闇夜の魔物たち
- 25 カリスマ
- 15 ライフ
- 10 コスト
- 8 出撃数
- 19 討伐数
- 150 経験値
- 700 ゴールド
夜の田園の民家が、ヴァンパイアに襲われた。王子とアンナが駆けつけたとき、そこにあったのは説明のつかない静けさだった。アンナは王子の傍らで、ヴァンパイアの牙を受ければ身体が麻痺することを告げる。その夜から、長い戦いが始まった。 ヴァンパイアハンターのスーは、一族を吸血鬼に奪われた過去を胸に生きている。血清を集めれば吸血鬼化は止められるが、襲われた人の数に対して数が足りない。彼女は別行動をとり、他の方法を探しに消えていった。 神殿が魔物に襲われ、吸血鬼の少女エデンが現れる。彼女は父である吸血鬼の王の言葉を伝えた。住民を救いたければ根城へこい。王を倒せば吸血鬼化は止まる。ただし時間はない、と。罠かもしれない。それでも他に道はなかった。 地下の魔窟を進むあいだに、神殿が魔物の軍勢に襲われ、巨人まで現れる。留守を狙われたのか、それとも最初からそのつもりだったのか。ヴィンセントとエリザベートは、エデンが一度死に、生前の記憶を失っていることを調べ上げていた。 血の宴の場で、ヴァンパイアロードは真実を語る。エデンは、強い部下を生み出すための実験の失敗作だった。ヴァンパイア化する前の少女の亡骸を使い、かつて村を襲わせて手に入れたものだという。ヴィンセントは言葉を失い、アンナは人の命を弄ぶ者を許せないと声を震わせた。戦いはそこで終わる。 エデンは、自我を失う前に笑顔で死なせてほしいと願う。スーはその言葉に揺れ、ヴィンセントは元に戻す手段があるかもしれないと制した。アンナもまた、決断には時間が必要だと考えた。 ハンターたちはエデンを危険な存在と見なし、刃を向ける。アンナは、エデンを守るために剣を取る。エデンは、その時がくるまでは一緒にいると言い、もし自我を失えば、ある人物に終わりを頼むと口にした。エリザベートは見守ると答え、スーは共存という道を思い描く。 一件落着とは言えない。それでも、その時が来ないことを願うしかないのだろう。物語は、まだ開かれたままの扉の前で止まっている。