鬼招きの巫女:一つ目の鬼
- 15 カリスマ
- 30 ライフ
- 10 コスト
- 8 出撃数
- 21 討伐数
- 100 経験値
- 300 ゴールド
この辺りに見慣れない魔物が現れたという話を、アンナが口にした。そこへ巫女のシホが駆け込んできて、そこにいる人、逃げて、と声を上げる。あの鬼の一撃は、ふつうの人間には耐えられないというのだ。彼女は王子に向かって名乗る。遠い場所で魔物を守る社を、ずっと守ってきた巫女だと。王子が英雄の末裔であることも、彼女はすでに知っていた。 社の地下で眠っていたのは一つ目の鬼だった。魔物が復活したことに反応して目を覚ましたのだろう、とシホは推し量る。鬼が目覚めたことは一度もなく、よくはわからない。ただ、守れと言われているのだから、そのまま守るしかない。暴れられては困るので、落ち着くまで隠れていてほしい。そう頼む彼女も、王子が戦うと言い出すと、途端にうろたえる。巫女にはオキテがある。どうしても戦うのなら邪魔をする、と彼女は言い切った。 それでも王子は鬼退治に向かう。シホは、本当に来たんだ、と呆れながらも、鬼の腕力はそこらの魔物以上だから正面から戦わない方がいい、と一つだけ助言をくれる。その様子を見て、アンナはなんだか楽しそうですね、とつぶやく。 やがて鬼は民家に現れ、シホは、誰か止めて、と悲鳴を上げる。王子の進撃を目の当たりにした彼女は、さすが英雄の末裔だと感心し、自分も仲間にしてもらおうかと言い出す。そして物語は鬼の怒り、極級の戦いへと向かう。送り出す彼女の声は、頑張ってね、と軽やかに響くのだった。
開始時
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