第十陣 一時的な平穏
- 90 カリスマ
- 30 ライフ
- 10 コスト
- 8 出撃数
- 92 討伐数
- 360 経験値
- 1400 ゴールド
平和とは次の戦争に備える時間にすぎない。その言葉を、オルドネッタは荷馬車の列の向こうで聞いていた。ハイドースとの戦いは終わったはずなのに、帝国の兵たちは再び訓練に明け暮れている。ベラート伯爵は、己の生涯を振り返っていた。娘たちは嫁ぎ、財は積み上がり、権益は貪りつくした。それでもなお、彼は黄金戦車に乗り、白の皇帝へ帝国法にのっとった決闘を申し込む。ダグマール率いる帝国軍の火力の前に、黄金戦車は沈黙する。しかし皇帝の「ここで諦めるような男だったか」という一言が、伯爵を再び立たせた。黄金の道は途切れていないのだと叫ぶ彼の戦車は、エンジンが赤熱し、爆発の危機にさらされる。一方、伯爵の娘ベラドンナは、皇帝に剣を捧げて帝国に仕えることを誓う。講和の席では、ダークエルフの族長イルヴィが部族の帝国臣民化を願い出て、皇帝は彼女を貴族に叙する。オークロードもまた、正々堂々の決闘を皇帝に告げる。だがその直後、皇帝は高熱に倒れた。神殿で仕掛けられた呪いは、タルタロスの冥界の魔力を呼び寄せていた。残された時間は数年かもしれないと、皇帝は静かに告げる。それでも彼は立ち上がり、冥界の者たちに帝国を敵に回すことの意味を教えようとする。