風流な歌や踊り
- 25 カリスマ
- 20 ライフ
- 10 コスト
- 8 出撃数
- 30 討伐数
- 180 経験値
- 500 ゴールド
夏祭りの花火を任されたメルは、監修役のスミレに「情緒も色気も、散り際の余韻もない」と突き返され、スミレ花火工房の看板を降ろすとまで言われてしまう。ふてくされたまま、メルはミルノを連れて、情緒というものを誰かに教えてもらおうと街を歩き出す。どこか頼りない道行きだった。雅やかさを求めて訪ねたミヤビとフェルミからは、舞踊の本質は祈りだという話を聞かされる。けれど、それはメルにとってまだ抽象的すぎた。次に彼女が向かったのは娯楽の専門家、紅牡丹のもとだった。そこで彼女は、観客が舞台に上がる摸擬戦という思いがけない芝居を目の当たりにする。紅牡丹は、作り手が「これでいいだろう」と妥協した花火には独善が透けて見えると指摘し、観客の心を砕くことの大切さを説く。続いてメルは色気を学ぼうとオロチヒメとチヨメを訪ね、そこでも騒がしい摸擬戦に巻き込まれる。二人は、誰に見せたいのかが花火には欠けていると告げた。そうしてメルは、ようやく何かを掴んで工房へ戻っていく。本番直前には、妖怪たちや鬼刃衆が勝手に花火を企てて場を乱すが、メルはそれを蹴散らし、自分の花火を夜空に咲かせる。最後にデューオから、誰を思って作ったのかと問われたメルは、少しだけ笑って「内緒」と答えるのだった。