淀んだ空気
- 15 カリスマ
- 10 ライフ
- 10 コスト
- 8 出撃数
- 38 討伐数
- 140 経験値
- 500 ゴールド
淀んだ空気の立ちこめる地で、王子一行は魔物の報告を受けて進軍する。だが誰もが妙な脱力感に襲われ、剣は重く、気合も空回りする。ゴブリンたちは「アイツのオカゲ」で王子を倒せると笑う。そこへ母を捜すという少女レヴィが現れ、一行を母の敵と見なして呪いを放ち、姿を消す。 レヴィはゴブリンクイーンのもとにいた。女王は彼女を「自慢の娘」と呼びながら、その心を操っていた。レヴィはそれを母の愛と信じ、何度も戦場へ送り出される。ミトラは、呪術は本来術者の周囲にしか及ばないはずなのに、この淀みは広がりすぎていると見抜く。催眠によってレヴィが限界以上の力を引き出されていると分かり、呪いは使い方を誤れば術者の命を削るのだと告げられる。 罠にかかった一行は、弓兵の待ち伏せと女王の出現に苦しむ。女王は再びレヴィを操り、挑発の言葉を残して去る。フィリスは王子のことを持ち出されて動揺し、怒りを燃やして復讐を誓う。レヴィの催眠はなお深く残り、解くには心を開かせることが近道で、その鍵は王子にあるとミトラは告げる。 さらにグレーターデーモンが現れ、レヴィの力を奪おうとする。彼女は暴走し、敵味方の区別なく呪いを撒き散らす。デーモンの一族が呼ばれて戦況は混乱するが、グレーターデーモンは「強さとは何か」という問いを残して息絶える。正気に戻ったレヴィは、フィリスに追われて逃げ回る。ゴブリンクイーンは逃げ去ったまま、母への思いと催眠の傷跡だけがレヴィに残された。