帝国大戦 開催中 全6ステージ

帝国大戦 第八陣

あらすじ

帝国の偵察隊が、冥界のなかに到達できない領域を見つけた。そこでは膨大な魔力が集まり、ハイドースが何かの儀式を進めているらしい。作戦を前にして、レオナもザミエルも、ほとんど言葉を交わさなかったように思う。時間はもう、さほど残されていなかった。 その頃、冥界の入口では、死んだはずの初代白の皇帝ヴィラヘルムと初代騎士団長ヘイズルが、冥界軍と戦っていた。二人は現皇帝に帝位を賭けた決闘を挑み、そして負けた。それは勝敗よりも、民に向けた儀式のようなものだったのかもしれない。 やがて一行は、アダマスの転送魔術で「庭園」と呼ばれる封印の地へ運ばれる。そこで待っていたのは、ハイドースの庭師スイゼだった。彼女は、女神アダマスがハイドースの妻ペルセフォネを殺し、その魂を永劫に封じたのだと語った。正しいことは、誰にも分からなかった。 儀式は、物質界の半数の命を捧げるものだった。ハイドースは妻を取り戻すために世界を贄にしようとしたが、白の皇帝は彼を斬り、ペルセフォネも消えた。暴走する魔力だけが後に残った。 ハイドースは逃げた。スイゼは裏切り者として責められながらも、一行とともに帝都へ戻ることを選んだ。ヘイズルは王国へ向かい、白の皇帝は、そのお人好しさを指摘された。

開催履歴 5回 最新 2026/10/22 〜 2026/11/05
  • 2024/09/26 〜 2024/10/10
  • 2025/03/27 〜 2025/04/10
  • 2025/10/23 〜 2025/11/06
  • 2026/03/12 〜 2026/03/26
  • 2026/10/22 〜 2026/11/05

第八陣 冥界の庭師

STAGE 001
  • 90 カリスマ
  • 30 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 79 討伐数
  • 360 経験値
  • 1400 ゴールド
GPC 15.6
EPC 4.0
作戦領域 第八陣 冥界の庭師
作戦概要

同盟軍の作戦会議中、冥界の入り口付近で 戦闘が発生。現場に駆けつけると思いも よらぬ人物が冥界軍と対峙していて……? 神級(★1獲得の目安:平均Lv50)

チャレンジ
  • コストの自然回復量50%ダウン
  • 初めての★3獲得時には、神聖結晶1個が獲得できます。
獲得報酬
  • 闇水晶5個
  • プラチナアーマー
  • 魔水晶2個
  • 10連召喚チケット
会話 74

開始前 1 / 3

  • レオナ

    ――作戦を説明する。

  • レオナ

    偵察部隊の報告により、 冥界に到達不可能な領域があることが判明した。

  • レオナ

    現在、ハイドースが進めているという儀式、 その詳細は不明なままだが、 この地点に、膨大な魔力が集まっているそうだ。

  • フローガ

    魔力の性質的に、おそらく何かを創造、 あるいは形成していると思われます。

  • フローガ

    集まっている魔力量から見ても、 儀式の完成まで、さほど長い時間は残されていないかと。

  • フローガ

    はっ、申し遅れました。 私は王国魔術師ギルドの――

  • レオナ

    いや、大丈夫だ、皆知っている。 この大戦、王国には助けられ続けているからな。

  • レオナ

    戦後には、ぜひとも帝国の魔術師たちに 講義のひとつでもしてほしいところだ。

  • フローガ

    あはは……考えておきます。

  • フローガ

    (戦後の話をした瞬間、 兵士の皆さん、ちょっと笑っていましたね。 それだけ、この戦いが心労になっているんだろうなぁ……)

  • レオナ

    さて、この作戦を実行するにあたって、 問題点はふたつある。 ザミエル、説明を頼む。

  • ザミエル

    ……参謀本部、戦術研究科長のザミエルだ。 端的に言えば、問題点のひとつは突入に失敗する可能性、 もうひとつは行軍距離の長さにある。

  • ザミエル

    儀式の中心点と思しき地点は、 空間的、魔力的に隔離されている。 亜神へカティエ様、王国のグリム殿に助力は頼むが――

  • へカティエ

    ハイドースが私にも教えなかった、 すべての者に対し、秘匿し続けてきた場所よ。 私たちの力では通用しない可能性は残されているわ。

  • ザミエル

    そしてもうひとつ、 その場所が冥界の中でも、 我々にとっての未踏地点にあることだ。

  • ザミエル

    体力も物資も消耗するだろうし、 その後に待ち受けるのは敵の首魁、ハイドースに違いない。 この戦いは、帝国の全戦力を注ぐものとなるだろう。

  • アグナ

    ……勝っても負けても、大損害だな。

  • ザミエル

    物資の消耗で済めば儲けものだ。 そのためには、何としてでも成功させるしかない。 さもなくば――

  • 白の皇帝

    ……ハイドースの儀式が、完成してしまうだろう。

  • 白の皇帝

    帝国臣民の命を奪って実行された儀式だ。 そんなものを、完遂させるわけにはいかない。

  • ザミエル

    えぇ。では、作戦の詳細について――

  • ルーテ

    ――軍議中失礼します! 伝令ですっ! 冥界の入口付近にて、戦闘を確認!

  • レオナ

    戦闘……? こちらの前線基地に、冥界軍が?

  • ルーテ

    い、いえ……敵は冥界軍ですが……。

  • ディアナ

    ルーテ、落ち着きなさい。 いったい誰が、冥界軍と戦っていたのですか?

  • ルーテ

    は、はい……。 冥界軍と戦っているのは……。

  • ルーテ

    ――初代白の皇帝、および初代白の帝国騎士団長、 ヴィラヘルム様と、ヘイズル様です……!

開始時 2 / 3

  • ???

    ――不本意ですね、これは。

  • ???

    敵と遭遇したことが? それとも、後輩の敵を取っちゃったことが?

  • ???

    いいえ、こんなところで 足止めを食らったことが、です。

  • ???

    それはお互い様。 私もこんなところで、 帝国軍と遭遇するつもりはなかった。

  • ???

    まぁ気にする必要はないか。 遭遇戦は嫌いじゃないし。 でも、ひとつ訂正が必要かな?

  • ヘイズル

    私はヘイズル。 残念ながら「今の帝国軍」じゃない。

  • ヴィラヘルム

    現帝国軍に、私たちの名前はありませんから。 申し遅れました、ヴィラヘルムです。 死ぬまでの短い間ですが、お見知りおきを。

  • スイゼ

    ……スイゼ。 ハイドース様の――庭師だ。

  • ヘイズル

    庭師を前線投入とは、 冥界軍の人材不足も極まれり、かな?

  • スイゼ

    違う……私は……。

  • スイゼ

    私は、あの御方をお救いするために――

  • ヘイズル

    ――おっと、時間切れだ。 悪いねスイゼ、そろそろ主役交代みたいだ。

  • メーア

    うおー! どいたどいたー! そこの民間人さん大丈夫ですかー!!

  • クラーラ

    ひ、ひとりで突出しすぎです……! ちゃんと隊列をぉ!?

  • イザベル

    いえ、このまま駆け抜けてください! 冥界の兵と相対しているのはふたりだけ。 魔物の姿も見える……一刻も早く救援に……!

  • ヘイズル

    ほら、お望みの「帝国軍」のお出ましだ。

  • スイゼ

    ……くっ。

  • メーア

    総員抜剣ー!! 最近何か、みんな暗い顔してて嫌なんですよー! ここらで大戦果、あげさせてもらいますからねー!!

終了時 3 / 3

  • スイゼ

    …………急がないと。

  • アグナ

    むっ……さっきの娘はどこに逃げた?

  • ルスティ

    闘技場の有名人、アグナを見て逃げ出したんじゃない? って、それどころじゃないんよ! そこの人たちー! だいじょぶー!?

  • ヘイズル

    大丈夫大丈夫、これくらいどうってことないよ。

  • ルスティ

    でも、あの、全身血に濡れて――

  • ヘイズル

    ああ、これは魔物の返り血。 それより、現皇帝はここに来てる?

  • 白の皇帝

    …………俺だ。

  • ヘイズル

    わぉ、本当に血の繋がりはなさそうだ。 ヴィラヘルムには全然似てないね。

  • ヴィラヘルム

    血の繋がりなど、国家にはどうでもいいことです。 民の安寧を守っているかどうか、 皇帝の存在意義とはそこに尽きます。

  • 白の皇帝

    ……失礼を承知で確認させてもらおう。

  • 白の皇帝

    初代白の皇帝、ヴィラヘルム殿。 そしてそちらは、 初代騎士団長ヘイズル殿とお見受けするが、いかに。

  • ヴィラヘルム

    いかにも。

  • ヘイズル

    ご明察。

  • ディアナ

    (陛下は確認したけれど……。 これは、兵に対し周知するためでしょうね。 あれはどう見ても本物……初代皇帝その人です)

  • メーア

    (えっ、確認しなくても本物だって分かるんです?)

  • ディアナ

    (ヴィラヘルム様は、 崩御の際に、ふたつの神器を次代皇帝に継承しました)

  • ディアナ

    (その折、アダマス様は神器の写しである大剣と大鎌を ヴィラヘルム様に贈られたとのことですが――)

  • アウローラ

    (それら、葬送の贈り物はこつ然と姿を消しました。 アダマス様が残されたお言葉は……)

  • アウローラ

    (――『もちろん、 使うために持っていったのですよ』でしたか)

  • ディアナ

    (歴史解釈に余地はあれど、それはつまり、 初代皇帝はいつか帰ってくる、 神器のレプリカを、その証拠とするという意味で……)

  • アウローラ

    (国宝を模倣する馬鹿はいないし、 そも、あの莫大な魔力量を再現できる職人はほぼいない。 間違いありません、あれは皇帝と騎士団長、本人です)

  • ヘイズル

    その解説、内緒話じゃなくて、大声で全員に 聞こえるようにしてくれると助かるんだけどなぁ。

  • ヴィラヘルム

    それでは不要な不和を招くことになります。 現皇帝の配慮を無駄にしないように。

  • ヘイズル

    ……政治って面倒。

  • ヴィラヘルム

    その面倒も、後輩たちと、民のためです。 ――さて、今は 詳しく話をする時間が惜しいところです。

  • ヴィラヘルム

    まずは急ぎ、帝国首都へ戻りましょう。 手早く決闘も済ませてしまわないと。

  • ルスティ

    ……ん、えっ、何だって? 説明する時間が惜しいけど決闘はするって?

  • ヘイズル

    今の帝国には必要なことでしょ。 とにかく、私たちは味方だから。 遠慮なく全力で殺し合おう?

  • 白の皇帝

    はぁ……。 ……ご配慮、痛み入る。

第八陣 最初の帝国騎士

STAGE 002
  • 90 カリスマ
  • 20 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 100 討伐数
  • 360 経験値
  • 1400 ゴールド
GPC 15.6
EPC 4.0
作戦領域 第八陣 最初の帝国騎士
作戦概要

戸惑う帝国の民を纏めるべく、 初代騎士団長ヘイズルとの決闘に勝利せよ! 神級(★1獲得の目安:平均Lv50)

チャレンジ
  • 敵の移動速度アップ
  • 初めての★3獲得時には、神聖結晶1個が獲得できます。
獲得報酬
  • 闇水晶5個
  • 白金聖霊セリア
会話 33

開始時 1 / 2

  • ディルク

    ――初代皇帝陛下がご帰還なされたと?

  • ドワイト

    それも、初代騎士団長と共に、とのことだ。 聞くところによれば、アダマス様の奇跡だとか……。

  • エリック

    ルーテ、お前は姿を見たんだろう? 肖像画のとおりの方だったか?

  • ルーテ

    ……多少の違いはありましたが、 伝承に謳われるとおりの、美しい方々でした。 それに、神器のレプリカも確かにお持ちで……。

  • ヒース

    帝国は、どうなるのだろうか……。 実力を第一とする現体制だが、 初代がご帰還したとなれば……。

  • エリック

    ああ、貴族連中が黙ってな――あっ、いや、悪いルーテ。

  • ルーテ

    いえ、お気になさらず。 ですがその懸念はもっともです。

  • ルーテ

    冥界軍、そしてハイドースとの戦いを、 初代皇帝陛下に委ねるべきだという言説は、必ず出ます。 現陛下は確実に勝利を重ねてはいますが――

  • ヒース

    これまでの、被害が大きすぎたからな……。

  • ヘイズル

    ――いつの時代も内緒話は楽しいものだね。

  • ルーテ

    へ、ヘイズル様!?

  • ヘイズル

    ごめんね、立ち聞きするつもりはなかったんだけど。 でも、私たちとしては今の帝国を壊したくはない。 だからさっさと誤解を解かないと、と思ってね。

  • ヘイズル

    私たちはこれから、白の皇帝に決闘を挑む。 帝位を賭けた、正式な決闘だ。

  • ヘイズル

    面倒な貴族と、迷える臣民を一気に理解させるには、 今の帝国法に則って戦う方が手っ取り早いでしょ。

  • ルーテ

    それは、その、そうですが……?

  • ヘイズル

    まぁ、きっと上手くいくから。 君たちは大々的に、民に噂を流す準備をしておいてよ。

  • ディルク

    噂、というと……?

  • ヘイズル

    ――現皇帝、初代騎士団長に勝利す! あるいは……ぼっこぼこのギッタギタにされて、 皇帝の座を明け渡す……のどっちかの噂だよ。

  • ドワイト

    ……さすがに、笑えない冗談です。

  • ヘイズル

    むっ……眠ってる間に冗談が下手になったかな……。 まぁいいや、ともかく、そういうわけだ! 白の皇帝! 私からの決闘、受けてくれるね?

  • 白の皇帝

    ……受けて立とう。

  • 白の皇帝

    白の帝国は、常に強くあり続けている。 過去の先達に、それを証明してみせよう。

終了時 2 / 2

  • ヘイズル

    ……ふぅ。 後輩が強くて嬉しいよ、本当に。

  • ヘイズル

    私の負け。 君こそ、白の皇帝にふさわしいと認めよう。

  • 白の皇帝

    ……感謝する。

  • マルゴット

    (ディアナ様、騎士団長としてどうです? 初代に勝てると思いますか?)

  • ディアナ

    (いい勝負はできると思いますよ。 ですが、殺し合いをしたい相手ではありませんね。 双方無事では済みません)

  • ヘイズル

    ディアナ、今度やる?

  • ディアナ

    御冗談を。 お茶のお誘いでしたら喜んで。

  • ヘイズル

    さて……じゃあ次は市街地に行こっか。 本命が待ちくたびれてるよ。

  • ヴィラヘルム

    ……あなたが方を付けてくれたら楽だったのですが。

  • ヘイズル

    それこそ冗談でしょ。 後輩の実力、見たくてうずうずしてるくせに。

  • ヴィラヘルム

    それは確かに。 私たちが築いた帝国、その未来の姿。 この目で見せてもらいましょう。

第八陣 帝位を賭けた決闘

STAGE 003
  • 150 カリスマ
  • 30 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 96 討伐数
  • 620 経験値
  • 2000 ゴールド
GPC 13.3
EPC 4.1
作戦領域 第八陣 帝位を賭けた決闘
作戦概要

帝国を信じ、今代の白の皇帝へ異議を 唱える初代白の皇帝ヴィラヘルムとの 帝位を賭けた熾烈な戦いが始まる……! 神級(★1獲得の目安:平均Lv50)

チャレンジ
  • 敵の攻撃力アップ
  • 敵の射程アップ
  • 初めての★3獲得時には、神聖結晶1個が獲得できます。
獲得報酬
  • 闇水晶5個
会話 49

開始時 1 / 4

  • ヴィラヘルム

    ――そも、此度の目覚めは想定外のものでした。

  • ヘイズル

    本当なら、ずっと眠っているつもりだったしね。 今の世代がやると決めたことを、 横から口出しするなんて趣味じゃないし。

  • ヴィラヘルム

    とはいえ、これはアダマス様との契約によるもの。 目覚めた以上、 不干渉を貫くのも不義理というものでしょう。

  • レオナ

    あなた方は、アダマス様の命によりここにいると?

  • ヘイズル

    命令ってわけじゃないかな……。 これは契約、言葉を選ばないなら強制だよ。

  • ヴィラヘルム

    女神アダマスの肉体か魂、いずれかが失われた時、 自動的に私たちは新たな肉体を得て、 帝国の守護を担うという契約を結んでいたのです。

  • ヘイズル

    だけど、それは諸刃の剣だ。 今の帝国じゃダメだから、 昔の皇帝を連れてきてどうにかしようって話と同じ。

  • ヴィラヘルム

    私は、今の帝国を信じています。 私たちが繋いだものを、民が子や孫に受け継いだ、 今の時代の帝国そのものを信じているのです。

  • ヴィラヘルム

    だから、どうかその実力を見せてください。 あなたたちこそが、白の帝国なのだと。

  • ヴィラヘルム

    ――それでは、始めましょうか。

  • ヴィラヘルム

    初代白の皇帝、ヴィラヘルム! 今代の皇帝に異議を唱える!

  • ヴィラヘルム

    帝国法に則り、その首、ここにもらい受けよう!!

  • 白の皇帝

    白の帝国を治めるは強き力によるもの。 その実力をもって、 奪えるものなら奪ってみせるがいい。

  • 白の皇帝

    待っていたぞ、簒奪者。 その手を届かせてみせろ、この戦いこそ、 歴史上最も苛烈なものであると示してみせろ。

戦闘中 (10秒付近) 2 / 4

  • ヴィラヘルムがいる間は 敵の帝国兵の攻撃力と 防御力がアップします。 またヴィラヘルムがいる間は 味方の防御力が半減します。

終了時 3 / 4

  • 白の皇帝

    ――白の帝国こそが最強であると、 貴様の血で証明しよう。

  • 帝国市民

    ――陛下が、陛下が勝ったぞ!!

  • 帝国商人

    うぉぉぉッ! 陛下! 白の皇帝陛下万歳!!

  • 白の皇帝

    ……恥をかかせてしまったな。

  • ヴィラヘルム

    いいえ、私たちの時代は遥か過去のもの。 この時代の糧となれるなら安いものです。

  • ヘイズル

    さてと……これでようやく本題に入れるね。

  • ディアナ

    本題、ですか?

  • ヴィラヘルム

    ハイドースの儀式を止めに行くのでしょう?

  • レオナ

    それは……そうですが。 ご同行いただけるということですか?

  • ヘイズル

    そんなケチなこと言わないよ。 同行するだけが目的なら、 わざわざこんな、大掛かりな決闘しないって。

  • ヴィラヘルム

    帝国全軍が揃った場所で、 この計画を実行する必要があったのです。

  • ヴィラヘルム

    アダマス様が私たちの魂を、 この世界にとどめておいた理由、 そして帝国への助力を契約させた理由……。

  • ヴィラヘルム

    それは、ハイドースによる儀式を、 いつの日か必ず実行されるその儀式を、 完全に破壊するため。

  • ヴィラヘルム

    私たちが借り受けたアダマス様の力で、 帝国主力全軍を『庭園』へ導きます。

終了後 4 / 4

  • レオナ

    ――『庭園』とは?

  • ルスティ

    お庭? 帝国首都の?

  • ヴィラヘルム

    ある種の墓所……封印の地の通称。 女神アダマス様が、かつて施した絶対の結界です。

  • ヴィラヘルム

    そこには、この世界に幾度も訪れた危機のひとつ、 その元凶となった存在が眠っています。

  • ヘイズル

    そんな場所へ入るための鍵を、 誰でも見られる場所においておくわけにはいかないでしょ?

  • ヘイズル

    現状、あの場所に到れるのは、 アダマス様本人と、契約者である私たちだけ。

  • ヘイズル

    庭園自体にはだれでも入れるんだけどね。 その下に巡らされた、封印の結界だけは、 ごく限られた存在しか触れられないものだった。

  • ヴィラヘルム

    しかし、ハイドースは長い時と、 莫大な魔力、そして死者の魂を注ぐことで、 その封印結界を破ろうとしています。

  • レオラ

    ……あなたたちは、その場所へ行く方法と、 入る手段を持っているということね?

  • ヘイズル

    片道切符だけどね。 アダマス様の身に何かがあったとき、 私たちが捨て身で対処しにいく契約だったし。

  • ヴィラヘルム

    けれど、今のハイドースは私たちの手に余ります。 神器の継承者たる現皇帝、そしてアンジェリーネ、 あなたたちの力が必要です。

  • ヘイズル

    そして帝国軍の力もね。 真正面から冥界軍と激突することになるから。

  • 白の皇帝

    …………生きて帰る勝算は?

  • ヘイズル

    確約はできない、とだけ。 私たちも、アダマス様の戦いをこの目でみたわけじゃない。 敵がどんな存在かは知らないからね。

  • 白の皇帝

    …………。 レオナ、兵から志願者を募れ。 帝国臣民のために、命を懸けられるものだけ連れて行く。

  • ヘイズル

    準備が整ったら、 アダマス様の転送魔術を起動する。 準備とか、お別れとか、色々済ませておいて。

  • アグナ

    (志願者、なぁ……)

  • ルスティ

    (ねぇ……)

  • ザミエル

    (少なくとも、今も帝国軍に残っている軍人で、 拒否する者の方が少ないだろうな。それも圧倒的に)

  • ザミエル

    誰だって、故郷は大切なものさ。 生まれた地、大切な家族、そういったものを守るためなら、 強くあれるのが人類というものなのだから。

第八陣 庭園

STAGE 004
  • 90 カリスマ
  • 30 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 114 討伐数
  • 360 経験値
  • 1400 ゴールド
GPC 15.6
EPC 4.0
作戦領域 第八陣 庭園
作戦概要

亜神ハイドースの儀式を止めるべく、 転移魔術で冥界にある庭園に辿り着いた 一行は目的地へ進軍を開始する。 神級(★1獲得の目安:平均Lv50)

チャレンジ
  • 敵の攻撃力アップ
  • 敵の移動速度アップ
  • 初めての★3獲得時には、神聖結晶1個が獲得できます。
獲得報酬
  • 闇水晶5個
  • 闇水晶3個
  • 聖霊女王グラディス
会話 44

開始時 1 / 3

  • アグナ

    ――っ。 痛ったたたた……ここは……?

  • ヘイズル

    ほら、しっかりして。 ここは冥界――『庭園』の入口だよ。

  • レオナ

    ということは、アダマス様が仕掛けたという 転送魔術は無事に成功したということか。

  • ヘカティエ

    冥界……? 本当に? 確かに近い魔力を感じるけれど、 ここには、死者の魂の気配がなさ過ぎるわ。

  • ヘイズル

    ここには、冥界の影響は及ばないんだ。 何しろここを最初に作ったのは アダマス様だからね。

  • ヴィラヘルム

    ただ、いずれ冥界軍に察知されて、 敵が押し寄せてくるでしょうけど。

  • アグナ

    へぇ……冥界だけど、冥界じゃない場所か。 冥界はどこも寂しい雰囲気ではあったけど、ここは――

  • ルスティ

    今までのどこよりも、 静かで、悲しい感じがするね。

  • ルスティ

    ――あっ、ちょうちょ発見! 冥界にもちょうちょっているんだねー。

  • アグナ

    ……物悲しい雰囲気を一瞬で破壊したな。

  • ヘカティエ

    ちょうちょ……? 待って、それには触らないで!

  • ルスティ

    こっちおいでぇー……って、えぇぇえ!? なに!? 何か大変なことになるとか!?

  • ヘカティエ

    その蝶は、死を迎えると黒炎を咲かせるのよ。

  • ザミエル

    そんな危ない蝶が放し飼いか……。

  • ザミエル

    ともあれ、ここが入口ということは、 目的地はこの先ということだな。 敵を蹴散らしながら進むしかあるまい。

  • ヘイズル

    冥界軍もすぐに駆けつけるだろうしね。 それじゃあ、初代の信任まで受けた現皇帝、 堂々たる指揮を頼んだよ?

  • 白の皇帝

    …………ああ。

  • 冥界の蝶は、 倒されると小さな黒炎に 変化します。

戦闘中 (46秒付近) 2 / 3

  • 各種冥界兵は、攻撃を複数回行うと 攻撃性能が変化します。 4回目以降の攻撃は防御、 魔法耐性を無視し、 攻撃無効化、女神の加護の 影響を受けません。

終了時 3 / 3

  • ヴァイス

    いつか死を迎える日が来たら、 この地に来ることになるんだな……。

  • ルーテ

    なんだか、不思議な気分ですよね。 いつか来るはずだった場所に、 生きたまま来ているのですから。

  • クリスタ

    死した魂は、何を考えているのでしょう。 退屈ではないのかしら?

  • ヘカティエ

    ……私が話し相手くらいはしてあげるわよ?

  • ヴィラヘルム

    ふふっ、冥界も悪いところではありませんよ。 私はその入口で、契約のために 長らくとどまっていただけですが。

  • ヘカティエ

    人は短い生で、数多くの出来事に遭遇する。 ほんの少しの寿命の内に、 目まぐるしすぎるほどの体験をするわ。

  • ヘカティエ

    だからこそ、冥界では 穏やかな眠りが待っているのよ。

  • ヘイズル

    正直、私はもっと眠っていたかった。 まさかアダマス様が肉体を失った理由が、 殺されたんじゃなくて、自分の選択だったなんて。

  • ヴィラヘルム

    まぁまぁ……。 おかげで、懐かしい顔も見られたのですから、 短い第二の人生だと思えば楽しいものですよ。

  • ヘカティエ

    懐かしい、顔……? 帝国に、あなたたちの顔見知りなんていたかしら?

  • ヴィラヘルム

    本人ではないけれど、 やっぱり、同じ血を引いていると、 顔つきや髪色が似るものだなって。

  • ヴィラヘルム

    帝国貴族の末裔たちに、 私と同じ血の流れる可愛い王女、それから――

  • ヴィラヘルム

    あなた、ヴァイスの子孫でしょう?

  • ヴァイス

    …………!!

  • ヴァイス

    ……ヴァイスの名を、継いでおります。 私が当代の族長です。

  • ヴィラヘルム

    やっぱり。 白の王国が乱れきって、どうしようもない時、 私が帝政を掲げて国を再建し始めた時――

  • ヴィラヘルム

    あなたの先祖が、私と共に戦ってくれました。 ありがとう。今も帝国の民でいてくれたのですね。

  • ヴァイス

    ……身に余る光栄です、ヴィラヘルム様。

  • ヘイズル

    あーあ、また人たらししてる……。 可愛い現皇帝の臣下に手を出すのは良くないよ。

  • ヴィラヘルム

    えっ……あの、そんなつもりは……。 もう、皆さん笑わないでください!

  • アンジェリーネ

    (本当に、人たらしですわね……。 兵の緊張をほぐすために、道化を演じるなんて)

  • マリカ

    (アンジェリーネ様も時々やってるじゃないですか。 これ、血筋だったんですねぇ)

  • アンジェリーネ

    (……意図してやっていることは、 皆には内緒にしておいてくださいね?)

  • ヘイズル

    さて、まだ先は長い。 気を引き締めて進もう。

  • スイゼ

    ――いいや、これ以上は進ませない。 神聖なる庭園を、アダマスの信徒が穢すことは許さない。

第八陣 庭園の管理者

STAGE 005
  • 90 カリスマ
  • 50 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 126 討伐数
  • 360 経験値
  • 1400 ゴールド
GPC 15.6
EPC 4.0
作戦領域 第八陣 庭園の管理者
作戦概要

引き続き庭園の奥を目指して進む一行に ハイドースの庭師スイゼが襲い来る。 敵を退け、勝利を掴め! 神級(★1獲得の目安:平均Lv50)

チャレンジ
  • 敵の射程アップ
  • 全敵が受ける魔法ダメージ90%ダウン
  • 初めての★3獲得時には、神聖結晶1個が獲得できます。
獲得報酬
  • 闇水晶5個
  • プラチナアーマー
会話 47

開始時 1 / 3

  • スイゼ

    ――いいや、これ以上は進ませない。 神聖なる庭園を、アダマスの信徒が穢すことは許さない。

  • ヘイズル

    来たか……。 ハイドースの庭師ちゃん、だったかな?

  • ヴィラヘルム

    なるほど、庭園の庭師、ですか。 あの時気付くべきでしたね。 貴女がここの管理者だと。

  • スイゼ

    なぜ、この先に進もうとする。 殺しただけで飽き足らず、 穏やかな眠りすら邪魔しようというのか。

  • アグナ

    殺した……? 何を言っているのか分からないが、 この先に進まねば世界が危うい。通してもらうぞ。

  • スイゼ

    ……アダマスは、己の罪を隠しているのだな。

  • スイゼ

    あえて教えるつもりもない。 ここはあの方が愛した庭園。 庭師として、その蹂躙を許すわけにはいかない。

  • 白の皇帝

    ……スイゼ、と言ったか。 その忠義には、敬意を表そう。

  • 白の皇帝

    だが、貴様の感傷に付き合ってやるつもりはない。 恨み言ならば、後で聞いてやる。 今はそこを、通してもらおう。

  • スイゼ

    勝手なことを……!

  • スイゼ

    裏切り者のヘカティエ! 穢らわしきアダマスの信徒ども! 我が主に代わり、貴様らの魂を刈り取ろう!!

  • スイゼがいる間は 全ての敵ユニットの 攻撃力がアップします。

戦闘中 (57秒付近) 2 / 3

  • 冥界のケルベロス、 冥界のウルフは、 倒されると黒炎に変化します。

終了時 3 / 3

  • ヘカティエ

    ――届かないと分かっていて、なぜ? あなたなりの忠義心なのかしら。

  • スイゼ

    うるさい……お前に何がわかる……。 ハイドース様の悲しみを、嘆きを、どうして……。

  • 白の皇帝

    ――教えてくれ、スイゼ。 俺たちは、貴様のいう真実を知らない。 ただ、帝国の民と、物質界の安寧のためにここに来た。

  • 白の皇帝

    ハイドースの儀式は、何を目指している?

  • スイゼ

    ……儀式の詳細までは、知らない。

  • スイゼ

    だが、お前たちは アダマスの罪を知る義務がある。

  • 白の皇帝

    聞こう。 アダマスの神器を担う者として。

  • アンジェリーネ

    えぇ。 それを私たちに望むのなら。

  • スイゼ

    ――女神アダマスは、ハイドース様の奥方を殺したのだ。

  • スイゼ

    この地に眠る方こそ、ハイドース様の奥方その人。 女神アダマスは、奥方の命を奪うだけでなく、 この地にて、魂に永劫の封印を施した。

  • スイゼ

    消えることもできず、 眠ることもできない、永遠の牢獄……。

  • スイゼ

    あの方は、自身の愛した庭園の底に、 今も縛り付けられたままだ。

  • ヘイズル

    どこまでが本当? 私たちは、ここに封じられし者こそ、幾度も訪れた 世界の滅び、その危機のひとつだって聞いたけど。

  • スイゼ

    嘘などひとつたりとも言うものか!

  • スイゼ

    生まれた者は嘆き、悲しみ、死に怯え、 生命の終わりには後悔だけを抱えて冥界へ至る。

  • スイゼ

    おふたりは、そんなあらゆる生命を救おうとした。 生の苦しみを、不平等なる世界を、 せめて等しき死の安寧で抱きとめようと……。

  • アンジェリーネ

    ……身勝手な言い分ですわね。

  • スイゼ

    王族の貴様に何が分かる!

  • スイゼ

    飢えに苦しむ者、戦禍に翻弄される者、 故郷を失った者、愛する者を奪われた者、 彼らの苦しみは死によってのみ救われるというのに!

  • アンジェリーネ

    そんなもの――

  • 白の皇帝

    ――そんなもの、知ったことか。

  • スイゼ

    なっ……!?

  • 白の皇帝

    誰もが、それぞれの人生を戦っている。 生とは戦争そのものだ。 生きるということは、何かに抗うことなのだから。

  • 白の皇帝

    だが、それでも、生きたいと願い、 抗うことを諦めない者の命まで 奪い去る権利など、誰も持っていない。

  • 白の皇帝

    ハイドースの思惑など、 今を生きるあらゆる命にとって、知ったことではない。

  • 白の皇帝

    ……だが、悲しみを拭わんとする ハイドースの思想と、 貴様のような臣下がいたことは、覚えておこう。

  • スイゼ

    …………。

  • スイゼ

    (私だって……)

  • ヘカティエ

    私が言うべきことではないけれど、 ただ盲信するだけが忠義ではないと思うわ。

  • ヘカティエ

    言うべきことがあるなら、 問うべきことがあるのなら、 きっと今が、唯一の機会なのではないかしら?

  • スイゼ

    …………。

  • スイゼ

    黙れ、裏切り者。 ……でも、その言葉には、感謝しておく。

  • スイゼ

    先へ進むがいい、アダマスの信徒ども。 ハイドース様の儀式は、あと少しで完成する。

  • 白の皇帝

    ……見届けるつもりなら、後を追ってこい。 俺たちは先へ進む。

第八陣 亜神ペルセフォネ

STAGE 006
  • 150 カリスマ
  • 40 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 100 討伐数
  • 620 経験値
  • 2000 ゴールド
GPC 13.3
EPC 4.1
作戦領域 第八陣 亜神ペルセフォネ
作戦概要

亜神ハイドースの妄執による復活の儀式を 阻止するも、魔術の暴走により正気を失い 不完全な形で亜神ペルセフォネが蘇る……。 神級(★1獲得の目安:平均Lv50)

チャレンジ
  • 帝国属性以外の出撃コスト3倍
  • 敵のHPアップ
  • 敵の攻撃力アップ
  • 初めての★3獲得時には、神聖結晶1個が獲得できます。
獲得報酬
  • 闇水晶5個
  • 技強化聖霊クリスティア
会話 112

開始時 1 / 5

  • ハイドース

    ――存外、早かったな。 スイゼが裏切ったか。

  • 白の皇帝

    疑念あれど貴様を信じた忠臣を、 よりにもよって裏切り者扱いか。

  • アンジェリーネ

    これまでの冥界連合軍との戦いで、 あなたのこと、ようやく分かってきましたわ。

  • アンジェリーネ

    ハイドース、あなたは誰も信じていないのね。

  • アンジェリーネ

    ……いえ、誰も信じられなくなった、のかしら。

  • ハイドース

    スイゼから聞いたのか。 あるいはポセイオスか、ディアスからか? まさか秘密主義のアダマスが漏らすことはあるまい。

  • アンジェリーネ

    哀れな。 もう、自分と、亡き妻のことしか見えていないのね。

  • アンジェリーネ

    本来のあなたは、慈悲深く、 物質界の命を愛し、 ゆえに苦悩する善神だったのでしょうに。

  • ハイドース

    ……ほう。 まだこの身を善なる神であったと言えるのか。

  • 白の皇帝

    冥界の神にあって、貴様は唯一、 死者を慈しむだけでなく、 いずれ死にゆく生者の苦しみを憂いた。

  • 白の皇帝

    いらない世話だが、その想いは、 まぎれもなく愛ある神そのものだ。

  • ハイドース

    …………不思議なものだ。 生者にそう呼ばれることを、 嬉しく思う心が我が身に残っていたとは。

  • ハイドース

    しかし、憂いも、後悔も、 すべては今日のためにあった。

  • ハイドース

    我が宿願は、今日、ここに成就する。

  • ハイドース

    ――かつて我らは、定命の苦しみを終わらせるべく、 世界すべての命を、 生まれる前に冥界へ呑み込まんとした。

  • ハイドース

    二度と生命の生まれることのない、 新たな苦しみのない世界を作ろうとしたのだ。

  • アンジェリーネ

    ……けれど、それは失敗した。

  • ハイドース

    アダマスめは、我が肉体を破壊し、 魂までをも砕かんとした。

  • ハイドース

    ……しかし、我が妻、ペルセフォネは、 滅びゆく我に魔力のすべてを注ぎ、 そのためにアダマスに封じられてしまった。

  • 白の皇帝

    ならば、貴様の悲願とは。

  • ハイドース

    知れたこと。 失われし我が伴侶の復活に他ならぬ。

  • ハイドース

    そのためになら、世界など敵に回しても構わない。 ただもう一度だけ、 愛しき者を、この腕に抱くことができるなら。

  • ハイドース

    ……貴様にも、理解できよう? 大切なものを失った世界に、 如何なる価値があるものか。

  • 白の皇帝

    …………。

  • 白の皇帝

    ならば、貴様も理解しているはずだ。 身勝手な理由で、大切なものを奪われる苦痛を。

  • ハイドース

    …………理解してなお、止められぬこともある。

  • ハイドース

    さぁ、始めよう。 これより復活の儀式は最後の工程を迎える。

  • ハイドース

    物質界の半数の命をここに捧げよう。 そして、我が妻の復活の暁には、 残る半数の命を、我らが慈愛を持って滅ぼそう!

  • ヴィラヘルム

    ――生命の、生への執着を甘く見すぎです。

  • ヘイズル

    ……そして、白の帝国という、 私たちの国に喧嘩を売ったのも大いなる失敗だった。

  • 白の皇帝

    神もまた、生命のひとつである、か。 貴様の想い、理解できないことはないが――

戦闘中 (8秒付近) 2 / 5

  • 白の皇帝

    ――断じて、許容はできない。 亜神ハイドース、伴侶共々、俺がここで斬り捨てる。

  • ハイドース

    白の、皇帝……ッ、アダマスの信徒がぁぁぁぁッ!!

  • 白の皇帝

    皇帝とは、誰かの願いの器ではない。 ようやく理解できたぞ、王子。

  • 白の皇帝

    国を率いる者とは、大切なもののために、 誰から恨まれようと、どんな因縁を背負おうと、 決して止まらず歩み続ける者のことだ。

  • 白の皇帝

    ――ハイドース、貴様の願いは、俺が断ち切る。

  • ハイドース

    おのれ、アダマスの信徒ども……。 ああ、我が、妻よ……愛しき、ペルセフォネ、よ……。

  • スイゼ

    ……ハイドースさまッ!

  • レオナ

    …………これで、全て――

  • ヘイズル

    ――いや、何かがおかしい。 儀式が……止まっていない……?

  • スイゼ

    違う……儀式は失敗した……。 これは、不完全な形に終わった魔術が、 膨大な魔力に耐えきれず、暴走している……。

  • ヘイズル

    まずい……この魔力……なるほど、 物質界そのものを冥界に落とすなんて言えるわけだ。 こんなの、アダマス様だって封じるしかない!

  • ヴィラヘルム

    来ます……亜神、ペルセフォネが!

  • 亜神ペルセフォネ

    …………あ、な……た。

  • 亜神ペルセフォネ

    どう……か……い……きて……。

  • ハイドース

    なっ……やめろ! ペルセフォネ! 我を置いていくな! 今度こそ、お前と――

戦闘中 (15秒付近) 3 / 5

  • ヘイズル

    ハイドースを逃がしたか! ちぃっ……全部一気に片付けたかったのに!

  • ヴィラヘルム

    泣き言は後にしましょう。 不完全な状態とはいえ、敵は世界を滅ぼしうる亜神です!

  • ヘカティエ

    身体が崩壊しつつあるというのに、 そう、私たちと戦うつもりのようね……。 夫を無事に逃がすためかしら。

  • ヘイズル

    正気を保っていないのが唯一の救いかな。 あの状態なら、神としての権能も振るえないはず。

  • 白の皇帝

    奴を見逃せば、あの状態であっても 物質界にどんな被害があるかわからない。

  • 白の皇帝

    ――聞け、白の帝国が誇る戦士たち。 帝国が強くあるのは、理不尽に打ち勝つためだ。 生きることを、諦めないためだ。

  • 白の皇帝

    今、ここで、亜神ペルセフォネを討つ。

  • 亜神ペルセフォネは 不完全な復活によって 体力が徐々に減少していきます。

終了時 4 / 5

  • ヘイズル

    ……亜神ペルセフォネ、消滅。 魔力の痕跡も……感じられない。

  • アンジェリーネ

    またひとつ、恨みを買いましたわね。

  • 白の皇帝

    歩み続けるということは、 相反する意志を砕き、進むということだ。

  • 白の皇帝

    あいつはまた、違うことを言うだろうが、 白の帝国はより強くあるべきだろう。 立ちはだかるものは、すべて砕いて行こう。

  • スイゼ

    ……ハイドース、さま。

  • ヘイズル

    そこに、さっそく君の背中を刺しそうな子がいるけど?

  • 白の皇帝

    スイゼ、そうしたければ、いつでも殺しに来い。 帝国法はすべての者に、皇帝との決闘を認めている。

  • スイゼ

    …………分からない。 どうするべきだったのか、これから、どうすべきなのか。

  • ヴィラヘルム

    それなら、一緒に来ませんか。 彼を殺すにせよ、他の道を探すにせよ、 この場所は――もう、寂しすぎますから。

  • スイゼ

    …………。

  • 白の皇帝

    判断は、好きにしろ。 ついてくるつもりなら、後を追ってこい。

  • 白の皇帝

    レオナ、帝国全軍に通達。 これより帝都へ帰還する。 道中でハイドースの痕跡も探せ。

  • レオナ

    はっ!

  • 白の皇帝

    ハイドースは討ち損ねたが……。 今の帝国に必要なのは、凱旋だろう。

  • 白の皇帝

    帰るぞ、俺たちの国へ。

  • スイゼ

    ……ハイドース様。

  • スイゼ

    あなたの焦りは、きっと、誰にも知られていない。 定命の者にとって、想像も及ばない苦しみだろうから。

  • スイゼ

    庭園が少しずつ朽ちていくことに、 どれだけ手を入れても、静かに、 冷たくなっていくことに、貴方は苦悩していた。

  • スイゼ

    私はただ、その背中を見ていることしかできなかった。

  • スイゼ

    あなたの、ペルセフォネ様への愛が揺らぎ、 奥方の自我が砕け始めた結果が、庭園の荒廃だとすれば。 やはり、永遠というものは、生命には長すぎる……。

  • スイゼ

    会えない時間、言葉を交わせない時間が、 どれだけ、あなたを苦しめてきたのか。

  • ヘカティエ

    ――その言葉、本人にきかせてあげなさいよ。

  • スイゼ

    ……臣下の言葉なんて、 もうハイドース様には届かないさ。

  • ヘカティエ

    じゃあ、届けに行きなさいよ。

  • スイゼ

    …………冥界の亜神だと言っても、 ヘカティエ、お前は我が主とは大違いだ。

  • スイゼ

    冷たくて、人の心が分からなくて、 それなのに、自分勝手に励ましてくる。

  • ヘカティエ

    じゃあ、嫌っていいわよ? あなたがそれで立ち上がれるなら、安いものよ。

  • スイゼ

    ふん……。 言われるまでもない。

  • スイゼ

    (盲信するだけが、忠義じゃない、か――)

  • 大神降臨ペルセフォネが 解放されました。 ホーム画面左側の ミッションクエストにある、 魔神降臨のメニューから 遷移可能です。

終了後 5 / 5

  • アンナ

    ……それで、連れ帰ってきたのですか?

  • 白の皇帝

    ついてきた、だ。 訂正させてもらおう。

  • スイゼ

    ……背中を刺すために来たわけじゃない。 ただ、今の主を止めることが、 私の使命だと理解しただけだ。

  • ヘカティエ

    心配なら、私が後見人になるけれど?

  • スイゼ

    いらない……。

  • ヘカティエ

    後見人を付けられる側に拒否権はないと思いなさい。

  • ケイティ

    ――それで、ハイドースの居場所についてですが……。

  • ザミエル

    こちらでは、一切情報が掴めていない。 ペルセフォネの膨大な魔力に任せた 大出力の転移魔術だ、正直行き先は、見当もつかない。

  • 白の皇帝

    ……王国に、助力を頼みたい。

  • アンナ

    …………!

  • ルスティ

    (へ、陛下が、頭を、さげて、えぇぇっ!?)

  • 白の皇帝

    帝国の情報部だけでは、限界がある。 王国には独自の情報網があるだろう?

  • アイリーン

    ……王子、王国の秘匿情報網を公開することになりますが。

  • 王子

    …………(こくり)

  • 白の皇帝

    ……恩に着る。

  • ヘイズル

    さて、それじゃあ私は 王国にでも行こうかな。

  • ザミエル

    帝国に残ってはいただけないのですか……?

  • ヴィラヘルム

    民の目の前で決闘をしてみせたとはいえ、 ここに残っていたら、 不要な蜂起の旗頭にされかねませんよ。

  • ヴィラヘルム

    帝国の窮地には、必ず駆けつけます。 先輩なんていうものは、 困った時に呼びつけて、こき使うものですよ。

  • ヘイズル

    ……呼ばれてなくてもすぐ駆けつけそう。

  • ヴィラヘルム

    ヘイズル、貴女はもう少し、 後輩を可愛がったらどうです?

  • ヘイズル

    嫌だよ、そんなに構ってくる先達とか気持ち悪いでしょ。

  • ヘイズル

    ヴィラヘルムは甘すぎなんだよ。 そこの現皇帝並みに甘すぎ。

  • 白の皇帝

    ……甘い? 俺が、か?

  • ヘイズル

    激甘。

  • ヘイズル

    全部投げ出せば楽になるのに、 向けられた矛先を誰かに委ねれば楽になるのに、 あえて自分から、辛い道を進むんだから。

  • ヘイズル

    そういうの、何て言うか知ってる?

  • ヘイズル

    ――お人好し、だよ。