死竜を追う者
- 25 カリスマ
- 25 ライフ
- 10 コスト
- 8 出撃数
- 30 討伐数
- 140 経験値
- 600 ゴールド
その夜、王子は魔物の群れの中で、ふと妙な感覚に襲われる。倒しても倒しても、どこからか湧いてくる。いっそ一度にかかってきてくれた方が楽なのに、と彼は思う。そこへ騎士のアンナが加勢し、二人は見知らぬ剣士エターナーと共に戦うことになった。 カボチャの魔物は人間の魂を奪い、体を抜け殻に変えてしまう。奪った魂は、ドラコリッチという魔物に運ばれていく。エターナーによれば、ドラコリッチはかつて破壊と混沌をもたらした黒竜セヴルヴルムだった。その竜はエターナーの国を襲い、彼の仲間たちを次々と倒していった。ただひとり生き残った彼は、仲間の無念を晴らすため、復活した竜を追い続けている。 ドラコリッチは知性を持ち、生前の力をはるかに上回る存在だという。その強さは、いずれ誰にも止められないものになるかもしれない。やがてカボチャの王パンプキンキングが現れ、人間の多い街へと魔物たちを導いていく。 王子たちは魔物を退け、奪われた魂を取り戻しながら、ドラコリッチの居城へと進む。そこで彼らは、魔神ビフロンスの名を知らされる。ドラコリッチは、倒されても魂がある限り蘇ると言い残し、姿を消した。エターナーは、アンナたちと共に戦うことを選ぶ。 結末はどこか拍子抜けするほど穏やかだった。パンプキンキングの「トリック・オア・トリート」の魔法で大人たちは子供の姿にされ、やがて元に戻る。二人は城へ帰っていく。それでも、ドラコリッチの影は消えてはいなかった。