復讐者
- 25 カリスマ
- 25 ライフ
- 5 コスト
- 8 出撃数
- 31 討伐数
- 140 経験値
- 600 ゴールド
ある夜、見慣れない魔物たちに襲われた集落で、アンナは流れ者のヴィンセントと出会った。彼によれば、襲撃者はレッサーヴァンパイアと呼ばれる下級の吸血鬼で、本物の吸血鬼の召使にすぎない。やつらが迎えに来ているのは花嫁であり、その花嫁とは、滅びた国を後にした放浪者カルマのことだった。彼女は数日前に黒い魔物に血を吸われていた。ヴィンセントの見立てでは、彼女に残された時間は長くない。やがて吸血鬼となり、最初に近しい人間を襲うことになるので、殺すことこそ慈悲だという。 しかしアンナは、誰も犠牲にしたくないと言った。ヴィンセントは一度は信じようとしなかったが、やがて彼女を仲間として救う方法があると語る。刻水晶を集め、吸血鬼の支配から解き放つことだ。ひとつやふたつでは足りず、険しい道になる。それでも行くのか、と問う彼に、アンナとカルマは頷いた。失敗したら自分が彼女にトドメを刺す、とヴィンセントは付け加えた。 旅は狼の遠吠えとともに始まり、ワーウルフの群れ、銀狼の巣、月夜の戦いへと続いた。普通の武器は効きにくく、群れが大きくなるほど、そのリーダーも手強くなっていく。やがて一行は吸血鬼の隠れ家らしき場所に辿り着く。そこで現れた異形の魔物を前に、ヴィンセントは一人でも進むと言い放ったが、アンナはこのまま進めば死ぬだけだと引き止め、別の道を示した。ヴィンセントは、失ったものを悔やむだけの自分に人を非難する資格はないと呟き、彼女たちに従うことにした。物語は「深淵より湧き出るもの」の章へと続くが、その先はまだ語られていない。
開始時