自由都市からの使者
- 15 カリスマ
- 10 ライフ
- 10 コスト
- 8 出撃数
- 33 討伐数
- 140 経験値
- 500 ゴールド
自由都市の兵士に乞われ、英雄の末裔である王子はアンナとケイティを伴って、どの国にも属さないその街へ向かった。兵士たちは相次ぐ魔物の襲撃に傷つき、そこへ白の帝国が攻めてきたことで、もう自分たちだけではどうしようもないのだと訴えた。井戸の底をのぞき込むような、静かで重たい声だった。王子たちが街に着くと、街の中から帝国軍が現れ、戦いになった。帝国の騎士リーゼロッテは、街のあちこちに魔物が巣食っていることを軍師に報告し、一度退いた。やがて王子の姿をした者が帝国軍の前に現れ、軍師は本物か偽物かを測りかねる。もし王子軍と衝突させて消耗を待つ罠だとすれば、それは危険すぎる。軍師は敗北を装って軍を引くことを決めた。 しかし王子たちが安堵したのも束の間、今度は自由都市の住民たちが武器を手に襲いかかってきた。彼らは人間ではなく、一度記憶した人間の姿と能力を写し取るドッペルゲンガーという魔物だった。リーゼロッテは住民がすでに入れ替わっていたことを明かし、王子たちとともに戦う。しかし劣勢となり、彼女は殿を引き受けて一人残った。その後、リーゼロッテは捕らえられてしまう。 王子の前には、彼と同じ姿をした偽王子が立ちはだかった。ケイティは、王子がいるだけで士気が上がる軍勢と、偽王子が魔物たちを鼓舞できない様子を見比べ、そこに小さな違いがあることに気づく。やがて白の帝国の軍師が現れ、残りのドッペルゲンガーは帝国軍によって排除された。リーゼロッテもまた、帝国軍に救われ、名を名乗った。国は違えど共通の敵をもつ者同士として、互いに手を貸すことを約束する。 最後に生き残ったドッペルゲンガーが王子たちの前に現れ、今度は王子たちの姿に化けて襲いかかる。だがそれも退けられ、王子たちは城へ戻ることになった。アンナは、もしこれがさらに恐ろしい魔物だったらと思いながら、王子に休むよう静かに促すのだった。