厄災のハロウィンパーティ
- 25 カリスマ
- 45 ライフ
- 10 コスト
- 8 出撃数
- 50 討伐数
- 150 経験値
- 700 ゴールド
ハロウィンの夜、王国軍は辺境の村で小さな祭りを開いていた。眠りについた女神ケラウノスに仕える天使セフィーレは、自分の存在理由を思い悩みながらも、仮装をさせられ、その場に加わっていた。やがて紛れ込んでいたレッサーヴァンパイアが正体を現し、それが長い包囲の始まりになった。村はアンデッドの群れに取り囲まれ、王国軍は民とともに閉じ込められる。夜ごとに押し寄せる亡者たちを、兵と村人は懸命に退けた。食料は少しずつ底をつき、ヴァンパイア公爵は飢えを武器にして人の弱さを見下した。パリオスが空元気を振りまき、セフィーレは守りたいものを初めて自分の意志で見つけていく。ヴァーニィが血の使い魔ケルベロスを放ち、戦況はさらに追い詰められる。やがて村人たちは、王国軍だけでも逃げてほしいと申し出る。だがセフィーレは、誰ひとり死なせまいと、自らを盾にして敵陣に道を開こうとした。その瞬間、村娘の内側で何かが目覚め、包囲は崩れていく。吸血鬼城での決戦では、ヴァーニィが公爵を己の臣下として取り込み、転移の術で姿を消した。村は解放され、食料と祭りの続きが約束される。ただ、ヴァーニィの行方は、なお知れないままである。