帝都を覆う暗雲
- 25 カリスマ
- 30 ライフ
- 10 コスト
- 8 出撃数
- 35 討伐数
- 150 経験値
- 700 ゴールド
帝都に着いた王子の一行を迎えたのは、出迎えのない静かな街並みだった。帝国軍師レオナはそれを気にかけたが、アンナは気にしていないと穏やかに答えた。そこへ山賊が現れて街に火を放とうとし、レオナに捕らえられる。同じ頃、帝都の各地で騒乱が同時に起きていた。王子たちはルーテの案内で遊撃隊として鎮圧と首謀者の捜索にあたることになる。 騒乱の中で現れたのが重装砲兵のフリーデだった。彼女は王国軍と砲火を交え、不利と見るや退いていく。ルーテによれば、フリーデはベラート伯爵家に代々仕える家の長女で、六人兄妹の一番上だという。その後、忍者との戦いの最中に、フリーデが要所の砦を陥落させたという報せが届く。王子たちは陽動に引っかかっていたのだ。 砦でベラート伯爵が姿を現し、フリーデに王国軍を攻撃させる。伯爵は現体制の転覆をもくろみ、各地の騒乱を操っていた黒幕だった。砦は奪還されたものの、伯爵はフリーデを伴って飛空船で逃げ、王子たちは空を追う。しかし船は囮で、伯爵はすでに大軍を率いて手薄になった帝都を襲っていた。 帝都では伯爵が騎士たちを扇動し、皇帝の首を狙う。伯爵はフリーデを人質にして逃れようとするが、皇帝の命によって彼女は解放される。皇帝はフリーデを罰せず、王子の配下に加えるよう命じた。家族の生活のために伯爵へ従っていたフリーデは、もう裏切らないと涙ながらに誓う。伯爵の処遇は後日に検討されることになった。 そのあいだにも、王子たちの周りでは小さな出来事が続いていた。氷上ではゴブリン博士の雪玉カタパルトに悩まされ、クリスマスの準備では木の魔物に囲まれ、オークの野営地では吸血鬼の軍勢と、ゾンビ化した同胞たちに出くわした。どれも帝都の騒乱とは別の場所の出来事だが、どこかで同じ影が糸を引いているように思えてならない。