戦神マレス主催のパレード
- 15 カリスマ
- 10 ライフ
- 10 コスト
- 8 出撃数
- 31 討伐数
- 180 経験値
- 500 ゴールド
戦神マレスが主催する第八回人気闘兵凱旋パレードは、誰も望んでいないところから始まった。実行委員のシャルロットが「マレス様を呼ぶこと」を名案として口にすると、本当にマレスが現れる。会場も備品も宣伝も、すでに整っていた。ポミエは首をかしげ、エフネは手際の良さに呆れる。シャルロットはアイネとの「お話」のうちに洗脳され、布教という言葉に包まれたまま会場へ送り出される。 パレードは戦神コロッセウム形式で進んでいく。ポミエは王国軍で身につけた弓の腕で挑むが、ラピスやセーラの前で息を切らすことになる。魔界では、エフネが新人たちに現実の厳しさを教えようとして、朱雀やヘスティス、ロゼルヌの静かな闘志に火をつけてしまう。お茶会デスマッチでは、淑女とは何かという問いだけが、紅茶の香りの中に宙吊りになったままだ。天界では月夜弥命とズィズィーの古い因縁が顔を出し、ミルノがそれを必死に宥める。その間、マレスはヘスティスから逃げ回っていたらしい。 最後のバトルロイヤルでは、申公豹やロゼルヌ、トラムが全力でぶつかり合い、観客は熱狂のうちに声を枯らす。マレスは嵐のように現れ、新たなコロッセウムを約束して去っていく。東の国での開催延期が背景にあったとウルカノは語る。あとに残されたのは疲れ果てた実行委員たちと、「もう戦神マレスはこりごりですわ」と溜息をつくシャルロットの声だけだった。