神級EX
- 25 カリスマ
- 10 ライフ
- 10 コスト
- 10 出撃数
- 55 討伐数
- 620 経験値
- 180 ゴールド
大神ディアスは、創造神の帰還を告げ、クロノシアの命を未来のために余さず使うと宣言した。世界を書き換えるまでにはまだ幾分かの時間があるらしい。イコルは「殺してやる」と吠えたが、ディアスは死なぬよう加減しているのだと冷たく返す。傷つき息を切らしたソラスは王子に逃げるよう願うものの、王子は首を振った。その意志を認めたディアスは、人類と物質界の可能性とやらを試すように、王子の最後の戦いを見せよと告げる。トラムやアランも、ここで手を放せば世界は取り返しのつかない形で壊れると誓い直し、イコルもまた立ち上がる。王子は、この世界をお前の好きにはさせないと言い切り、戦いの幕が上がる。 しばらくして、場面は執務室へ移る。ハリンヘイムとイコルは互いに顔も見たくないのかと言い合い、そのまま感情をぶつけ合う。アンナが呆れて声をかけるが、後日談とはえてしてこんなものなのだろう。クロノシアは、夢を通して時の女神の未来視を覗いたイコルに、あとで説教をすると微笑む。イコルが先読みをしていたのは、彼女の力を盗み見ていたからだった。モーティマは時間操作があれば強敵も怖くないと喜ぶが、トワは時をむやみに操ることの禁忌を諭す。クロノシアによれば、過去へ遡っても結局は同じ結末にたどり着くものだという。今回の結果を導いたのは、神獣と親和性の高いアンナ、聖剣を手にしたシビラ、そして王子の強い意志が噛み合ったからであり、誰か一人でも欠けていれば、より過酷な戦場になっていたはずだという。 その言葉に、アキレアやランシェが興味を示し、ヴィディアは頭を抱える。レーヴが夢の中で仮想体験を提案し、クロノシアは協力を承諾する。こうして「大神降臨ディアス」の想定戦場が、皆の夢に再現されることになった。 夢から覚めたアキレアとハリンヘイムは、息を荒くしながらも、あれが現実になり得た未来の一つだと知る。強くならなければと誓う二人の横で、ランシェは王国の模擬戦の伝統を楽しげに語り出す。アンナは軍議が先だと釘を刺しつつ、ディアスと渡り合うための実力養成を当面の課題に掲げた。王子は静かにうなずき、物語は訓練の日々へと続いていく。