悪霊の迷宮
- 25 カリスマ
- 35 ライフ
- 10 コスト
- 8 出撃数
- 36 討伐数
- 150 経験値
- 700 ゴールド
悪霊が棲むと噂される「悪霊の迷宮」に、王子とその一行は足を踏み入れた。白の帝国の使者ディルクによれば、そこには女神アダマスの封印があり、皇帝は調査に入ったきり消息を絶っているという。迷宮の中では兵士たちの力が奪われ、ヒーラーの治癒術までもが封じられた。それは偶然と呼ぶには、あまりに執拗な悪意のようだった。 迷宮の奥で彼らが目にしたのは、アダマスの女神像と、それを封じた姉神ケラウノスの姿だった。女神が女神を封じたという事実に、ディルクは言葉を失う。ケラウノスは一度退いたように見えたが、それさえも彼女の掌の上の出来事だった。解放されたのはアダマスの精神だけで、肉体は別の場所に隔てられていたのだ。ケラウノスは魔王を呼び出し、人間たちの頭上に再び深い影を落とした。 王子軍はケラウノスを追い、囚われの皇帝を救い出す。ゴブリンクイーンと女王蟻の術に縛られながらも、皇帝は最後まで屈しなかった。やがて皇帝は王子と手を結ぶことを承諾する。飛空船で王国へ向かう途中、ケラウノスが再び現れ、魔王は完全な実体を得る。ケラウノスは去り、皇帝は「白く、一点の曇りなき尊き信念」を口にした。 人と神と魔の思惑が絡み合うなかで、確かなことはひとつだけある。王子とアンナたちは、まだ歩みを止めてはいないということだ。