白鎧の狂信者
- 15 カリスマ
- 10 ライフ
- 10 コスト
- 8 出撃数
- 29 討伐数
- 180 経験値
- 500 ゴールド
(要約) 魔王が討たれた後も、物質界には取り残された魔物が絶えず現れていた。ある日、魔物の群れが何かから逃げているように見えたとき、王子の一行は白い鎧をまとった神聖騎士団と遭遇する。彼らは「アイギスを崇める邪教の徒」として王子たちを異教徒と断じ、問答無用で襲いかかってきた。その中に、神聖騎士団に操られた少女フィナンがいた。彼女は英傑の武器に反応し、「あのひとと同じ」と呟いて頭を押さえる。 神聖騎士団は、かつては清貧を旨とする小さな騎士修道会だったという。ある日突然、生贄を求めて神の降臨を目指す邪教へと変貌し、信仰厚い者や武技に優れた者を生ける鎧に変えて、周辺の村々から人々をさらっていた。次に狙われたのは、腕利きの魔鎧兵であるフィナンだった。 その場に現れたのは、千年戦争を戦った英傑のひとり、トゥアンである。かつての部族は滅び、彼女はフィナンだけを友と呼んで森で暮らしていた。フィナンを救うため、トゥアンは王子の軍と共同戦線を張る。戦場では支配の魔法に抗うフィナンの姿があり、王子たちは神聖騎士団の拠点を追って戦い続けた。最後は天界の門が不完全な形で暴走し、神聖騎士団員たちは門に吸い込まれて姿を消す。フィナンは救い出され、王子への恩返しとして王国に身を寄せることになった。トゥアンもまた、友を見守るためという理由で王国と手を結ぶ。信仰に縛られた者たちの悲しい結末を越えて、英傑と王国の新たな絆が静かに芽生えたのだった。