言付けたのですか?

  • ラムイエル

    自由を愛する亜神、戦場を求める者、 理想を捨てきれぬ者、詩歌に命を捧げた者……。

  • ラムイエル

    彼らに、人類の未来に殉じる覚悟があったとは、 どうしても思えません。

  • ディアス

    あの者らが、そう望んだからだ。 英雄の敵として相対することをな。

  • ラムイエル

    ……舞台を用意しただけ、だと?

  • ディアス

    神たる者は、他者に何かを委ねはしない。 何かを願うこともない。 真なる神とは、願いに応える者ゆえに。

  • ラムイエル

    では、私の思い過ごしだったようです。 ディアス様は、人が理想を追う姿に、 人類の未来を見ておられたのだとばかり。

  • ディアス

    …………。 やはり、お前は人間に似てきたようだ。

  • ディアス

    しかしラムイエル、 余に無断で神聖騎士団を使ったな。

  • ディアス

    人類を学べと命じはしたが、 あのような下郎、何の参考にもなるまい。

  • ラムイエル

    ……いえ、欲望と理想とは、 似て非なるものだと学びました。

  • ディアス

    学び……そうか、学びか。 ラムイエル、成長を望むのなら、お前も人類に付くか?

  • ラムイエル

    それこそ、ご冗談を。 この身は真に、 ディアス様にお仕えする唯一の天使なれば。

  • ディアス

    ――ならば、まずは見るがよい。 そして、己の道を定めよ。

  • ディアス

    停滞せし安寧の世界か、 希望の戦火が燃え盛る、正しき成長の世界か。 お前がどちらの未来を望むのかを。

  • アリア

    ――王子、要塞宮殿最奥の扉が開いています! この先に……ディアスが……!

  • ディアス

    待ちわびたぞ、王子。

  • 王子

    …………!!

  • ディアス

    さぁ、続きを始めよう。 前回はケラウノスに水を差されたが――

  • 王子

    ――ああ。 ここで、決着をつけよう。

  • 大神ディアスは 拠点には向かわず、 しばらくすると戦場から いなくなります。 倒さなくても★の評価には 影響しません。

戦闘中 (118秒付近) 2 / 4

  • ラッパを吹く天使がいる間は 敵の天使の攻撃と防御が アップします。

戦闘中 (221秒付近) 3 / 4

  • ディアス

    ――王子よ。 余はあの日、貴様に人類の輝きを見た。

  • ディアス

    ただ、人の意志を束ねただけの力で、 この世界の法則を書き換えた、貴様の輝きに。

  • 王子

    …………。

  • ディアス

    貴様は、世界を変えられると思うか。 己に、それだけの力があると思うか。

  • 王子

    ……分からない。 だが、諦めるつもりはない。

  • ディアス

    正直者だな、貴様は。 敵としておくには、本当に惜しい男だ。

  • ディアス

    余は、貴様ならば世界を変えうると思っている。 だがそのためには、人の器であり続けてはならぬ。

  • ユリクセス

    ……人は、愚かだからな。 王子が人のままであれば、 悪意ある者にある種の勘違いを抱かせる。

  • アイシャ

    同じ人ならば、と。 嫉妬と悪意の火種には、それだけで十分。

  • プリニース

    現に、小さな火種から生じた戦乱は、 幾度もこの世界を滅ぼしてきた。

  • シビラ

    それでも……。 王子は、人のままでなければいけないわ。

  • シビラ

    神の庇護下にあり続ける世界では、 今と何も、変わらないのだもの。

  • ディアス

    鳥籠の外が、素晴らしい世界だとは限らぬぞ。 世界が真に破滅に向かった時、 それを止められる者が、いなくなるのだから。

  • 王子

    ……俺は、そうなった未来を、見た。

  • 王子

    人が何かを過てば、 この世界は、容易く終焉を迎える。

  • ディアス

    ……ならば、選べ、王子よ。

  • ディアス

    貴様の選択肢は、ふたつしかない。 余の手を取り、創造神を継承するか――

  • ディアス

    ここで、その旅路を終えるかだ。

  • 王子

    ――大神ディアス。 お前は、そのどちらも望んでいないだろう?

  • ディアス

    ククッ……ハハハハッ! ならば超えてみせよ! 人の器のまま、神の力を!

  • ディアス

    これこそが、貴様らの愛する三女神の力の原型である!

  • フローガ

    ……ッ!? 三神器が出現! 魔力の乱れが存在しない……いえ、感知できません! 人が知りうる範囲を超えています!!

  • トラム

    まずい……全員、何かに隠れて! 神器の加護がなければ、この力には――

  • ケラウノス

    ――いいえ。 その必要はありません、愚かなる人の子らよ。

終了後 4 / 4

  • ディアス

    女神ケラウノス……。 簒奪者たる貴様が、よくも姿を現せたものだ。

  • ケラウノス

    簒奪したのはどちらですか。 創造神の不在をいいことに、世界の管理者を僭称するとは。

  • ケラウノス

    ただ、それでも、 あなたの選択が全て間違いだったとは言いません。

  • ケラウノス

    私もまた、あなたと同じ、 世界の滅びへの道を 人の滅びをもって防ぐ者ですから。

  • ディアス

    ではケラウノス、 貴様はなぜ、そちら側に立っている。

  • ケラウノス

    人に可能性を見出したがゆえに。

  • ディアス

    ケラウノス、貴様はなぜ、 そうも嬉しそうに微笑んでいる。

  • ケラウノス

    人を、愛するがゆえに。

  • ディアス

    ケラウノス、偽りの雷霆が、 余の真なる雷霆に届くと思うのか。

  • ケラウノス

    ――これは面白いことを言いますね。 ディアス、私の力は、 本来のあなたから剥奪された欠片そのものですよ?

  • ケラウノス

    どちらが偽物なのか、 あなたが一番よく理解しているはずでしょう。

  • ディアス

    …………。

  • ケラウノス

    ……王子、よくお聞きなさい。

  • ケラウノス

    三神器を取り戻したディアスは、 神たるガリウスと同等、 あるいはそれ以上の力を持っています。

  • ケラウノス

    人の力で、それを打ち砕いてみせなさい。

  • ディアス

    ……ケラウノス、貴様は戦わないと?

  • ケラウノス

    私の助力など、もはや必要ありません。 人類に必要なのは、ゆりかごではないのです。 ゆえに、ただひとつだけ、贈り物をしましょう。

  • ケラウノス

    以前は、勝手に私の神器を奪っていったようですが……。

  • 王子

    …………。

  • ケラウノス

    ふふ、反省しているなら赦しましょう。 しかし、私の神器がその程度だと思わないことです。

  • オーガスタ

    ケラウノス様、いったい何を……。

  • ケラウノス

    オーガスタ、王子にめいっぱい食事を与えなさい。 美味しいものは、心を豊かにします。

  • ケラウノス

    レーヴ、約束を違わず、 私に毎日祈りを捧げ続けたこと、忘れませんよ。

  • レーヴ

    は、はいっ。

  • ケラウノス

    王国の、いいえ、物質界の全ての者たちよ。 真なる雷霆は、愚かなるあなた方を、 見守り続けることを誓いましょう。

  • アンナ

    ……ケラウノス様。

  • ケラウノス

    王子、これより私は、常にあなたと共にあります。

  • ケラウノス

    あなたが神を目指す必要など、ありません。 神たる責務は、私が負えばいいのですから。

  • フローガ

    えっ……あ、あれ? ケラウノス様の魔力が、魂が、消え始めて――

  • ケラウノス

    それから、我が依代に伝言を。 あなたの献身に、感謝している、と。

  • ケラウノス

    ――行きなさい、王子。そして勝ちなさい。 神話の夜を終わらせ、 夜明けをもたらす雷霆の継承者よ。

  • ケラウノスの依代

    …………。

  • アリア

    …………わっ、危ない! ふぅ……大丈夫ですか?

  • ケラウノスの依代

    …………ぅ……ぁ。

  • ニーカ

    ……呼吸も、心拍も正常。 神の力から解放されて、気を失っただけみたいです。

  • オーガスタ

    ……ケラウノス様の気配が、消えてしまいました。 今までは、微かに感じられたのに。

  • レーヴ

    おそらく、魂を魔力に変えて……王子の神器に。

  • ディアス

    ……それが、貴様の誓いか、ケラウノス。

  • ディアス

    王子を神にするのではなく、 ただ、己の力のみを武具として委ねるとは。 確かに……真なる雷霆は、貴様の方だったのかもしれん。

  • ディアス

    だが、それでも……。 この戦いは、この戦いだけは、 王子よ、余と貴様の……偽りなき物語だ。

  • ディアス

    ――ラムイエルよ、要塞宮殿の封印を解除する。

  • ディアス

    神ならざる身をもって、神たる余を討たんとする者よ。 これこそが、世界の存続と滅亡を担ってきた終焉の雷。 我が権能の真なる姿……。

  • ディアス

    ――終焉要塞ゼウスである。

  • 王子

    願いと、決意は、確かに受け取った。

  • 王子

    大神ディアス、お前の意志も、 必ず俺が受け止める。

夜明けをもたらす者

STAGE 008
  • 40 カリスマ
  • 20 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 81 討伐数
  • 250 経験値
  • 1000 ゴールド
GPC 25.0
EPC 6.3
作戦領域 夜明けをもたらす者
作戦概要

女神ケラウノスに託された願いと 決意を受け英雄は終焉の雷に挑む。 神話を終え、人の歴史を始めるために―― 上級(★1獲得の目安:平均Lv10)

獲得報酬
  • 白金聖霊セリア
  • 刻水晶5個
会話 79

開始時 1 / 7

  • レーヴ

    ――終焉要塞ゼウス……聞いたことのない響きです。 歴史書にも、そんな名前は残されていません。

  • エフトラ

    当然です。 この要塞が目覚めるのは、時代の終焉の時。 滅びた世界に、記録は残りませんから。

  • エフトラ

    ただ、何度も滅びを繰り返した大地には、 地表全てを焼き尽くした雷霆の痕跡だけが、 幾重にも折り重なって、刻まれています。

  • プリニース

    記録すら残さないほどに、 大地を焼き尽くし、すべてをやり直す兵器、か。

  • アルレット

    じゃあ対抗策は――

  • レクテ

    もちろん、誰も知らない!

  • オーガスタ

    皆さん、ケラウノス様が残してくださった、 雷神の祈りが周囲に展開されています。

  • オーガスタ

    光の上に立てば、 ケラウノス様が力を貸してくださるはず……。 どうか、この戦いに、勝利を!

  • 女神ケラウノスの祈りによって 力が集まりました。 光を放つマスに配置したユニットは 女神の力により HP、攻撃、防御、魔法耐性が 大幅に上昇します。

戦闘中 (8秒付近) 2 / 7

  • ギガエル

    ――これは、終焉の雷をもたらす最終兵器だ。

  • リバン

    ギガエル様!? ご無事でしたのね!

  • ギガエル

    だが、まだその発動には至っていない。 星を焼き尽くすには、 異なる星の力が必要となるのだ。

  • ギガエル

    我ら天使は、神の力を分け与えられた、 いわば力の結晶たる存在……。

  • ギガエル

    我らの死をもって、 新たな星は生み出され――ゼウスの鍵となる。

  • ギガエル

    王子よ、我ら天使の命は、既に炉に焚べられた……。 お前の手で、我らを終わらせてくれ。

  • 上位天使を倒すと 対応した属性の アークエレメンタルが出現します。

  • 水のアークエレメンタルがいる間、 全ての敵のHPが徐々に回復します。 倒さなくても★の評価には 影響しません。

  • 風のアークエレメンタルは、 一定時間が経過するたびに 攻撃性能が変化します。 倒さなくても★の評価には 影響しません。

  • 雷のアークエレメンタルがいる間、 大神ディアスは攻撃力50000以下の あらゆる攻撃を受け付けません。 また大神ディアスの 攻撃と防御が大幅にアップします。 倒さなくても★の評価には 影響しません。

  • ギガエルがいる間は、 魚人を含む水棲の魔物の 攻撃と防御がアップします。

戦闘中 (53秒付近) 3 / 7

  • アラエル

    ……神は、もういない。 鳥神様は……もう、いないんだ。

  • アラエル

    もう、この世界に存在する理由がない。 ここにいる、理由がない。

  • パリオス

    ――そんなこと! ないよ! アラエル様! アラエル様はぼくたちの天使様だもん!

  • パリオス

    鳥神様がいなくても、ぼくたちがついてる! だから――

  • アラエル

    ……パリオス。

  • アラエル

    うぅん、もう、だめみたいだ。 僕の魂は……炉に焚べられてしまった。

  • アラエルがいる間は、 鳥人系の敵の攻撃と防御が アップします。

  • アラエルが使役する霊鳥は あらゆる攻撃を受け付けません。 アラエルの撃破、もしくは アラエルが拠点を通過すると 消滅します。

戦闘中 (104秒付近) 4 / 7

  • ラムイエル

    ……どちらの道を進むのか。 その答えは、 この世界に生を受けた時より決まっています。

  • ラムイエル

    我が存在理由は、ディアスさまただおひとり。

  • ラムイエル

    人間を理解しようとしたのも、 ただ、ディアス様がそう願っておられたから。

  • ラムイエル

    今ここに、最後の星となりましょう。 終焉の星よ、神なる雷霆よ、我が身を捧げん。

戦闘中 (126秒付近) 5 / 7

  • ディアス

    ――これで、舞台は整った。 王子よ、これでもはや、世界の変革は避けられぬ。

  • ディアス

    余が勝利し、地上の悪しき者を焼き払い、 諦観と停滞の世界が始まるか……。

  • ディアス

    あるいは、貴様が勝利し、 次なる世界を歩み始めるか、だ。

  • 王子

    ――大神ディアス。

  • ディアス

    …………何だ?

  • 王子

    神も、変わることができる。 もう気付いているはずだ。

  • ディアス

    ありえぬ話をするものだ。 だが、余を討った後、貴様がそう願うのは自由だ。

  • ディアス

    神の物語を終え、人の歴史を始めんとするならば、 貴様の力を見せてみよ。 人の力で終焉を乗り越えられると、証明してみせよ!

  • 三神器を装備した大神ディアスは 攻撃力5000以下の あらゆる攻撃を受け付けません。 また三神器を装備した 大神ディアスは攻撃を受けると 攻撃したユニットへ反撃を行います。

戦闘中 (154秒付近) 6 / 7

  • 王子

    ――大神ディアス、ここで神話は終わりだ。

  • ディアス

    見事、だ……。 もはや、悔いはない……。

  • ディアス

    王子よ、世界の行く末は……貴様に託す……。

  • ディアス

    その手を零れ落ちる悲しみも、 遥かな未来に待つ終焉も……。 王子よ、全ては……貴様の選択に、かかって――

  • 王子

    …………ああ。

  • 王子

    ディアス、お前の願いも、俺が背負っていく。 共に、未来を見に行こう。

  • パルセ

    ――『……ですか。みなさん、ご無事ですか!?』

  • フローガ

    パルセさん! ドーンブリンガーは大丈夫ですか!?

  • パルセ

    『応急修復は完了しました。 現在、要塞宮殿へ向けて自動航行中です』

  • パルセ

    『ただ、急いで伝えないといけないことが……』

  • フローガ

    急いで伝えないと、いけないこと……? ……はい。はい……えっ、えっと、えぇっ!?

  • パルセ

    『そうです、はい、確かに。 ――要塞宮殿から、無数の流れ星が!』

  • エフトラ

    終焉要塞ゼウスは、星の力そのものを内包しています。 この、降り注ぐ流星は……。

  • プリニース

    新たに生まれた、星の概念そのもの……?

  • ユリクセス

    ……ディアスからの祝福だと、思いたいな。

  • アキレア

    莫大な魔力の結晶が降り注いでるんだ。 それに、ひい爺さんの仕込みだぞ? どうせ、ろくなもんじゃないさ。

  • アイシャ

    でも……。

  • ユリクセス

    ああ、この眺めは……何というのか――

  • アキレア

    素直じゃねぇな、うちの軍師どもは。 こういう時は、一言でいいんだよ。

  • シビラ

    ――とても、綺麗ね。

  • ケラウノス

    ……お疲れ様です、ディアス。

  • ディアス

    貴様、魂すべてを王子に委ねたと思っていたが、 まだ動けるだけの余力があったのか。

  • ディアス

    ……余を、嘲笑いに来たのか?

  • ケラウノス

    そんなこと、しませんよ。 互いに世界のやり直しを、失敗した仲ではありませんか。

  • ディアス

    ……そして、そのどちらも、 人間たる王子に敗北した神、か。

  • ケラウノス

    そして、神が己の法に従うだけではない、 変わることのできる存在だと、 王子に教えられた者、でもありますね。

  • ケラウノス

    考えたことは、ありますか? 創造神が、なぜ世界を悲劇で満たしたのか。

  • ディアス

    そして人は、なぜ愚かな存在なのか、か。

  • ディアス

    常に考え続けていたとも。 王子が世界を、わずかながらも書き換えた、あの時から。

  • ケラウノス

    きっと、私たちと同じなのでしょう。

  • ディアス

    ああ、きっと、そうに違いない。

  • ディアス

    そうでなければ、ここまで心晴れやかに、 最後の瞬間を迎えられたりするものか。

  • ケラウノス

    ……大神ディアス、我が雷霆の、最初の担い手。 何か王子に伝えておくことはありますか?

  • ディアス

    全て、伝わっているはずだ。 これ以上は、何を言っても無意味だろう。

  • ケラウノス

    では、これでお別れですね。

  • ディアス

    ああ、さようならだ。

  • ディアス

    ――だが、少しくらいは、手を貸してやっても良いか。 新たな時代を、新たな夜明けを歩む者らへ、 古き神話の最後の頁から、ひとかけらの祝福を。

終了時 7 / 7

  • 大神降臨 真ディアスが 解放されました。 ホーム画面左側の ミッションクエストにある、 魔神降臨のメニューから 遷移可能です。

変わりゆく世界

STAGE 009
  • 25 カリスマ
  • 60 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 95 討伐数
  • 250 経験値
  • 1200 ゴールド
GPC 48.0
EPC 10.0
作戦領域 変わりゆく世界
作戦概要

決戦から数日、王都では詩を奏でる ホルミースと王国軍の姿があった。 そんな中、街中にゴブリンが現れて……? 中級(★1獲得の目安:平均Lv1出撃8体)

出撃メンバー&ゲストユニット
獲得報酬
  • 金聖霊ニナ
  • 白金聖霊セリア
  • 黒聖霊フローリカ
会話 45

開始時 1 / 3

  •   ――決戦から数日後

  • ホルミース

    ♪~雷の女神、その恩寵を英雄に与えん~♪

  • 市民

    おぉ……雷の女神、ケラウノス様……!

  • ホルミース

    ♪~輝ける装束、まばゆき光を放つ武具、 かの者の誓いは万の雷となる~♪

  • アキレア

    ――やれやれ、 あいつもうあの決戦のこと歌にしてんのか。

  • ヘラクレイア

    詩人はそういう生き物だ。 私たち半神が、戦いに生きるのと同じだろう。

  • アキレア

    いや、半神全員がそうってわけじゃねぇから。

  • ルキファ

    ん……存外、間違っていないのでは?

  • アキレア

    てめぇ自分は天使だからって適当なことを……!

  • ユリクセス

    ん、ここにいたのか。 ちょうど呼びに行こうと思っていたんだ。

  • ヘラクレイア

    次の戦いか?

  • ユリクセス

    ん……どうだろうな。 まだ正確なことは言えないが……。

  • ユリクセス

    例の流星について、調査団の第一陣からの報告だ。 さすがは星の概念そのものとも言うべき欠片、 追跡はさほど難しくなかったそうだが……。

  • ユリクセス

    落着地点では、 少々不可解な事件が発生しているらしい。 何というのか……うーん……。

  • ルキファ

    なんだ、らしくないな。 いつもの自信はどうした?

  • ユリクセス

    いや、確証があるわけじゃないからな。 事実だけを述べるなら――

  • 市民

    ――た、大変だ! 街にゴブリンが!!

  • ルキファ

    ……先に、魔物の対処だな。 ホルミース! 手を貸してくれ!

  • ホルミース

    ♪~おお、麗しの貴公子。 千の誓いに新たに刻まれしは雷神の~♪

  • ホルミース

    ……はぁ。 詩人の歌を止めるとか、 場合によっては風刺詩で社会的に抹殺されますよ?

  • ルキファ

    後で代金は払うさ。 私も、これが終わったら 一曲聴きたいと思っていたんだ。

  • ホルミース

    そういうことでしたら、お応えしましょう。

  • ユリクセス

    よし、僕らは城門の対処に行く! ホルミースは警備と連携し、 この辺りの魔物に対応してくれ!

戦闘中 (62秒付近) 2 / 3

  • 警備兵

    なんだあの巨大なゴブリンは!?

  • 重装警備兵

    街へ駆け込んできたゴブリン、 まさかあいつから逃げていたのか……?

  • エンジェルゲイザーから 攻撃を複数回受けると、 麻痺状態になります。

終了時 3 / 3

  • ホルミース

    ――ふぅ、片付きましたね。

  • アキレア

    それにしても、変な魔物だったな。 巨人みたいな体躯のゴブリンに……。

  • ルキファ

    天使の輪と翼を持つゲイザー、か。 確かに見覚えはないな。

  • ホルミース

    ……私の蒐集した詩にも、 似たような逸話はありませんね。

  • アキレア

    で、調査結果ってのは? もしかして、今の魔物に関係あったりしないだろうな。

  • ユリクセス

    調査中だと言っただろう。 関連性までは、現時点では断言できない。

  • アイシャ

    ――ただ、世界各地で、 魔物の活性化と……新種の発見報告が相次いでいる。

  • アイシャ

    終焉要塞ゼウスでのやり取りを踏まえて考えると、 この世界の何かが、 少しだけ変化したんじゃないかなって。

  • アキレア

    この世界の、何かが、ねぇ……?

  • ルキファ

    神話の夜が終わったんだ。 世界だって、移り変わっていくさ。

  • ルキファ

    そうだな、ユージェンならたぶん、 こういう変化を、詩的にこう表現するんじゃないか?

  • ユージェン

    ……勝手に私の詩的センスを想像しないでほしい。

  • ルキファ

    ははっ、じゃあ本人の口から頼むとしよう。

  • ユージェン

    夜空を流星が飾り、神話の夜は終わり、暁を迎えた。 だから、たとえば――こういうのはどうだろう。

  • ユージェン

    ――星降る黎明。

  • ホルミース

    では、それをこの詩のタイトルにしておきますね。

  • ユージェン

    わっ、こら、やめろ! 勝手にタイトルにしないでくれ!

  • アキレア

    ……まっ、この平和が ちょっとの間続いてくれたら、何でもいいさ。

  • ユリクセス

    まったくだ。 何しろ世界を救ったんだから、な。