研究熱心な召喚士
- 25 カリスマ
- 35 ライフ
- 10 コスト
- 8 出撃数
- 37 討伐数
- 150 経験値
- 600 ゴールド
ある初夏の午後、領内視察の帰り道で王子とアンナ、ケイティの一行は、本を読みながら歩く召喚士ファルネに出会った。彼女は古い文献の中に「ジューンブライド」と呼ばれる儀式を見つけていた。所定の衣装をまとった男女に花びらを撒き、幸福を祈り、災いを祓うという。アンナはそれを王国の復興を祝う催しにしようと提案する。しかし道中で現れた魔物が落としていった花びらには、ただならぬ魔力が宿っていた。ファルネはその花びらを手がかりに、同じ種類の花を探そうと言い出すのだった。 花びらを追う一行の前に、ダークエルフの一団が姿を現す。彼らは花びらの力で魔物を強化し、エルフの故郷である妖精郷を攻め落とそうとしていた。計画を聞きつけたカゲロウの声が、森の静けさの中に響く。一行は妖精郷へ急ぐ途中、花びらの力で黒く染められたユニコーンの群れに襲われ、ユニコーンに囚われていた女性を救い出す。さらに盾で雷を放つダークエルフの騎士たちとも戦い、ついに本隊が妖精郷に迫る。ファルネは、偉大な力は誰かの野望のためではなく人々の幸福のために使われるべきだと訴えた。ダークエルフたちは、花びらが自分たちに味方しなかったことに動揺し、退いていく。花は世界樹のものらしいが、その詳細は失われて久しいという。 戦いのあと、今度は『ジューンブライド』のもう一着のドレスをめぐって、女性たちが実力で争うことになった。王子は彼女たちを鎮めるため、やむを得ず相手をする。しかしその黒いドレスは、もともとファルネのために仕立てられたものだったと明かされる。彼女は皆に祝福され、少し照れながら王子に語りかける。明日の式を、二人で良い思い出にしようと。