暗黒騎士団の暗躍
- 25 カリスマ
- 15 ライフ
- 15 コスト
- 8 出撃数
- 18 討伐数
- 150 経験値
- 700 ゴールド
会話 10
- 暗黒騎士
- 副団長
- 暗黒騎士
- 副団長
- 暗黒騎士
- 副団長
- 暗黒騎士
- 暗黒騎士
- 副団長
暗黒騎士団の団長は、王子との決着を何度も望みながら、そのたびに退けられてきた。今度こそ自らの手で討つと誓い、魔物を放って王子をおびき寄せる。副団長のエルヴァは、「あのお方」が次の失敗を許さないことを告げ、団長はその言葉を重く受け止める。暗黒の波動は強大だが、その反動は団長の身体を少しずつ蝕んでいく。やがて身体は崩れ始め、彼らは力を授けた存在のもとへ退いた。 王子とアンナは団長を追い、エルヴァの足止めを越えて沼地の砲撃陣へ向かう。そこでエルヴァは必勝の陣を敷き、ぼろぼろの身体を引きずるようにして団長が現れる。団長はエルヴァに礼を述べ、彼女の人間らしい表情に思わず笑う。しかしアンナが制止しても、団長は引くことをしない。そのとき、姿の見えぬ声が割って入る。 声の主は、人間が苦悩する様を眺めて楽しむ悪魔だった。団長はその暇つぶしの玩具にすぎず、飽きたという言葉とともに切り捨てられる。悪魔は王子に次の遊び相手として何が欲しいかと問うが、王子は「お前からもらうものは何もない」と拒む。団長の覚悟を弄んだ者を許さないと告げられ、悪魔は楽しげに姿を消す。団長は王子たちに、自分にかまわず先へ行けと促す。 一方、悪魔から力を奪って国へ戻ったコーネリアは、魔物を倒しながらも、失われた人々は戻らないという空しさを抱えていた。 魔界の門の前で、悪魔は再び王子たちの前に立ちはだかる。瘴気が力を奪うなかで、エルヴァは刃を振るい、アンナは王子とともに魔界の深部へ踏み込む。悪魔の攻撃力は五千と告げられ、絶望が広がる。そこへ団長が現れ、暗黒オーラで敵の力を抑えると言う。残された時間は限られていた。王子は全力で戦い、ついに敵の全滅を確認する。悪魔は敗北を認めつつ、魔界の門は閉じ始める。 団長は、自分より先にエルヴァを救ってほしいと王子に頼み、「もう二度と会うこともあるまい」と言い残す。意識の遠のくなかで、人を救うために戦う者たちを甘いと笑いながら、団長は「さらばだ、我が宿敵」と呟いて消えていった。