緊急ミッション 終了 全9ステージ

雪の枝に花火が咲く

あらすじ

雪枝の里から派遣された者たちは、マータンの掛け声に引っ張られるように王国の夏祭りの準備を進めていた。ところが半分ほどは外の世界を好まず、渋々手を動かしている。その空気を払うため、マータンは模擬戦を提案する。剣を交えるうちに場は和み、準備に戻ろうとした矢先、祭り会場に妖怪たちが現れ、屋台や景品を盗み出していく。 その一団を率いていたのは、かつて陰陽師に使役されていたクダギツネだった。彼女は準備の時間が足りなかったと悪びれもせず、既にあるものを奪うほうが手っ取り早いと言う。追跡の果てに待ち伏せていたのは、夏祭りを拒んで里から姿を消した雪枝の者たちだった。首謀者はボブキャットの獣人で、里の日常が変わることを恐れ、外の文化を知らしめないために祭りを壊そうとしていた。 マータンは、変わらないいつもなど存在しないと正面から告げる。激しい戦いの末に獣人は敗れ、花火を池に沈めようとした我儘を詫びて、準備の手伝いと奉仕を約束した。一方のクダギツネは、東の国で見た祭りの記憶から離れられずにいた。あの日の花火が美しすぎたのだと、彼女は独り言のように呟く。エターナーの「変わり果てたものは受け入れて進むしかない」という言葉を最後に、彼女もまた姿を消す。 祭りは無事に開かれ、夜空には花火が咲いた。飛び入りの妖怪たちは、人が笑い、賑わう祭りはどれも同じだと語る。マータンは、いつか雪枝の里で開く花火は王国のものではなく雪枝のものになるのだと気づき、その日が来ることを誓うのだった。

開催履歴 1回 最新 2026/08/06 〜 2026/08/20
  • 2026/08/06 〜 2026/08/20

王国の夏祭り

STAGE 001
  • 15 カリスマ
  • 10 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 45 討伐数
  • 150 経験値
  • 700 ゴールド
GPC 46.7
EPC 10.0
作戦領域 王国の夏祭り
作戦概要

王国で夏祭りの準備をする王子一行。 今年は雪枝の里から手伝いがやってくるも、 中には外部交流を嫌がる者も混じっており? 中級(★1獲得の目安:平均Lv1出撃8体)

獲得報酬
  • 銅聖霊サラ
  • 樽ビール
会話 46

開始時 1 / 2

  • マータン

    うおおぉぉーー!! マータンセッティング!! 夏祭りの準備は任せろーー!!

  • リッチ

    おお、屋台が爆速で出来上がっていく……!

  • エターナー

    いやはや、雪枝の里の者たちが来てくれて助かった。 おかげで夏祭りの準備が早く終わりそうだ。

  • マータン

    別に感謝されるようなことはしていないぞ。 ただ、王国の祭りを手伝うように言われたから、 マータンたちはそのようにやっているだけだ。

  • リッチ

    確か、王国との親睦を深めるためでしたかな。 それで里の者たちがこちらに派遣されていると、 私はそう聞いておりますが……。

  • マータン

    雪枝の里……マータンたちの里は、 王国と協力していく感じになっている。 ただ、里のみんなが納得してるわけじゃない。

  • マータン

    南は悪しき者らの里、姿を見せてはならぬ。 それが雪枝の里の教えだからな。

  • エターナー

    ……ずっとそう教えられてきたのであれば、 私たちを警戒するのは仕方のないことか。

  • リッチ

    それがいきなり王国と関係を持つようになったとなれば、 里の者たちの反発は凄そうですな。

  • マータン

    だが、王国を実際に見てみないと、 王子たちが悪人ではないことは分からないからな。 そんなこんなで、祭りを手伝うことが決まったらしいぞ。

  • リッチ

    ふむ……揉めることは大前提、というわけですか。 まぁ、手を取り合うには必要な痛みだと思いますかな。

  • マータン

    そのあたりの難しいことはよく分からん! ただ、困っているならマータンたちは手伝うぞ!

  • マータン

    幸い、外の世界に興味があった変わり者たちも、 祭りの準備のために来ているからな! そいつらは積極的に働くだろうからこき使ってくれ!

  • エターナー

    ありがたいことだな。 ではお言葉に甘えて、力を貸してもらうとしよう。

  • リッチ

    ただ、王国に派遣されてきた方々の半分くらいは、 嫌々といった感じに見られますが……。

  • マータン

    そいつらは外の世界にいい感情を抱いてない仲間だな! ありえないくらい渋々手伝いをしているぞ!

  • エターナー

    ……親睦を深めることを考えると、 そういった者も一緒に派遣するのは、 自然なことと言える、のか……?

  • リッチ

    しかし、足並みが揃わないのは問題ですぞ。

  • マータン

    渋々な連中の嫌な気持ちが広がって、 空気が悪くなってるみたいだな!

  • マータン

    まぁ、こういう問題は、 身体を動かせばだいたいどうにかなる!

  • マータン

    というわけで、みんなで模擬戦するぞー!

  • 村人A

    ヒャアッ!! 模擬戦の時間だァー!!

  • 村人B

    祭りの準備なんてしてる場合じゃねェ! お前ら武器を持てェーッ!!

  • エターナー

    ほ、本当にこれで問題が解決するのか……!? マータンは模擬戦を過信しすぎているのではないか!?

  • リッチ

    なんて言っても、もう遅いみたいですぞ。 皆、やる気になってしまいましたからな。

  • マータン

    こい! 雪枝の里の戦士たち! それから王国の者たち! マータン様がボッコボコにしてやるぞー!

終了時 2 / 2

  • リッチ

    模擬戦をしてから、明らかに空気が変わりましたな。

  • エターナー

    雰囲気が明るくなったというか、なんというか……。 もしかして、模擬戦はあらゆる問題を解決するのか……?

  • マータン

    言葉で語り合うより、剣で語り合うほうが、 相手のことを深く理解できるからな。

  • リッチ

    とりあえず問題は解決したと見てよさそうですな。 では我々も、準備に戻るとしましょう。

  • マータン

    あとやるべきなのはなんだ? 花火の準備をしないといけないんだったか?

  • エターナー

    いや、それは職人たちがやるからいい。 私たちは他のことをやるとしよう。

  • マータン

    うむ、了解した。 にしても、花火の職人なんてものがいるのか。

  • リッチ

    おや、花火に興味がおありですかな?

  • マータン

    雪枝の里にはないものだからな。 マータンも前に王国の祭りに招かれたときに、 はじめて花火の存在を知ったくらいだ。

  • マータン

    あれは綺麗だったからな。 今回王国に来た仲間たちにも、 見せてやりたいと密かに思っている。

  • エターナー

    なら、今年の夏祭りは絶対に成功させないとな。

  • マータン

    ……そうだな。 楽しい夏祭りを、里の仲間たちに教えてやりたいと思う。

  • マータン

    (雪枝の夏祭りは、上手くいかなかったからな……)

  • リッチ

    ……? どうかしましたかな?

  • マータン

    いや、なんでもない。 ちょっと気合を入れ直していただけだ。

  • リッチ

    そうでしたか。ならば我々も準備を頑張って――

  • 一般兵

    ――大変です! 祭り会場で妖怪たちが暴れています!

  • エターナー

    ……夏祭りの準備の前に、 やらなければいけないことができたようだな。

  • リッチ

    毎年毎年、トラブルが続きますなぁ……。

  • マータン

    ふむ、よく分からんがとりあえず止めに行くぞ! うぉぉー! マータンダッシュ!!

祭りの準備をする妖怪たち

STAGE 002
  • 25 カリスマ
  • 10 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 45 討伐数
  • 200 経験値
  • 850 ゴールド
GPC 34.0
EPC 8.0
作戦領域 祭りの準備をする妖怪たち
作戦概要

祭り会場ではクダギツネ率いる妖怪たちが、 屋台や会場を拝借しようと暴れていて……。 妖怪たちを退け、安全を確保せよ! 上級(★1獲得の目安:平均Lv10)

出撃メンバー&ゲストユニット
獲得報酬
  • 花束
会話 37

開始時 1 / 3

  • 河童

    ヒャッハァッ! 盗め盗めー! 屋台から景品まで全部盗み出せー! 河童だけになにもかもかっぱらってやらぁ!

  • 河童

    人間の夏祭りは中止だァー! 代わりに俺たちの夏祭りを開催してやるよォーッ!!

  • マータン

    おわー!? マータンたちが必死に準備した会場が、 めちゃくちゃになってるぞー!?

  • エターナー

    まだ人に迷惑をかける妖怪がいたのか……。 最近は妖怪の総大将たちのおかげで、 大人しくなってきたと思っていたのだがな。

  • クダギツネ

    ――あら、誰もが総大将に従うわけではないのよ?

  • エターナー

    お前は……クダギツネ、だったか?

  • クダギツネ

    ええ、アタシはクダギツネ。 陰陽師にコキ使われてる、 妖怪の恥さらしみたいな種族よ。

  • クダギツネ

    あぁ、最近は自由になったから、 陰陽師にコキ使われていた、が正しいかしら?

  • マータン

    そんなことはどうでもいい! お前たちはなんでこんなことをしてるんだ!

  • クダギツネ

    なんでって、決まっているでしょう? アタシたちの夏祭りをするためよ。

  • リッチ

    ……夏祭りをすることが目的なら、 なぜあなたたちは暴れ回っているのですかな。

  • クダギツネ

    そうねぇ……色々と理由はあるけれど、 その一つとしては、準備時間が足りないからかしら。

  • クダギツネ

    これ、結構急にやるって決めたから。 会場を確保する時間も、屋台を用意する時間もないのよね。

  • クダギツネ

    それなら、既にあるものを拝借したほうが、 遥かに手っ取り早いでしょう?

  • エターナー

    ……ろくでもない奴だな。

  • クダギツネ

    妖怪なんてみんなそんなものよ。 最近の子たちはお行儀がいいみたいだけどね。

  • リッチ

    対話が望める相手ではなさそうですな。 致し方なし、妖怪退治といきましょうか。

  • クダギツネ

    ふふ、いいわね。 アタシ、喧嘩は大好きよ。

  • クダギツネ

    ……と、その前に。 そこの獣人の子、あなたがマータンかしら?

  • マータン

    なっ……お前、マータンを知っているのか!?

  • クダギツネ

    ええ、最近できたお友達があなたのことを教えてくれたの。

  • クダギツネ

    お友達は、あなたに優しくするよう言っていたけれど……。 立ち向かってくるなら、仕方ないわよねぇ?

  • マータン

    ……聞きたいことは山ほどあるが、 今は、お前を倒すことに集中する。

  • マータン

    その後で、お友達とやらについて聞かせてもらうぞ!

  • 白いクダギツネは、 拠点には向かわず、 しばらくすると戦場から いなくなります。 倒さなくても★の評価には 影響しません。

  • クダギツネの攻撃を受けた 味方ユニットは3秒間、 攻撃力が減少します。 この効果は、状態異常に対する ユニットの能力では 軽減、無効化できません。

戦闘中 (51秒付近) 2 / 3

  • 錫杖を装備したカラス天狗は 一度だけ攻撃を行います。

終了時 3 / 3

  • クダギツネ

    ……こりゃ駄目ね。 あなたたちを相手取るなら、 もっと頭数が必要だったかしら。

  • マータン

    待て! お前、逃げるつもりか!

  • クダギツネ

    必要な物資は十分盗めたもの。 これ以上ここに留まる意味はないわ。

  • クダギツネ

    というわけでアタシは逃げるとするわ。 ええ……お友達のところまでね。

  • リッチ

    ……ついてこいと誘っていますな。

  • エターナー

    だが、放っておくわけにいかないだろう。

  • エターナー

    クダギツネを退治するのもだが、 私たちは盗まれた備品を取り戻す必要がある。

  • マータン

    お友達とやらのことも気になるからな! マータンはあいつを捕まえに行くぞ!

  • リッチ

    仕方ありませんな。 我々で追跡するとしましょうか。

  • エターナー

    罠の可能性が高いからな。 十分注意して進むとしよう。

外部交流を拒む者

STAGE 003
  • 40 カリスマ
  • 10 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 64 討伐数
  • 250 経験値
  • 1000 ゴールド
GPC 25.0
EPC 6.3
作戦領域 外部交流を拒む者
作戦概要

王子たちは逃げたクダギツネに追いつくも、 待ち伏せしていた妖怪と獣人が現れて……? 襲い来る敵を打ち払え! 極級(★1獲得の目安:平均Lv25)

獲得報酬
  • 黒聖霊フローリカ
  • 魔水晶1個
会話 43

開始時 1 / 2

  • マータン

    ――とうとう追いついたぞ!

  • クダギツネ

    あら、逃げ足には自信があったのだけれど、 流石の王国軍には敵わないみたいねぇ。

  • リッチ

    くだらない芝居は結構。 逃げるふりをして我々を誘い込んだつもりなのでしょう。

  • エターナー

    ……周囲からいくつかの気配がするな。 なるほど、待ち伏せを狙っていたわけか。

  • クダギツネ

    なんだ、バレバレだったのね。

  • クダギツネ

    それじゃあいいわ、引っ張る意味もないし、 待ち伏せの皆様に登場してもらおうかしら。

  • エターナー

    現れたのは妖怪と……獣人?

  • マータン

    この獣人たちは、まさか……雪枝の戦士たちか!?

  • エターナー

    な、なんだと……!?

  • クダギツネ

    ご名答。彼らはあなたと同じ、雪枝の里の者たちよ。

  • クダギツネ

    そこの獣人の子は話してないんでしょうけど、 王国の祭りのために里の者を派遣するってなったとき、 一部の者たちはその話を拒否しようとしたそうよ。

  • クダギツネ

    まぁ、結局お手伝いはすることになったんだけど、 断固拒否した一部の者たちは、 その後行方をくらませたらしくってねぇ。

  • クダギツネ

    なんだったかしら……昨年、里で夏祭りが開かれて、 それがきっかけで外への警戒が強まったとかなんだとか。

  • マータン

    っ……!!

  • リッチ

    ……ここにいる獣人たちは、 その一部の者たちということですかな。

  • クダギツネ

    ええ、彼らも王国の夏祭りを中止させたいみたいだから、 利害の一致でお友達になった、というわけよ。

  • マータン

    ええい、分からん! 全っ然、分からないぞ!

  • マータン

    雪枝の戦士たちよ! なぜお前たちはこんなことをするんだ! 王国の祭りをめちゃくちゃにして、なんの意味がある!?

  • クダギツネ

    ……獣人たちは答えたくないみたいね。

  • クダギツネ

    でもまぁ、あなたなら分かるんじゃないのかしら? 異文化に……外の世界に触れたくないっていう気持ちが。

  • クダギツネ

    なんて、会話はもう十分よね。 それじゃあさっさと喧嘩の続きをはじめましょうか。

  • エターナー

    ……大丈夫か、マータン。

  • マータン

    ああ……マータンはなにも問題ない。 むしろ、やる気が出てきたところだ。

  • マータン

    里の仲間たちが悪さをしているのなら――

  • マータン

    ――マータンが止めないといけないからな!

終了時 2 / 2

  • エターナー

    返り討ちにはできたが、 クダギツネと雪枝の者たちは逃してしまったな。

  • マータン

    …………。

  • エターナー

    マータン……本当に大丈夫なのか?

  • マータン

    ……大丈夫だ。 ちょっと考え事をしてた。

  • リッチ

    考え事……?

  • マータン

    雪枝の里の、マータンより頭が固いやつら。 そのリーダー格のやつも、里から姿を消しててな。 そいつが主導しているのかとか、考えてた。

  • エターナー

    質問だが、それは里長――オヴィーにも 反発している連中ということか?

  • マータン

    長は外の世界に歩み寄る方針だからな。 どうにも反りが合わなかったんだろう。

  • マータン

    でもって、そういう連中で集まって、 今回の事件を起こしたんだと思うが……。

  • リッチ

    さっき言っていたリーダー格の者が、裏にいると。

  • マータン

    おそらくはな。

  • マータン

    なんにせよ、これは雪枝の里の問題だ。 マータンはやつらを追いかけさせてもらうぞ。

  • リッチ

    であれば、我々もご一緒しますぞ。

  • エターナー

    ああ、ここまできて知らんぷりはできないからな。

  • マータン

    ……すまない。 里のごたごたに巻き込んでしまって。

  • エターナー

    そんな申し訳なさそうにしないでくれ。 結局私たちはクダギツネを 倒さないといけないのだからな。

  • マータン

    ……ありがとう。

  • マータン

    では、いくぞ! うおおー! マータンスーパーダッシュ!

変わることが嫌

STAGE 004
  • 65 カリスマ
  • 20 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 100 討伐数
  • 300 経験値
  • 1500 ゴールド
GPC 23.1
EPC 4.6
作戦領域 変わることが嫌
作戦概要

王子たちの前に事件の主導者が姿を現す。 彼らは自身の行いが我儘と理解しつつも、 日常の変化への抵抗を示すべく戦いを挑む。 神級(★1獲得の目安:平均覚醒Lv25)

獲得報酬
  • プラチナアーマー
  • 水晶
会話 57

開始時 1 / 3

  • エターナー

    ……当たり前みたいに妖怪と獣人が待ち構えているな。

  • マータン

    よく分からん連中とズブズブになって……! さすがのマータンもどうかと思うぞ!

  • マータン

    ともかく、主導者はさっさと出てこい! マータンがお説教してやる!

  • ボブキャットの獣人

    ――分かったよ、説教されに出てきてやるよ。

  • リッチ

    ……あの獣人が、主犯格ですかな。

  • マータン

    ああ、里の中で一番頭が固くて、 行動力が有り余っている仲間だ!

  • マータン

    さぁ、話を聞かせてもらうぞ! なんで夏祭りを台無しにしようとした! こんなことをしてお前になんの意味がある!?

  • ボブキャットの獣人

    意味、ねぇ……。 それはお前が一番分かってるんじゃないのか?

  • ボブキャットの獣人

    俺たちは外の文化になんざ触れたくねぇし、 外の文化に触れられたくもねぇんだよ。

  • エターナー

    ……理解できないな。 単純に、王国が好かないという話か?

  • ボブキャットの獣人

    俺たちは里の外に存在するすべてが好かないんだよ。 だが、王子たちのことは例外的に好感を持ってるんだぜ?

  • ボブキャットの獣人

    王国の王子は雪原王だ。 加えてあんたらには里を助けてもらった恩義もある。

  • ボブキャットの獣人

    あと、外に興味を持ってる変わり者どもの面倒を見て、 色々夢を叶えてくれてるみたいだからなぁ。

  • ボブキャットの獣人

    そんな王子とその仲間が大義のために戦って、 そのために里が協力しなきゃならねぇなら、 俺たちも喜んで力を貸す所存ではあるんだぜ。

  • ボブキャットの獣人

    だけど、なぁ? 分かるだろ、マータン。 俺たちがどういう気持ちなのかよぉ。

  • マータン

    ……自分たちの日常を変えられるのが嫌だ。

  • マータン

    手を貸すのはいい。けど里の暮らしに踏み込まれたくない。 いつもの日々の中に別のなにかが入ることが……嫌だ。

  • マータン

    だからお前たちは……。 雪枝の里が変わってしまいそうだって、思ってるんだな。

  • ボブキャットの獣人

    ああ、そのとおりだ。 俺たちは雪枝のいつもが変わることが恐ろしいんだよ。

  • ボブキャットの獣人

    里の祭りは越冬祭りだけだ。 夏祭りなんてもんはねぇ。

  • ボブキャットの獣人

    だが、今回の手伝いでちゃんとした夏祭りを知ったら、 里でも毎年開催されちまうかもしれねぇだろ?

  • リッチ

    なるほど、夏祭りを知らせないために……。 あるいは夏祭りという概念を里の者たちに教えないために、 今回の凶行に及んだというわけですかな。

  • ボブキャットの獣人

    外のことさえ知らなけりゃ、 いつまでも、いつもどおりの雪枝の里でいられるからな。

  • ボブキャットの獣人

    我ながら乱暴だと思うし、ダセェと思うし、 あんたらに迷惑をかけて悪いとは思うよ。 ただ、王国の夏祭りが面白かったら困るからよ。

  • ボブキャットの獣人

    まぁ、雪枝の仲間の半分は抵抗を示してるんだぜ? そういう連中の多くは渋々里の決定に従ってるみたいだが。

  • ボブキャットの獣人

    ただ……嫌なことを黙って受け入れるくらいなら、 派手に駄々こねて意志を表示してやりたくてなぁ。

  • ボブキャットの獣人

    ……雪枝の里は、変わらない。 ずっとずっと、おんなじ日々を繰り返し続ける。

  • ボブキャットの獣人

    そういうわけだから、悪いな。 俺たちの我儘に付き合ってもらうぞ。

  • リッチ

    説得は、難しそうですな。

  • エターナー

    変わることが嫌、か。 その気持ちは分かる気がするが……。

  • エターナー

    それでも、貴様の好きにさせるわけにはいかない。 夏祭りを開くためにも、倒させてもらうぞ……!

  • ボブキャットの獣人は、 拠点には向かわず、 しばらくすると戦場から いなくなります。 倒さなくても★の評価には 影響しません。

戦闘中 (105秒付近) 2 / 3

  • 熊型の獣人は HPが50%以下になると 攻撃速度が上昇し、 遠距離攻撃を行うようになります。

終了時 3 / 3

  • リッチ

    ……また、撤退していきましたな。

  • マータン

    …………。

  • マータン

    ……雪枝の里は去年、夏祭りを開いた。 その提案をしたのはマータンたちだ。

  • リッチ

    マータン殿……?

  • マータン

    そのときの夏祭りは大盛り上がりだったが、 全員が参加してくれたわけじゃなかった。

  • マータン

    やっぱり嫌がって距離を取るやつらはいたし、 そいつらはみんな、さっきのあいつと同じことを言ってた。

  • マータン

    雪枝の里に夏祭りはないから、って。

  • マータン

    それから一年かけて族長たちが仲間たちを説得して、 今年はやらないにせよ、一旦王国の祭りの手伝いをして、 外の文化に触れる感じになったみたいだが……。

  • マータン

    まぁ、当たり前に受け入れられないらしいな。 里はずっと閉じていたから、仕方ないとは思うが。

  • リッチ

    ……そういうものですかな。

  • エターナー

    そういうものだと私も思うぞ。

  • エターナー

    程度はどうあれ、自分たちの日常が変わるというのは、 とても嫌だし……怖いことだからな。

  • リッチ

    ……そうでしたな。 日常が、周囲の環境が、勝手に変えられることは、 そう簡単に受け入れられるはずがないのでしたね。

  • マータン

    しかし、あいつのやってることは絶対ダメだぞ! 確かに里にはない文化が持ち込まれるかもしれないが、 その程度で駄々をこねて迷惑をかけて……!

  • マータン

    別に里が滅ぼされるとかじゃないんだから、 それくらい受け入れるべきだとマータンは思うぞ!

  • エターナー

    …………。

  • リッチ

    …………。

  • マータン

    マータン変なこと言ったか……?

  • エターナー

    いや……私たちの事情を知っているのかと思っただけだ。

  • マータン

    ?????

  • リッチ

    知らないのなら結構。 面白い話ではありませんからな。

  • リッチ

    ともかく、我々は進みましょうか。 まだ、お説教は済んでいないのでしょう?

  • マータン

    ああ! 全然言いたいことが言えてないからな!

  • マータン

    覚悟しておけ、頭の固い雪枝の仲間め! そのカチコチの頭をばこーんってして、 マータン様が柔らかくほぐしてやるからなー!

人間嫌いの獣人

STAGE 005
  • 75 カリスマ
  • 30 ライフ
  • 15 コスト
  • 8 出撃数
  • 109 討伐数
  • 350 経験値
  • 2000 ゴールド
GPC 26.7
EPC 4.7
作戦領域 人間嫌いの獣人
作戦概要

抵抗を続ける雪枝の戦士に協力するように、 ヤマアラシの獣人率いる一団が姿を現す。 襲い来る敵を撃退し、勝利を掴め! 神級EX(★1獲得の目安:平均覚醒Lv25)

獲得報酬
  • 白金聖霊セリア
  • 魔水晶2個
会話 1

開始時

  • ボブキャットの獣人は、 拠点には向かわず、 しばらくすると戦場から いなくなります。 倒さなくても★の評価には 影響しません。

夏祭りに不可欠な物

STAGE 006
  • 50 カリスマ
  • 10 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 42 討伐数
  • 270 経験値
  • 1200 ゴールド
GPC 24.0
EPC 5.4
作戦領域 夏祭りに不可欠な物
作戦概要

逃げた犯人を発見する王子一行。そんな中 クダギツネとボブキャットの獣人は、 何やら花火の扱いで口論している様で……? 上級(★1獲得の目安:平均Lv10)

獲得報酬
  • 金聖霊ニナ
  • 極上酒
会話 48

開始時 1 / 2

  • クダギツネ

    ほらほら、きびきび働きなさいねー。 祭りの準備が遅れたらぶちのめすわよー。

  • ボブキャットの獣人

    俺の仲間たちはぶちのめさないでもらいたいんだが……。 にしてもアンタ、意外に本気なんだな。

  • ボブキャットの獣人

    俺はてっきり、自分たちの夏祭りだのなんだのは、 ふざけてるだけだと思ってたんだが。

  • クダギツネ

    ……夏祭りに関しては、本気よ。

  • クダギツネ

    そういうあなたたちも良かったのかしら? アタシたちは必ず祭りを開くけど。

  • ボブキャットの獣人

    別に、雪枝の仲間の目に触れなけりゃ構わねぇよ。

  • クダギツネ

    なら問題ないわね。 人間は招くけど、獣人は招くつもりはないから。

  • ボブキャットの獣人

    ……? なんで人間を招くんだ? 妖怪たちの夏祭りを開くんじゃなかったのか?

  • クダギツネ

    開くのはアタシたちの夏祭りよ。 今回のは、妖怪たちの祭りではないわ。

  • ボブキャットの獣人

    ……わけが分からんが、 互いの目的の邪魔をしないならいいか。

  • ボブキャットの獣人

    ただ花火とやらは潰させてもらうぞ。 あれ、空に打ち上げる綺麗めな爆弾なんだろ? どうにも里の連中の目についちまいそうだからな。

  • ボブキャットの獣人

    去年、雪枝で開かれた祭りじゃ花火は上がらなかったが、 万が一目を奪われたら困るからな。

  • クダギツネ

    ――花火を潰すのは駄目よ。

  • クダギツネ

    打ち上げは必ず行うわ。 アタシたちの夏祭りには、不可欠だから。

  • ボブキャットの獣人

    そうか。じゃあ最後にはやり合うしかねぇな。

  • クダギツネ

    ええ、北の果ての者たちは勇敢に散ったと、 後世に語り継いであげるわね。

  • リッチ

    ――その前に、我々があなたたちを止めますがな。

  • ボブキャットの獣人

    追ってきたか、王国軍。 それから……。

  • マータン

    もちろんマータンもいるぞ!

  • クダギツネ

    はぁ……ここには来ないで欲しかったのだけど。 祭り会場で暴れたら準備したものが台無しになるでしょ?

  • エターナー

    そうだな。 そういうことを貴様たちはしたわけだが。

  • ボブキャットの獣人

    ……返す言葉もねぇな。

  • クダギツネ

    そうねぇ。それなら悪党らしく、 暴れ散らかすとしましょうか。

  • エターナー

    素直にごめんなさいして降参するつもりはないみたいだな。

  • リッチ

    分かり切ったことですな。 あちらの気が済むまで、相手をするとしましょうか。

  • 白いクダギツネと ボブキャットの獣人は、 拠点には向かわず、 しばらくすると戦場から いなくなります。 倒さなくても★の評価には 影響しません。

終了時 2 / 2

  • マータン

    どうだ参ったか! もう十分暴れただろ!

  • ボブキャットの獣人

    十分だとか関係ねぇよ。 こんなことをやるって決めた以上、 俺らは最後まで走るしかないんでな。

  • マータン

    頭でっかちが……! 別にいいだろ、夏祭りが里に入ってきても! 雪枝の日々はなにも変わらないはずだ!

  • ボブキャットの獣人

    いいや変わるね、大いにな。 王国の夏祭りがまさにそうなんじゃねぇのか?

  • ボブキャットの獣人

    これ、元々は東の国だかの文化だろ? それがいつの間にかこの国に定着しちまったんだってな。

  • ボブキャットの獣人

    こんなふうに、雪枝の里も変わっちまうんだよ。 ひとつでも外の文化を受け入れたら、確実にな。

  • マータン

    だとしてもそれは……!

  • ボブキャットの獣人

    たぶん次はクリスマスをやろうって、 変わり者どもは言い出すぜ。 ちょうど越冬祭りと時期も被るしな。

  • ボブキャットの獣人

    でもって、祭りの日にゃモミの木を飾って、 プレゼントを贈り合うことになるんだろうな。

  • ボブキャットの獣人

    ……そうなってもなお、変わらないって言えるのか? いつもの光景が別のなにかに侵されてなお、 お前はいつもどおりだって言えるのかよ。

  • マータン

    むぅ……想像してみたらかなり嫌だったから、 言い返す言葉がなくなってしまったぞ!

  • エターナー

    言い負かされてどうするんだ! いやまぁ、デリケートな話だとは思うが……!

  • リッチ

    そちらの言い分や、里を思う気持ちは理解できますがな。 しかし、こんな手段に訴えられてはどうにもできませんぞ。

  • リッチ

    なんて……今更なことでしたな。

  • ボブキャットの獣人

    ……王国の奴らは話が分かりそうな感じだし、 先にあんたらに相談するんだったぜ。

  • ボブキャットの獣人

    まぁ、妥協案なんざねぇんだろうがよ。

  • ボブキャットの獣人

    とりあえず最後の抵抗として、 花火とやらをぶち壊しに行くとするかね。

  • エターナー

    っ、打ち上げ場に向かうつもりか!

  • マータン

    みんなが花火を楽しみにしてるんだぞ! そんなことをさせるわけには……!

  • クダギツネ

    駄目よ、行かせないわ。

  • クダギツネ

    ここまできたら、もう駄目。

  • クダギツネ

    ――全部全部、めちゃくちゃにするわ。

在りし日の花火

STAGE 007
  • 65 カリスマ
  • 10 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 48 討伐数
  • 300 経験値
  • 1500 ゴールド
GPC 23.1
EPC 4.6
作戦領域 在りし日の花火
作戦概要

過去の思い出に囚われ自暴自棄になり、 暴れ始めたクダギツネを止めよ! 極級(★1獲得の目安:平均Lv25)

獲得報酬
  • 魔水晶1個
会話 48

開始時 1 / 3

  • リッチ

    ……そうやって立ち塞がるのは、 あの獣人への義理ですかな?

  • クダギツネ

    まさか、そんな感情は微塵もないわ。 ただ、アタシたちの祭りは開けなさそうだし、 それならもう、花火なんて見たくないなって思ったの。

  • リッチ

    どうにもそちらの意図が読めませんな。 あなたはいったい、なにに突き動かされているのです?

  • クダギツネ

    アタシはね、祭りが好きなの。

  • クダギツネ

    かつて東の国で行なわれていた賑やかな祭りたち。 アタシは、その光景を見るのが好きだったの。

  • エターナー

    なんの話をして……。

  • クダギツネ

    人間はそんなに好きじゃないし、 むかつく陰陽師に連れられてっていうのは癪だったけど、 みんなが楽しそうにしているのは、嫌いじゃなかったわ。

  • クダギツネ

    だから陰陽師がいなくなって自由になった今、 久しぶりに祭りを見に行こうと思って、 東の国を回ってみたのだけど……。

  • クダギツネ

    ……時間が経ちすぎてしまったのか、 魔物連中が全部壊していったからなのか。 そこにはもう、アタシの知ってる光景はなかったわ。

  • クダギツネ

    だったら自分たちで作るしかないでしょう? あの頃の祭りを、アタシたち自身で。

  • リッチ

    ……私たちの祭りというのは、そういう意味ですか。

  • エターナー

    お前は、ずっと過去に囚われているんだな。

  • エターナー

    だが、分かっているだろう? どれだけ頑張っても、 あの頃の祭りとやらを再現するのは……。

  • クダギツネ

    無理でしょうね。 そんなこと、分かってるわ。

  • クダギツネ

    だから、壊そうって思うの。 獣人が花火を駄目にしたらいいって思うの。

  • クダギツネ

    だって、あの日の花火と違う花火なんて見たら、 もう戻れないことが理解できちゃうでしょう?

  • クダギツネ

    アタシのいつもが、今や遠く見る影もなくなったんだって。 そう認めなきゃいけなくなるんだから。

  • エターナー

    ……変わったことを受け入れられなくて、 もう暴れるしかなくなったということか。

  • エターナー

    だが、それは駄目だろう。 どれだけ嫌だろうが認めなければ、 先になんて進めないはずだ。

  • エターナー

    変わり果ててしまったものは、 受け入れて、進むしかないんだよ。

  • クダギツネ

    まるで自分に言い聞かせるみたいな言い方ね。

  • エターナー

    …………。

  • クダギツネ

    まぁ、いいわ。アタシはあなたみたいに、 利口には生きられないのだから。

  • クダギツネ

    あるいは……あの日見た花火が、美しすぎたせいかしら。

  • クダギツネ

    夜空に咲く大輪が、笑い合う人々の姿が。 ……あの陰陽師の憎たらしい横顔が。

  • クダギツネ

    ――いつまで経っても! 瞼の裏に焼き付いて離れないんだから!

  • クダギツネ

    さぁさぁ付き合ってもらうわよ皆さま方! どうせ戻れやしないっていうのなら! 暴れて叫んで忘れるしかないんだものねぇ!!

  • エターナー

    ……止めるぞ。 これ以上は、見ていられない。

  • リッチ

    承知しました。 あれはもう……終わらせてあげましょう。

  • リッチ

    過去に囚われた亡霊は、 そうすることでしか進めないのですから。

戦闘中 (117秒付近) 2 / 3

  • 熱くなった鳴釜から 攻撃を受けると 「マグマ付着」状態になります。 マグマ付着によるダメージは、 女神の加護やユニットの 能力によって軽減、解除する ことができません。       (1/2)

  •     【マグマ付着】 ・攻撃を受けると徐々にHPが減少 ・複数の敵から攻撃を受けた  場合、継続ダメージ効果が重複 ・一定時間の経過でのみ解除可能       (2/2)

終了時 3 / 3

  • クダギツネ

    あぁ、本当に嫌になる……! こんな痛い思いをしてまで、やることでもないのに……!

  • クダギツネ

    くそ……全部あの陰陽師のせいよ……! とっくにいなくなったくせに……! アタシをいつまで縛れば気が済むの……!

  • リッチ

    もしや、あなたを従えていた陰陽師はもう既に……。

  • クダギツネ

    ……知らないわよ。 人々を守るためだのなんだのとほざいて、 敵に立ち向かっていったお馬鹿さんのことなんて。

  • クダギツネ

    はぁ……頭冷えたわ。 迷惑かけてごめんなさいね、王国の皆さま方。

  • クダギツネ

    別に、反省はしないけれど……。 アタシはもう、この件からは手を引くわ。

  • マータン

    ……どこかに去っていくようだが、追わなくていいのか?

  • エターナー

    別に、放っておいていいだろう。 しばらくは大人しくしていると思うしな。

  • マータン

    なんか……元気がなくないか?

  • エターナー

    ん……? ああ、ちょっとな……。

  • リッチ

    どうやら厄介なことに、 重なる部分が多少あったようですね。

  • マータン

    ……大変なんだな。

  • エターナー

    誰だって生きてたら大変な目に遭うものだろう。

  • エターナー

    それに、次はマータンが大変な目に遭う番じゃないのか?

  • マータン

    仲間をしばき倒さないといけないからか……はぁ。

  • マータン

    まったく困ったやつめ。 今回の件が終わったら、みんなの前に突き出して、 全力のごめんなさいをさせてやるからな!

変わるために必要なこと

STAGE 008
  • 25 カリスマ
  • 10 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 62 討伐数
  • 250 経験値
  • 1200 ゴールド
GPC 48.0
EPC 10.0
作戦領域 変わるために必要なこと
作戦概要

王子たちは話し合いの末、雪枝の戦士の 不平不満を受け止めるべく剣を取る。 止まりどころを見失った獣人を撃退せよ! 神級(★1獲得の目安:平均覚醒Lv25)

獲得報酬
  • 金聖霊ニナ
  • 白金聖霊セリア
  • 黒聖霊フローリカ
  • 技強化聖霊クリスティア
会話 44

開始時 1 / 2

  • リッチ

    一応、花火はまだ無事みたいですな。

  • ボブキャットの獣人

    駄目にする方法が分からなかったもんでね。 ちょうど今、池に沈めるのを思いついたところだよ。

  • マータン

    ……マータンは、もうお前を説得するつもりはない。 お前は納得しようがなんだろうが、 最後まで止まらないことが分かったからだ。

  • マータン

    だが、マータンの意見ははっきり言わせてもらうぞ。

  • マータン

    お前の気持ちだとか言いたいことは、 正直、里の総意ではあるんだと思う。

  • ボブキャットの獣人

    ……総意ってことはねぇだろ。 族長はこんなこと考えてないだろうし、 お前の親友だってそうだろ?

  • マータン

    それ以外のみんなは、うっすら抵抗を持ってるだろ。 他ならぬマータンだってそうだ。

  • マータン

    このまま外の文化とか考え方とか、食べ物とか、置物とか。 そういうのが里に入ってくるのを考えると……怖い。

  • マータン

    雪枝の里はいいところだ。 みんな見知った顔で、穏やかないつもが続いていく。

  • マータン

    安心できる毎日が、変わろうとしている。 それに無理やりにでも適応しなくちゃならない。 そんなの最悪だって、マータンも思う。

  • マータン

    その上で、言うぞ。

  • マータン

    ――変わらないいつもなんて、あるわけないだろ。

  • ボブキャットの獣人

    ……正論だな。

  • マータン

    お前もマータンも、他の仲間たちだって分かってるはずだ。 里が変わることを受け入れて、生きるしかないんだって。

  • マータン

    けど、お前たちはこうすることでしか、 変わることを受け入れられないんだって、 マータンも分かっている。

  • マータン

    だから里の仲間として止めてやる。

  • マータン

    覚悟しろよ、ボッコボコのギッタギタの、 ぐちゃどろばこーんにしてやるからな。

  • ボブキャットの獣人

    ……そりゃどうも。 なら、大暴れさせてもらうぞ。

  • ボブキャットの獣人

    とことん、ろくでもないやり方でなぁ!!

  • エターナー

    花火を手に取った……!? 貴様、なにをやるつもりだ!?

  • ボブキャットの獣人

    この花火とやらは大層綺麗らしいなぁ! だからよぉ、俺たちに教えてくれよ!

  • ボブキャットの獣人

    一緒に爆ぜて! どれだけ綺麗か教えてくれよぉ!!

  • ボブキャットの獣人

    全然綺麗じゃないって、思わせてくれよ……!!

  • マータン

    ああ、教えてやる。 お前を倒して、みんなで祭りの準備を終わらせて――

  • マータン

    ――祭りの夜に咲く花火を、 お前に無理やり見せて教えてやる!

終了時 2 / 2

  • マータン

    ……気は済んだか?

  • ボブキャットの獣人

    済んでなんかねぇよ。 だけどもう、指一本動かせねぇからなぁ……。

  • ボブキャットの獣人

    ……俺たちの負けだな。 当たり前みたいに、惨敗だ。

  • マータン

    そうか。ようやく諦めがつくな。

  • ボブキャットの獣人

    ああ……もう、我儘言って迷惑かけるのは、やめるよ。

  • ボブキャットの獣人

    ……王国の奴らには、本当に申し訳ない。

  • ボブキャットの獣人

    あんたらが楽しみにしていた祭りを……。 大切ないつもを、踏みにじるような真似をしちまった。

  • マータン

    まったくだぞ! 反省しろ! それでたくさんごめんなさいしてもらうからな!

  • マータン

    あと夏祭りの準備は絶対手伝え! これで開催日に間に合わないとか許さないぞ!

  • マータン

    その後は、王国の手伝いとか色々するんだぞ! 雪枝の里の者として、やったことの責任は必ず果たせ!

  • マータン

    ……それで、手打ちにしてもらえるか?

  • リッチ

    ええ、祭りの手伝いと奉仕活動で、 王子殿も許してくれると思いますぞ。

  • マータン

    だそうだ。 きびきび働くんだぞ。

  • エターナー

    さて、これで一件落着か。

  • リッチ

    いやいや、まだ夏祭りの準備がありますぞ。 滞っていた分、頑張らなくては。

  • マータン

    なるほど、さっそくこいつらの出番みたいだな!

  • エターナー

    ……動けるような状態じゃないんじゃないか?

  • マータン

    雪枝の戦士がこれくらいで根を上げるわけないだろ! 身動きひとつできなくても、気合で働けるはずだ!

  • マータン

    というわけで行くぞお前たち! 死ぬ気で働くぞー!! 雪枝ワーキング!!

祭りは祭り

STAGE 009
  • 75 カリスマ
  • 30 ライフ
  • 20 コスト
  • 8 出撃数
  • 100 討伐数
  • 350 経験値
  • 2000 ゴールド
GPC 26.7
EPC 4.7
作戦領域 祭りは祭り
作戦概要

夏祭り当日。賑やかな様子に誘われて 祭りへやってきた妖怪たちも加わり、 メインイベントの模擬戦音頭が始まる……! 神級EX(★1獲得の目安:平均覚醒Lv25)

獲得報酬
  • 白金聖霊セリア
会話 80

開始時 1 / 3

  • エターナー

    ――なんとか夏祭りに間に合ったな。

  • マータン

    これで開催できなかったら目も当てられないからな。 どうにかなってマータンも一安心だ。

  • リッチ

    マータン殿たちもありがとうございました。 雪枝の皆さまが手伝ってくれて助かりましたぞ。

  • マータン

    里のみんなは責任を果たしただけだ。 だから感謝されるわけにはいかない。

  • マータン

    むしろ、これで許してくれて感謝している。 本当にありがとう、ぺこり。

  • エターナー

    王国と里の親睦を深める、か。 結果だけを見ると大成功だったのかもな。

  • リッチ

    ぶつかることで強固になる絆というのも、 この世には確かにありますからなぁ。

  • リッチ

    まぁ、真面目な話はこれくらいでいいでしょう。 今は夏祭りの時間ですからな。

  • エターナー

    では我々も祭りに本格参戦するとしようか。 たくさん準備を頑張ったのだから、その分楽しまなくては。

  • マータン

    そうだな! ところで、これからなにがはじまるんだ? みんなやぐらの近くに集まってるみたいだが。

  • リッチ

    模擬戦音頭ですぞ。

  • マータン

    模擬戦音頭……?

  • リッチ

    みんなで模擬戦をして祭りを盛り上げるみたいな、 そんな感じのあれらしいですぞ。

  • マータン

    そうか! 王国はやばいな!

  • エターナー

    違いないな。

  • リッチ

    ……おや? 会場になにか、見知らぬ者がいるような……?

  • 妖怪

    ――おお、これが王国の夏祭りか! 中々に賑やかじゃあないか!

  • エターナー

    妖怪……!? まさか、クダギツネの仲間か!?

  • 妖怪

    クダギツネ? いやいや違う違う。 俺たちはあれとは関係ない、普通の妖怪たちだとも。

  • 妖怪

    ただまぁ、クダギツネの奴が迷惑かけて悪かったなぁ。 同じ妖怪として謝らせてもらうぜ。

  • エターナー

    そ、そうなのか……。 いや、身構えてしまって悪かった。

  • リッチ

    ところで、無関係の妖怪の皆さまはどうしてここに?

  • 妖怪

    なに、俺たちは祭りが好きでなぁ。 できれば参加させてもらいてぇって思ってよぉ。

  • マータン

    なんかいいやつそうだし、 参加してもいいんじゃないのか?

  • リッチ

    そうですなぁ……。 害意がないのなら追い返す必要もありませんか。

  • リッチ

    それに、そろそろ模擬戦音頭もはじまりますからな。 大勢で戦うのは、さぞ楽しいことでしょう。

  • 妖怪

    おお、ありがとうなお嬢ちゃんたち! 模擬戦音頭とやらは知らねぇが、 夏祭りを楽しませてもらうぜ!

  • リッチ

    では、妖怪も交えてはじめましょうか。 賑やかな夏祭りを、楽しみますぞ。

  • 浴衣姿のエターナーの攻撃は、 アンデッド系の 味方ユニットに対する ダメージが80%アップします。

  • 浴衣姿のリッチがいる間は、 全てのアンデッドの 攻撃と防御がアップします。

  • 三味線の付喪神がいる間、 敵の妖怪の 攻撃と防御がアップします。

終了時 2 / 3

  • 妖怪

    すげぇ! これが模擬戦音頭か! 面白い祭りだなぁ!

  • マータン

    聞いたときはやばいと思ったが、 いざやってみると楽しいな!

  • エターナー

    どうやら楽しんでもらえたみたいだな。

  • 妖怪

    いやはや、参加させてくれてありがとうな! おかげで懐かしい気分になれたぜ!

  • リッチ

    懐かしい気分?

  • 妖怪

    実は俺たち、大昔に祭りにまぜてもらったことがあってな。

  • 妖怪

    今日の祭りが、あのときのそれとそっくりだったから、 なんだか懐かしくて暖かい気分になったんだぜ!

  • マータン

    そっくりって……。 その祭りでも模擬戦音頭とかやってたのか?

  • 妖怪

    いやいや、こんなへんてこなのは初めてだよ。 そもそも俺たちが参加した祭りは東の国のやつだし。

  • マータン

    なら、そっくりなんかじゃないのでは……?

  • 妖怪

    確かにやってることとか、ここにいる人とか、 そういうのは俺たちの祭りのそれとは全然違ぇよ。

  • 妖怪

    でも、祭りは祭りだ。 人が笑ってて、賑やかで、楽しげで……。 それは、おんなじだからよぉ。

  • 妖怪

    だから、なんにも変わらないんだ。 これも俺たちの大好きな、いつもの祭りなんだよ。

  • マータン

    …………そうか。

  • マータン

    ああ……そうだよな。

  • 妖怪

    じゃ、俺たちは屋台を回らせてもらうぜ! 迷惑はかけねぇから、許してくれよな!

  • リッチ

    今更妖怪に怯える民は王国にはいませんぞ。 なのでまぁ、よい夏祭りを。

  • エターナー

    では、私たちも行こうか。 色々と買い食いするだろう?

  • マータン

    マータンはお腹ぺこぺこだ! 王子からもらったお小遣いで豪遊するぞ!

  • リッチ

    いいですな、せっかくの機会ですし、 私も羽目を外させてもらいましょうか。

  • リッチ

    ええ……みんなで一緒に、 夏祭りを楽しみ尽くすとしましょう♪

終了後 3 / 3

  • エターナー

    ――花火大会も無事に開催できたみたいだな。

  • マータン

    あいつが花火を炸裂させたときはどうしようかと思ったが、 なんとか打ち上げられたみたいで安心したぞ!

  • リッチ

    職人の皆さんが頑張ってくれたみたいですぞ。 まったく、頭が下がりますなぁ。

  • リッチ

    それにしても……。

  • マータン

    花火……綺麗だな。

  • エターナー

    本当にな……。

  • マータン

    ……今、雪枝の里の仲間たちも、 花火を眺めているんだと思う。

  • マータン

    それでこの光景に目を奪われたやつが、 いつかちゃんとした夏祭りを開いて、 花火を打ち上げるんだろうな。

  • リッチ

    ……やはり、マータン殿は嫌なのですかな?

  • マータン

    いいや、今はあんまり抵抗がない。 なんていうか、分かったんだ。

  • マータン

    改めて夏祭りやるとき、里で打ち上げられる花火は、 王国の花火なんじゃなくて、雪枝の花火なんだって。

  • マータン

    そもそも夏祭りだってそうだ。 王国の祭りをそのままするわけじゃないしな。

  • マータン

    あと、たとえそのままやるとしても、 それは雪枝の夏祭りになる気がするし。

  • エターナー

    東の国を真似てはじまったこの夏祭りが、 王国の夏祭りとして受け入れられてるからか?

  • マータン

    そういう理屈はマータンにはよく分からん。 でも、大丈夫だって思ったんだ。

  • マータン

    雪枝の里の景色は、これからどんどん変わっていくだろう。 でも、里そのものはあんまり変わらない。

  • マータン

    マータンたちの大好きな里は……大好きないつもは、 きっといつまでも、おんなじままあるんだって。

  • マータン

    そう思えるようになったから、マータンは大丈夫だ。

  • リッチ

    マータン殿……。

  • マータン

    来年……は無理かもだが、 また必ず、里で夏祭りをやるからな!

  • マータン

    そのときは遊びにきてくれ! マータンたちが雪枝の夏祭りを見せてやる!

  • リッチ

    それはなんとも、楽しみですな。

  • エターナー

    ああ。そのときは必ず、遊びに行こう。

  • エターナー

    仲間の故郷で行なわれる新たな祭りだ。 めいっぱい、楽しませてもらうぞ。

  • マータン

    マータンたちもたくさん歓迎するぞ! 王国のみんなは、大切な盟友だからな!

  • マータン

    こうして、外の世界の友と肩を並べ、 一緒にいられる日々が、いつもになるように……。

  • マータン

    友たちと、永く歩むことができるように――

  • マータン

    ――マータンたちは、王子たちの力になるからな!