武王の弟子たち
- 65 カリスマ
- 20 ライフ
- 10 コスト
- 8 出撃数
- 47 討伐数
- 200 経験値
- 800 ゴールド
王国の城は、激戦のあとの疲れを抱えたまま静まり返っていた。そこへマレスが現れ、いつもの調子で戦神コロッセウム・武王大宴の開幕を告げる。華の国で数十年に一度開かれ、時代の最強、つまり武王を決める大会だという。戦いはいつも人の都合を待たないものらしい。会場でアリスは、妹弟子のクーシンと再会する。彼女たちの師匠は前回の武王だった。王子たちは予選で熊猫武郎や朱雀、白虎と呼ばれる新星を退け、決勝の相手として華王の誅子が姿を見せる。誅子は十天君から逃げ出した過去を背負っていた。フェイロンはその汚名をすすぐため、大会を利用しようとしていたのだ。しかしクーシンは、国を守らぬ王は必要ないと言い切る。二度目を信じるのは傲慢だと。言葉ではなく、戦いで証明しろ、と。決勝で誅子は傷ついた足を引きずりながらも立ち上がり、自分が見捨てた民の痛みに比べれば、この傷など何でもないと叫ぶ。だが最後は動かぬ足で敗北を認めることになる。会場には王子を讃える歓声が響き、その中で、まばらな拍手と童の声援だけが誅子に届いた。大会の途中では迅天君が東天君を救いに乱入する騒ぎもあったが、マレスは面白いから良しと笑い、大会は幕を閉じた。