狙われた猫耳
- 25 カリスマ
- 35 ライフ
- 10 コスト
- 8 出撃数
- 36 討伐数
- 150 経験値
- 700 ゴールド
その朝、僕らの一行は、ゴブリンの出た廃屋のあたりで奇妙な誤解に行き当たった。猫耳の少女ネーニャとバシラが巡回中に見つけた獣を追ううちに、狙撃手アオバが二人を化け猫と思い込み、銃口を向けたのだ。誤解はバシラの説明とアンナの取りなしで解けた。アオバは故郷を滅ぼした酒呑童子を討つため、天狗の山を探していた。 天狗山の登口で、修験者フドウは険しい道のりを案じたが、アオバの決意は揺るがなかった。山中では魔物の襲撃が相次ぎ、霧の中で天狗のコノハと出会う。コノハは一度アオバを退けたが、後に彼女を弟子として迎える。灯篭磨きや壁の掃除といった雑用の日々は、やがてアオバの身体を変えていった。修行の果てに印可状を授けられたアオバは、力に溺れれば鬼と変わらぬというコノハの言葉を胸に刻んだ。 一方で酒呑童子の配下も動き出していた。重水、迅雷、豪風の四天王や牛頭の魔物が次々と現れては退けられ、そのたびに人間と天狗の結びつきは、彼らにとって厄介な存在になっていった。 やがて鬼刃姫の仲間である鬼刃衆が、酒呑童子の血肉を得て鬼と化していたことが明らかになる。彼らは鬼刃姫に刃を向け、「酒呑童子様を阻む者は滅する」と告げて姿を消した。鬼刃姫は仲間を取り戻し、父を討つ決意を固める。その傍らで、王子とアンナは彼女の味方であり続けることを確かめ合った。 ここから、散り散りになった者たちが再び集う章が始まる。