マリッジブルーな花嫁
- 25 カリスマ
- 30 ライフ
- 10 コスト
- 8 出撃数
- 33 討伐数
- 150 経験値
- 600 ゴールド
ジューンブライドを控えた王国で、花嫁役に選ばれたベルニスとフーロンが辞退を申し出たことから、この話は始まる。鎧を脱げないこと、キョンシーとして見世物にされることへの迷い。マリッジブルーという言葉が、霧のように二人の周りを漂っていた。コマとユーティは説得に向かうが、そこへ小人たちが次々と現れ、花嫁を攫おうとする。囮捜査の最中、フーロンはユーティの言葉とコマのまっすぐな問いかけに触れ、少しずつ心をほどいていく。だがその直後、コマがスプリガンに攫われてしまう。雨の中を探し歩くフーロンは、迅天君と屍解仙に行く手を阻まれ、侮蔑の言葉を浴びせられる。屍解仙が口にしたコマの出自は、彼女の影をかすかに照らした。ユーティが居場所を突き止め、救出作戦が始まる。偽りの結婚式、小人たちを操っていた大魔女マズゥの呪い。しかしそれらは、狛犬の力によって跳ね返される。事件は終わり、祝祭は無事に開かれた。ところが平和は長く続かない。模擬戦での失態に落ち込んだコマは、ヨシノの思いつきで東の国の白無垢を着せられ、眠ったまま輿に乗せられていく。世界は、ときどきこんなふうに唐突に動き出すものだ。