聖夜の弓騎兵
- 15 カリスマ
- 10 ライフ
- 10 コスト
- 8 出撃数
- 43 討伐数
- 140 経験値
- 500 ゴールド
冬の夜、王子とアンナとケイティは、眠る子供たちのもとへそっとプレゼントを届けるという人物の話をしていた。それが本当かどうかは誰にもわからない。それでもアンナは、魔物が再び現れた世界でも誰かが夢を配り続けていてほしいと願っていた。そのとき前方に魔物が現れ、会話は途切れた。 現れたのはサラサという女だった。子供たちのためだと言いながら王子に刃を向け、時間がないと言い残して暗黒騎士デシウスのもとへ退いていく。その理由を明かしたのは行商人のトトノだった。サラサは以前トトノから仕入れたプレゼントを落とし、それを拾った暗黒騎士団に、王子を倒す手伝いを強いられていたのだという。 サラサは約束どおり戦うが、デシウスは部下を貸し与えるだけで、自らは前に出ようとしない。落とし物はやがて最後の一つまで見つかり、サラサは二手に分かれる作戦を提案する。デシウスは彼女の素直さを疑いながらも、約束は守ると応じた。しかし戦いは何度も王子たちに退けられる。弓騎兵を用いる策も、暗黒騎士には筋肉がないという皮肉な壁にぶつかった。 追い詰められたデシウスは雪山へ退き、イエティを手なずけて王子たちにけしかけるが、それも及ばない。もはやここまでか、と呟いた彼は、プレゼントを返すと告げる。サラサは荷を詰め、残った一つを彼への贈り物だと言い残す。卑怯だと責めながらも、部下たちが集めてくれたことには感謝していると。デシウスは善いことなどではないと突き放すが、やがて「光では世界は救えぬ、闇の力を手に入れるしかないのだ」と独りごちる。 最後に、サラサは人肉と宝を好むトロルに襲われる。アンナたちが駆けつけ、トトノの助言に従って全員で畳みかけることになった。助けられたサラサは礼を述べ、急ぎの用があると言って去っていった。