ストーリーミッション 常設 全6ステージ

外伝

あらすじ

千年前、魔王ガリウスは物質界へ侵攻し、数で勝る魔王軍の前に人の世は崩れかけていた。そこへ、後に英雄王と呼ばれる男が現れる。エフトラやイムラウたちは陽動作戦で魔王軍の本隊を引き離し、英雄の一行が魔王城へたどり着く時間を稼いだ。 玉座の前で、英雄とガリウスは言葉を交わす。ガリウスもまた「次の世界」を求めていると知り、二人は殺し合うより他にないと悟る。ソラスやネアラ、アトナテスといった英傑たちが力を重ね、ついに英雄の剣がガリウスの首を貫く。しかし血溜まりからは新たな魔物が生まれ続け、人の時代は遠のくように思われた。そのとき女神アイギスがガリウスの魂を己の内に封じ、自らも姿を消していく。 旅が終わり、仲間たちがそれぞれの道へ去ったあとも、英雄王は静かに語る。この国は家族であり、未来は君たちの時代なのだと。 時は現代に戻る。魔神ベルゼビュートが復活し、その眷属は魔界の門を目指して進軍する。ヴィディアは兵を二手に分け、アルティアに門を抜けた敵の追撃を命じる。闇に覆われた森では、オークの父子が絶望のただ中にあった。父は息子を逃がそうとし、息子は震えながらも敵に立ち向かう。アルティアは包囲の只中に飛び込み、白き導きの声を聞く。彼女は英雄の力を授かり、「王の剣、万民の盾」と名乗りを上げる。 王子率いる援軍が到着し、反転攻勢が始まる。偽のベルゼビュートは退けられ、緒戦は王国の勝利に終わった。宴の輪の中で、オークの少年は王国軍に入ると父に告げる。

英雄王:対魔王軍反攻作戦

STAGE 001
  • 10 カリスマ
  • 20 ライフ
  • 10 コスト
  • 10 出撃数
  • 69 討伐数
  • 20 経験値
  • 300 ゴールド
GPC 30.0
EPC 2.0
作戦領域 英雄王:対魔王軍反攻作戦
作戦概要

千年戦争末期。反攻作戦に打って出た 人類軍は、魔王ガリウスと魔王軍本隊を 引き離すべく陽動作戦を開始する……。 このミッションは固定メンバーで出撃します。

出撃メンバー&ゲストユニット
獲得報酬
  • 樽ビール
  • 極上酒
  • ゴールドアーマー
  • 最高級ゴールドアーマー
会話 40

開始前 1 / 3

開始時 2 / 3

  • 語り部

    ――かつて、千年戦争と呼ばれる戦いがあった。

  • 語り部

    伝説の真実を、ここに紐解こう。

  • 語り部

    かの戦いは、魔王ガリウスによる物質界侵攻に端を発する。 数で勝る魔王軍は、人類の生存圏を容易く制圧していった。

  • 語り部

    されど、後に英雄王と呼ばれるひとりの男と、 彼に続く数多の戦士たちの活躍により、 とうとう、人類は反撃の緒を手にしたのだった。

  • エフトラ

    ……またひとつ。誰かの、命が。

  • 語り部

    彼女は、この戦場の被害状況を把握していた。 上空での偵察が可能な彼女は、 『全滅していく人類軍の小隊』の姿を見ていたのだ。

  • エフトラ

    お願い。みんな、どうか踏みとどまって。 これを、最後の戦いにするために。

  • 語り部

    魔王軍が無尽蔵に魔物を投入する中、 人類軍の数は限られている。 戦場に出られる者となれば、なお少ない。

  • 語り部

    そんな状況下でありながら、 人類が反攻作戦に打って出たのは、 ふたつの理由によるものだった。

  • エフトラ

    ここで打って出なければ、 人類が抗うだけの力はもう、残されていない。

  • 語り部

    それが、理由のひとつ。 蹂躙され続けた人類に、もう、余力はない。

  • エフトラ

    ――それでも、今の人類には、彼がいる。

  • 語り部

    それが、もうひとつの理由。 女神アイギスの加護を受け、数多の精鋭を従える男。 彼の存在が、人類軍の戦士たちの背中を支えていた。

  • エフトラ

    だからこそ、皆、未来のために命を賭けられる。 あの人がいれば、必ず勝利を掴めると信じて。

  • イムラウ

    あなたも、そうだよね。 彼がいるなら勝てるって、信じてるんだから。

  • 語り部

    癒し手たるイムラウが、エフトラに並び立つ。 周囲に治癒魔法を施し続けているが、 彼女の顔にも、疲労の色が浮かんでいた。

  • エフトラ

    ……はい、信じています。 彼には、運命に抗うだけの意志と、力がありますから。

  • イムラウ

    みんなも、そう思ったんだよね。 だからこの『陽動作戦』に、全軍が参加した。

  • エフトラ

    はい。ですから、彼らの犠牲を―― 彼らの意志と願いを、無駄にするわけにはいきません。

  • 語り部

    エフトラは、霧の向こうに微かに浮かぶ、 魔王城をまっすぐに見つめる。

  • 語り部

    あの場所には、いま、彼女の仲間たちがいる。

  • 語り部

    この『陽動作戦』は、魔王軍本隊と、 魔王率いる精鋭部隊を引き離すことが目的なのだ。

  • 語り部

    人類軍が大多数の魔物を引き付ける時間が長いほど、 魔王城に乗り込んだ、彼らの作戦成功が近付く。

  • エフトラ

    行きましょう、イムラウ。 この作戦を、絶対に、何があっても成功させるんです。

  • イムラウ

    うん、絶対に、何があってもね。

  • エフトラ

    ――全兵装解放、自動照準、一斉射撃!

終了時 3 / 3

  • ヴィディア

    ……まだ、大丈夫。 まだ耐えられる、人の意志は折れていない。

  • 語り部

    後に、王国軍初代副司令となる者。 ヴィディアは、遥かな魔王城の威容に視線を向ける。

  • ヴィディア

    頼んだぞ、人類の未来を、 この世界全ての願いを……!

英雄王:英雄と魔王

STAGE 002
  • 10 カリスマ
  • 30 ライフ
  • 15 コスト
  • 10 出撃数
  • 77 討伐数
  • 20 経験値
  • 300 ゴールド
GPC 30.0
EPC 2.0
作戦領域 英雄王:英雄と魔王
作戦概要

魔王城に乗り込んだ英雄とその仲間たちは、 魔王ガリウスが待ち受ける玉座に辿り着く。 このミッションは固定メンバーで出撃します。

出撃メンバー&ゲストユニット
獲得報酬
  • 金聖霊ニナ
  • 白金聖霊セリア
  • 黒聖霊フローリカ
  • 絆の聖霊女王グラディス
会話 34

開始時 1 / 2

  • 語り部

    後に王となる男。 彼を称して、人々は様々な呼び名を付けた。

  • 語り部

    人類軍総帥、魔を討つ者、人類の希望、 筋金入りのお人好し、そして――英雄。

  • 語り部

    英雄たる彼は今、仲間たちとともに、 魔王ガリウスと対峙していた。

  • 魔王ガリウス

    人の身で、見事なものだ。 諦めに伏した人類をまとめ上げ、 予の居城にまで迫るとは。

  • 語り部

    ガリウスは玉座から立ち上がることなく、 英雄たちを睥睨する。 そこに、言葉どおりの称賛は微塵も見られなかった。

  • 魔王ガリウス

    だが、その思い上がりもここまでだ。 人類、自由、命、願い、 斯様な些事にしか興味のない愚かな者どもよ。

  • 語り部

    ガリウスの言葉に、英雄たる男は問いを投げかける。

  • 英雄たる者

    ならばガリウス、お前はなぜ戦う。

  • 語り部

    魔王は、英雄の言葉に、微かに笑ってみせた。 彼の配下ですら見たことのない、 興味をそそられたかのような表情だった。

  • 魔王ガリウス

    滅びゆく者共がそれを知って何とする。

  • 語り部

    それは言外に、答えを拒否したとも読み取れる。 だがその真意が別にあると、 英雄たる男は感じ取っていた。

  • 英雄たる者

    滅びのみがお前の目的ではあるまい。 ――ならばガリウス、お前は何を願う。

  • 魔王ガリウス

    …………ふむ。

  • 語り部

    魔王は、英雄の言葉に、にやりと口元を歪めた。 それは少なくとも、 この世界の誰もが見たことのない表情だった。

  • 魔王ガリウス

    英雄、と呼ばれていたか、人間。

  • 語り部

    ガリウスは、ここに至って、 初めて玉座から立ち上がった。

  • 魔王ガリウス

    英雄と呼ばれた者よ、その問い、答えは簡単だ。 予もまた、貴様と同じ道を征く者なのだ。

  • 語り部

    英雄たる男は、その答えに対し、ただ静かに頷いた。

  • 英雄たる者

    次の、世界……か。

  • 英雄たる者

    なるほど、ようやく理解できた。 ならば……もはや、殺し合うより他にはないか。

  • 魔王ガリウス

    もとより、そのつもりでここへ来たのだろう?

  • 語り部

    ガリウスの周囲に、膨大な魔力が渦巻く。 魔術の才がない者にすら、 視界が焼き付くほどの波動である。

  • 語り部

    時代が時代なら、見る者にある種の知識さえあれば、 その魔力が魔に類するものではなく、 神そのものの魔力であると気付いただろう。

  • 魔王ガリウス

    人間よ、英雄たる者よ、初めてだ、このような感情は。

  • 語り部

    英雄は、剣を構える。 彼の携える聖剣、魔剣は数あれど、 その手にあるのは神域より授かった選王の剣。

  • 英雄たる者

    ――興が乗った、というところか? 魔王ガリウス。

  • 魔王ガリウス

    ほう、悪くない言葉だ。 予が貴様との戦いに、期待しているというのか。

  • 英雄たる者

    楽しませてやるさ。 だが、その上で――勝つのは人類だ。

  • 魔王ガリウス

    ならば、やってみせよ。 定命なりし儚き者どもよ!

戦闘中 (7秒付近) 2 / 2

  • 魔王は攻撃力2000以下の あらゆる攻撃を受け付けません。 防御、魔法耐性を無視した 非常に強力な遠距離攻撃を行います。

  • 語り部

    英雄たる男の武具は、 長き歴史に幾度もその名を語られる。

  • 語り部

    選王の剣、女神アイギスの神器に並び、 数多の伝承に謳われるもの。 それこそ、かの「癒しの魔力結晶」である。

  • 語り部

    英雄たる者、自らの魔力を結晶化した、 戦士の傷を癒やす秘宝。

  • 語り部

    力を発揮すれば砕けてしまうがゆえ、 今の時代には残されていない、伝説上の存在である。

英雄王:女神アイギス

STAGE 003
  • 10 カリスマ
  • 20 ライフ
  • 10 コスト
  • 10 出撃数
  • 95 討伐数
  • 20 経験値
  • 300 ゴールド
GPC 30.0
EPC 2.0
作戦領域 英雄王:女神アイギス
作戦概要

人々の希望を背負い、英雄は仲間たちと 共に魔王ガリウスとの最後の戦いに挑む。 これは後に王となる英雄の叙事詩―― このミッションは固定メンバーで出撃します。

出撃メンバー&ゲストユニット
獲得報酬
  • ルビー
  • ダイヤ
  • 聖霊女王グラディス
  • ブラックアーマー
会話 73

開始時 1 / 5

  • 語り部

    ――星を詠む者、ソラス。 星々の囁きを謳う術が、今は空を割き、流星を呼び寄せる。

  • ソラス

    みんな、離れて! 星よ、今ここに……ッ! 墜ちなさいッ!!

  • 語り部

    ――影の弓手、ネアラ。 今の世にも名高き影を継ぐ者、 ユージェンが母たるエルフの狩人が、必中の矢を放つ。

  • ネアラ

    娘が帰りを待っているんだ。 魔王ガリウス、ここで君の物語は終わらせる!

  • 語り部

    ――大地を紡ぐ者、サナラ。 大地の鼓動を詠む術が、数多の龍脈を束ねていく。

  • サナラ

    みんなっ、あと少し……耐えてください!

  • 語り部

    ――紫竜を駆る者、アトナテス。 神と人の間に生まれ、人であることを選んだ騎士が、 己の半身たる竜と同時に咆哮を上げる。

  • アトナテス

    吼えろヴァリトス! 俺の魔力を持っていけ! このままヤツをぶち抜くぞッ!!

  • 語り部

    ――数多の妖怪束ねし、山ン本五郎左衛門。 人を化かし、人を嘲笑うアヤカシの王が、 今この時だけは、人に寄り添い刀を振るう。

  • 山ン本五郎左衛門

    魔王を化かすのも悪くない。冥土に送ってやらァ!

  • 語り部

    ――万慧を砕く者、トゥアン。 女王自らの振るう戦斧が、 魔王の軍勢を蹴散らし、血煙と変える。

  • トゥアン

    次はどいつだ! あたしが戦いってやつを教えてやるッ!!

  • 語り部

    ――命ある人形、アージェ。 万機の祖と称えられし人形は、 神の手による兵装を繰り出し、魔王と切り結ぶ。

  • アージェ

    拡散打撃機構ミァハ、 魔力弾頭多重展開――撃ちます。

  • 語り部

    ――銀腕を掲げし者、トラム。 神でありながら、人の為に地へ降りた者が、 魔王ガリウスの爪牙へ肉薄する。

  • トラム

    あなたの物語はここまでよ。死して記憶になるがいい!

  • 語り部

    後に英傑と讃えられる、 神々の力を帯びし武具の担い手たち。

  • 語り部

    そしてついに、戦いは最終局面を迎える。

  • 増大する魔王の魔力に反応するように 英雄が持つ神器が輝き、 その真価を発揮します。       (1/2)

  • 英雄のスキルが強化されました。 神器の力を完全開放することが できます。 「――人の子よ、 世界の命運をあなたに託します。」       (2/2)

戦闘中 (246秒付近) 2 / 5

  • 語り部

    この世界全ての力がここに集い、 魔王ガリウスの魔力を削り取っていく。

  • 語り部

    誰もが、死と隣合わせの状況にあった。 ひとりでも欠ければ、全滅は免れない戦況である。

  • 語り部

    それでもなお、彼らはその手で、 奇跡を手繰り寄せ、己のものとした。

  • 英雄たる者

    魔王ガリウス、人の時代を返してもらう。

  • 語り部

    英雄たる男の剣が、魔王ガリウスの首を貫く。 剣を極め、魔を極めた英雄であってさえも、 仲間たちの存在がなければ、この剣は届かなかっただろう。

  • 魔王ガリウス

    人が……その手を、届かせた、のか……。

  • 語り部

    しかし、ガリウスは不敵に笑う。 肉体が崩壊しはじめてなお、 彼はどこか悲哀を帯びた笑みを浮かべていた。

  • 魔王ガリウス

    だが、この身は滅びぬ。 魔の眷属は生まれ続け、この大地を魔界へと染め上げる。

戦闘中 (252秒付近) 3 / 5

  • 語り部

    魔王の言葉が事実であると示すかのように、 床の血溜まりが、濃い魔力を帯びていく。 そこから生じるのは、新たな魔物の群れであった。

  • 語り部

    人の時代は訪れない。 魔がはびこり、人はただ俯き、死を待つだけの時代が続く。

  • 語り部

    ――英雄たる男ですら、 そんな悲壮なる覚悟を決めかけた時だった。

  • 女神アイギス

    ならばその魂、我が身に封じましょう。 魔王ガリウス、あなたを滅ぼす者が、 この世界に生まれるその日まで。

終了時 4 / 5

  • 語り部

    まばゆい輝きが魔王城を満たし、 魔王ガリウスの身体が、 魂が、女神アイギスの内へと消えていく。

  • 語り部

    同時に、女神アイギスもまた、 その存在が薄れ、消え始めていた。

  • 女神アイギス

    人の子らよ、よくぞ戦い抜いてくれました。 魔王ガリウスが死するこの瞬間にたどり着かなければ、 私であっても、この封印に至ることはできませんでした。

  • 語り部

    ――英雄たる者は、問う。 魔王を倒す者が現れるのは、いつの時代かと。

  • 語り部

    ――女神アイギスは、ただ微笑んだ。

  • 語り部

    伝説の英雄と、魔王の物語はこれにて終幕。

  • 語り部

    今日を生きる君らであれば、 英雄の問いの答えがいつの時代であるのか、 既に知っていることだろう。

  • 語り部

    そう、それは千年後のいま。 彼の血を受け継ぎし、 語られざる英雄の物語は、続いていく――

終了後 5 / 5

  • ――真新しい王城。 執務室を訪ねると、 疲れ切った様子の彼が、ソファに転がっていた。

  • 英雄王

    ああ、君か……。 すまない、かっこ悪いところを見せたね。

  • 彼が日々、激務に追われていることは知っている。

  • 何しろ、世界は一度滅びかけたのだ。 その再興を目指さんとする彼からすれば、 身体がひとつしかないのが、もどかしいくらいだろう。

  • だから、この報告をするときは、 いつも申し訳ない気持ちになる。

  • 英雄王

    大丈夫、分かっているよ。 彼女が旅立ったんだろう?

  • 英雄王

    何も、永遠に会えなくなるわけじゃない。

  • 英雄王

    彼女のことだ、王国に――いや、 この世界に何かが起きたら、 放っておけなくて、きっと帰ってくるさ。

  • 王国には、新しい人材が次々とやってくる。 世界中から、彼を慕う者たちが 少しでも力になろうと、集まってくるのだ。

  • けれど、同じだけ、別れもある。

  • ――神々の加護を受け、共に戦った英傑たち。

  • 彼らの中でも、永遠の命という神の加護を拒否し、 穏やかな余生を望んだ者は、少なくない。

  • 後継者を見出し、その後見人を 彼に任せて息を引き取った者もいたくらいだ。

  • 英雄王

    …………。

  • そして、永遠の命を授かった者や、 もとより、長き寿命を持つ英傑たち。

  • 彼らは元々、それぞれの目的のために、 英雄の軍勢に加わった者たちだった。

  • だからこそ、魔王ガリウスが封印された今、 王国に長くとどまっている理由はない。

  • 今日もひとり、英傑と讃えられし 彼の仲間が、放浪の旅へ出た。

  • 英雄王

    旅の終わりというのは、 いつだって、こういうものさ。

  • 英雄王

    同じ目的のために、共に戦ってきたんだ。 その目的がなくなったなら、 それぞれに、好きな道を歩むものなのだからね。

  • 英雄王

    それに、王国には君が残ってくれた。 アンブローズも宮廷魔術師を請け負ってくれたし、 ソラスも何か、愉快なことを企んでいるらしい。

  • ……最近は、ずっとこうだ。

  • 自信に満ち溢れていた彼の表情に、 少しだけ、寂しさが浮かぶようになってきた。

  • きっかけは、アトナテスが旅立った頃か。 あるいはもっと前から、その兆候はあったのかもしれない。

  • いずれ仲間が去っていくことは、 元々旅人だった彼なら、受け入れていたはずだ。

  • それでも、家族や、家族同然の仲間との、 次にいつ会えるのかも分からない、 もしかしたら、二度と会えないかもしれない別れは――

  • 英雄王

    ――大丈夫だよ。

  • 英雄王

    この国が、これからは家族だ。

  • 英雄王

    千年先、二千年先の未来まで、 この国に生きる者たちは皆、大切な子どもたちだ。

  • 英雄王

    ああ、見てみたいな……。

  • 英雄王

    きっと王国は、美しく、豊かな国になる。

  • 英雄王

    未来は、そう――

  • 英雄王

    ――君たちの時代だよ。

アルティア:魔蠅の復活

STAGE 004
  • 10 カリスマ
  • 10 ライフ
  • 25 コスト
  • 8 出撃数
  • 51 討伐数
  • 20 経験値
  • 300 ゴールド
GPC 30.0
EPC 2.0
作戦領域 アルティア:魔蠅の復活
作戦概要

魔神ベルゼビュートが復活し、 眷属による物質界への侵攻が始まる。 魔界の門に迫り来る魔物を食い止めろ! このミッションは固定メンバーで出撃します。

出撃メンバー&ゲストユニット
獲得報酬
  • 樽ビール
  • 極上酒
  • ゴールドアーマー
  • 最高級ゴールドアーマー
会話 45

開始時 1 / 2

  • ドロテア

    ──来たか、どうやら間に合ったようだな。

  • ヴィディア

    ああ、遅れてすまない。ドロテア殿、戦況は?

  • ドロテア

    劣勢だな、主力が留守の隙を狙われた。 とにもかくにも兵士の数がまるで足りん。

  • アルティア

    まさかよりによってのタイミングで、 魔神ベルゼビュートが復活するなんて……。

  • ドロテア

    よもや偶然とは思えん。 おそらくはずっと我らの背中を 刺す機会を窺っていたのだろうな。

  • ランシェ

    ベルゼビュートと言えば、 アスバールさんはどこに?

  • メフィスト

    ああ、アスバール殿なら体調を崩して休んでいるよ。 彼女とベルゼビュートはコインの表裏のような関係だ、 奴の復活がなんらかの影響を及ぼしているのだろうね。

  • メフィスト

    知識欲の魔神としては大変興味深い現象なんだが──

  • パヤモ

    ここで負けてしまっては……元も子もありません……。

  • パヤモ

    (魔神……もう出てくるなって、言ったのに……)

  • ドロテア

    ベルゼビュートの軍勢は魔界の門を狙って進軍中だ。 放っておけば、物質界が奴の眷属で溢れ返るだろう。

  • ヴィディア

    それは、想像もしたくないな……。

  • ランシェ

    私たちも近場にいた遠征部隊の寄せ集め、 この数でどれだけ進行を抑えられますかね……。

  • ヴィディア

    泣き言は後だ、今はやるしかあるまい。

  • ヴィディア

    なに、王国や帝国の本隊が到着するまでの時間稼ぎだ。 戦線の死守は必要ない、逐次退却しながら距離を取る。

  • ヴィディア

    アルティア、やれるな?

  • アルティア

    もちろんです!

  • ヴィディア

    よし、総員出撃だ。指揮は私が執る。文句は後で聞こう!

  • ヴィディア

    我らで魔神ベルゼビュートの野望を砕く!!

終了時 2 / 2

アルティア:闇に覆われる森

STAGE 005
  • 10 カリスマ
  • 15 ライフ
  • 30 コスト
  • 10 出撃数
  • 31 討伐数
  • 20 経験値
  • 300 ゴールド
GPC 30.0
EPC 2.0
作戦領域 アルティア:闇に覆われる森
作戦概要

防衛線を突破され、物質界に おびただしい数の魔物の群れが現れる。 襲い来る敵に立ち向かえ! このミッションは固定メンバーで出撃します。

出撃メンバー&ゲストユニット
獲得報酬
  • 金聖霊ニナ
  • 白金聖霊セリア
  • 黒聖霊フローリカ
  • 絆の聖霊女王グラディス
会話 76

開始時 1 / 3

  • ベルゼビュートの眷属

    ──ブブブブブブ。

  • オークの部族長

    空と大地が、黒に染まっていく……。

  • オーク

    なんだこれは、世界は滅んでしまったのか……?

  • オークの子供

    とうちゃ、怖い……。

  • オークの父親

    怯えるな、息子よ。お前も勇敢なるオークの戦士。 ハッタリだろうとも構わん、恐怖に立ち向かうのだ。

  • オークの父親

    安心しろ、父がお前を守ってやる。

  • オークの子供

    うん……。

  • アルティア

    ──皆さん、無事ですか!?

  • オークの部族長

    おお! そなたは王国の!

  • アルティア

    挨拶は後程改めて。 魔神ベルゼビュートの軍勢が迫っています。 今すぐに避難してください。

  • オーク

    魔神ベルゼビュートだと!?

  • オークの部族長

    なるほど、道理で禍々しい気配をしているわけだ。

  • オークの部族長

    だがしかし、ここはオーク族父祖伝来の土地。

  • オークの部族長

    易々と侵略者に明け渡すことも、 戦わずして逃げ出すこともできん。

  • オークの部族長

    そなたらはあれと戦うつもりなのだろう? であれば、我らも戦列に加えてもらおうか。 無論、非戦闘員は他の集落に避難させる。

  • 遠征部隊

    (相手はオークです。説得はするだけ無駄かと)

  • アルティア

    ……分かりました。ですが、指示には従ってもらいます。

  • オークの部族長

    足並みを乱すわけにはいかぬからな、了解した。

  • アルティア

    我々の目的は援軍到着までの時間稼ぎです。 くれぐれも、無茶だけはしないようお願いします。

  • オークの部族長

    善処しよう。

  • アルティア

    総員、迎撃態勢! 会敵します!

終了時 2 / 3

  • 遠征部隊

    ──第二波、来ます!

  • ベルゼビュートの眷属

    ブブブブブブブブ。

  • アルティア

    (想定よりも圧が強い、ここは戦線を少し下げて──)

  • アルティア

    ──ッ!?

  • オークの子供

    とうちゃ!! とうちゃ!!

  • オークの父親

    息子よ、早く逃げるのだ。父のことは置いて行け。

  • オークの子供

    やだ、やだよぅ! どうしてそんなこと言うの!

  • アルティア

    (子供!? なんで、助け、いや、間に合わ──!)

  • オークの父親

    お前も分かっているはずだ、 オークの戦士は死と隣り合わせ。 父にも順番が回ってきたのだ。

  • オークの父親

    だが、お前にはまだ未来がある。 逃げて生き延びよ、そして強くなれ。

  • オークの父親

    我らの意志を継ぎ、誇り高き戦士に──

  • オークの子供

    わかんない! わかんないよ!

  • ベルゼビュートの眷属

    ブブブブブブブブ。

  • オークの子供

    怖くない……怖くないぞ。 お前なんか、ちっとも怖くあるもんか!

  • オークの父親

    待て、息子よ。行ってはならん、行っては──

  • ベルゼビュートの眷属

    ブッ──ブブブ、ブ、ブッ!?

  • オークの子供

    ……え?

  • アルティア

    (愚かな真似をお許しください、ヴィディア様)

  • アルティア

    (指揮官が敵の包囲のど真ん中に突撃するなど、 今まで私は書物から何を学んできたのでしょうか……)

  • アルティア

    (それも、戦力にならない負傷兵と子供を救うために)

  • アルティア

    (愚行、無謀、暴挙、短慮、軽率、失策、悪手──)

  • アルティア

    (それでも、だとしても──)

  • アルティア

    (ここで前に出られないようでは、 私はもう胸を張って王子の隣に立てない)

  • アルティア

    (なぜだか、そんな確信があるのです)

  • オークの子供

    王国の、おねえちゃ……。

  • アルティア

    下がっていてください。

  • ベルゼビュートの眷属

    ブブブブブブブブ。

  • アルティア

    (援軍の到着までこの命が保つかどうか……)

  • アルティア

    (王子、もしも私が死んでしまったなら。 そのときは、どうか花と涙を手向けてください)

  • アルティア

    来いッ! 王国の剣が貴様らの相手になる!

  • ???

    ──汝、人の子よ。全てを投げ出すにはまだ早い。

  • アルティア

    こ、この声、は……?

  • ???

    あなたには二つの道がある。

  • ???

    運命を前にして膝を突くか、 回天の試練へと立ち向かうか。

  • ???

    もしも抗うことを選ぶのであれば、剣を掲げなさい。

  • アルティア

    わ、私、は──ッ!

終了後 3 / 3

  • ???

    恐れに立ち向かう魂にこそ『英雄』は宿るもの。

  • ???

    あなたの器は満たされた、覚醒の時です。

  • アルティア

    この光は、あの雪原のときと同じ……?

  • アルティア

    ミレイユ様とセーラさんが見せた、新たな力──

  • アルティア

    あなたが、白き導きなのですか?

  • 白き導き

    ええ、そう名乗らせてもらっています。

  • アルティア

    では、剣と盾の形が変わったのも──

  • 白き導き

    私の力に、あなたの願いが呼応した結果です。

  • 白き導き

    これよりあなたは王の剣であり、民の盾。

  • 白き導き

    その神器を以って、証明するのです。

  • 白き導き

    あなたこそが、 英雄たる者の道行きを支え、 世界の明日を繋ぐ者であると。

  • アルティア

    世界の、明日を繋ぐ……。

  • 白き導き

    さあ、皆があなたの助けを待っています。

  • 白き導き

    高らかに宣言してください、あなたが何者であるかを。

  • アルティア

    わ、私は、私の名前、は──

  • アルティア

    ──ッ、我が名はアルティア!!

  • アルティア

    王国軍遠征部隊の長にして!  王子殿下の剣、万民の盾なり!

  • アルティア

    今此処に! 希望の明日を繋がん!

アルティア:白光の守護者

STAGE 006
  • 10 カリスマ
  • 10 ライフ
  • 25 コスト
  • 10 出撃数
  • 33 討伐数
  • 20 経験値
  • 300 ゴールド
GPC 30.0
EPC 2.0
作戦領域 アルティア:白光の守護者
作戦概要

窮地に陥ったアルティアに 白き導きが新たな力を授ける。 英傑の力で魔蠅の軍勢を殲滅せよ! このミッションは固定メンバーで出撃します。

出撃メンバー&ゲストユニット
獲得報酬
  • ルビー
  • ダイヤ
  • 聖霊女王グラディス
  • ブラックアーマー
会話 63

開始時 1 / 2

  • アルティア

    はぁああああああッ!!

  • ベルゼビュートの眷属

    ブブブブブブブブッ!?

  • オークの子供

    !???!?!?!?!

  • オークの父親

    なんと、凄まじい……!

  • 遠征部隊A

    隊長、その姿は……?

  • アルティア

    説明は後です、まずは敵を一掃しましょう。

  • 遠征部隊A

    はっ、はい!

  • 伝令兵

    でっ、伝令! ゲートよりベルゼビュートが現れました!

  • 遠征部隊B

    なんだって!?

  • 魔神ベルゼビュート?

    オオオオオオオオオオオ──

  • 遠征部隊A

    あれが、魔神ベルゼビュート……!?

  • 遠征部隊B

    馬鹿な、それじゃあヴィディア様たちは──

  • アルティア

    落ち着いてください、ゲートから現れた敵は一体。 それこそ魔界で仲間がまだ戦っていることの証左──

  • アルティア

    それに、あれは魔神ベルゼビュートではありません。 分身か複製か幻影か……なんであれ、偽物でしょうね。

  • 魔神ベルゼビュート?

    オオオオオオオオオオオ──!!

  • 遠征部隊B

    だっ、だとしても我々だけでは──

  • アルティア

    もう、我々だけではありませんよ。

  • シトー

    ──はーい、天頂運輸からお届け物でーす! 王国軍最精鋭一個部隊、確かに届けたからねー!

  • 遠征部隊A

    おお、本国からの援軍か!

  • シトー

    お代は世界の平和でいいよ、 ぼくそういうの理解あるから!

  • シトー

    じゃ、頑張って!

  • 王子

    ──待たせた。

  • アルティア

    然程です。

  • アルティア

    遠征部隊総員、これより反転を開始します。

  • アルティア

    ──殲滅です。

  • 遠征部隊A

    おおおおおおおおおっ!!

終了時 2 / 2

  • 魔神ベルゼビュート?

    ──グォオオオオオオオオッ!!

  • 遠征部隊A

    仮称ベルゼビュート幻影体! 行動停止!

  • アルティア

    我々の勝利です!

  • オーク

    うぉおおおおおおおおおおおっ!

  • オークの部族長

    まさか、本当に勝てるとはな……!

  • オークの子供

    わぁあああ……!

  • ケイティ

    アルティアさん! ご無事ですか!

  • アルティア

    ケイティさん! ええ、なんとか。

  • ケイティ

    よかったです、けど……随分と雰囲気が変わりましたね。

  • アルティア

    ふふっ、そうですか?

  • ケイティ

    ミレイユさんと、セーラさん、 リンネさんに続く四人目の英傑──

  • ケイティ

    これはまた明日から国中が賑わいそうですね。

  • アルティア

    明日……そうです、ヴィディア様たちは!?

  • ケイティ

    ご安心を、あちらには帝国の方々が加勢されています。 報告によればヴィディアさんたちも無事とのことです。

  • アルティア

    ああ、よかった……!

  • ケイティ

    依然として予断は許されませんが、 少なくとも緒戦は我々の完勝でしょう。

  • ケイティ

    全てアルティアさんたちのおかげです。お疲れ様でした。

  • オークの部族長

    よし、これより我々は王国に対し感謝の宴を開く。

  • オークの部族長

    動ける者は酒と食い物を用意しろ! 近くの集落のオークも全員呼び寄せろ!

  • オーク

    れっつ! ぱぁああああァ! りぃいいいいッ!

  • 遠征部隊B

    おお、オークたちはあの激闘の後でも元気だな……。

  • ケイティ

    (魔神ベルゼビュートの突然の復活。 本体の居場所もまだ掴めていない以上、 次にどこで何が起きるかも分からない……)

  • ケイティ

    (すぐに動くべき案件はいくらでもありますが──)

  • オークの部族長

    胴上げだ! 新たなる英傑殿を天高く舞い上げよ!

  • オーク

    うぉおおおおおおおおおおおっ!

  • アルティア

    え、ちょ、待って──きゃっ!?

  • オーク

    アルティア殿! ばんざーい!

  • 遠征部隊B

    ばんざーい! ばんざーい!

  • ケイティ

    (今日ぐらいは、勝利に浸らせてあげるべきですね……)

  • 王子

    …………(ばんざーい)

  • アルティア

    王子も止めてくださ──きゃああああっ!?

  • オークの子供

    ……とうちゃ。

  • オークの父親

    どうした、息子よ。

  • オークの子供

    ぼく、大きくなったら王国軍に入るよ。 あんな風に、みんなを守れるぐらい強くなるんだ。 だから、いつか集落を出ることになるけど──

  • オークの父親

    うむ、それもまた誇り高きオークの道だな。

  • オークの父親

    ……お前なら、きっとなれるさ。

  • オークの子供

    うんっ!!