追われる吸血姫
- 25 カリスマ
- 25 ライフ
- 10 コスト
- 8 出撃数
- 30 討伐数
- 150 経験値
- 600 ゴールド
吸血鬼の強硬派の当主だった父を王子に討たれたエストリエは、父の形見である「魔剣」を砕かれ、その欠片を公爵の配下に奪われた。彼女は、同じ父に血を与えられた姉妹のようなエデンと再会する。エデンが王子の一行と行動を共にしていることを知った彼女は、ひとりで公爵の軍勢に挑もうとする。その危うさを見かねて、王子の一行は共に戦うことを申し出る。人間を餌として見なす彼女は、王子への憎しみを隠そうとしなかった。 欠片を追う戦いは続いた。サイクロプスのゾンビ、ヘルハウンド、ダークエルフの盾騎士たちとの衝突を経て、一行は少しずつ欠片を取り戻していく。欠片を売ろうとする冒険者たちとは、薬草から作った回復薬と引き換えに和解した。闇夜には、ヴァンパイア化した神獣ベヒモスが翼を生やして襲いかかる。さらに街の両側からアンデッドの軍勢が押し寄せた。エストリエは自ら反対側の迎撃に向かい、誇り高い強硬派の代表として戦い抜いた。 戦いが終わると、エストリエは強硬派として王国との同盟を承諾し、先代の非礼は支配派との決着まで不問とすると宣言する。ただし、人間を見極めるという言葉を残すことも忘れなかった。打ち直された魔剣はまだ手に馴染まず、彼女は小さな戸惑いを抱えている。やがて開かれた同盟氏族の歓迎会で、先達たちに囲まれた彼女は、ぎこちなくも少しずつ心を開いていくのだった。