Lv.1
- 16 カリスマ
- 5 ライフ
- 10 コスト
- 10 出撃数
- 74 討伐数
- 400 経験値
- 1600 ゴールド
王国軍の姿が見えたとき、デーモンシェフは「やはり来てくれたか」と言った。彼のデモシェフ商会には、魔界への帰還を望む社員が何人もいるという。その悲願に力を貸してほしいと頼まれても、王子は言葉を返さず、ただ小さく頷いただけだった。計画の中心にいたのは魔神レラジェで、魔界の門を無理やり開くために、その顕現には膨大な魔力と、目印となるレライエの存在と、強大な軍勢による戦争が必要だった。レラジェは戦いの相手として王子を指名していた。キホルは魔界に未練はないと言い、エレットと来週お菓子を作る約束があると口にした。アンナは危険を案じながらも、人助けと魔神からの指名を前にして、王子が断るはずもないことを悟る。戦場には西の廃砦が選ばれ、塔の上に陣取ることになった。レラジェが友軍には癒やしの矢を、敵には呪いの毒を放つと知らされた一行は、毒に強い者たちも連れて準備を整えた。やがて魔神は沈黙し、魔力の大きな流れが生まれ、魔界との通路は少しずつ復活していった。フライデーモンやデーモン剣士は王子に深い感謝を示し、レラジェも良い戦いだったと言い残し、また戦いたいと望んだ。アンナはその再戦に備え、事前に知らせてほしいと静かに告げた。