今日からグレン先生
- 25 カリスマ
- 55 ライフ
- 10 コスト
- 8 出撃数
- 57 討伐数
- 150 経験値
- 700 ゴールド
王国学園に新任教師のグレンが着任した日、彼は校門先で血気盛んな学生たちと向き合うことになった。若者の突っぱりを受け止めるのも大人の務めだ、とグレンは言う。学園では今、四つの勢力が頂点を争っていた。購買部のアイドルを守る「にゃんにゃか親衛隊」、ミニメカドラゴンで遊ぶ「小悪魔ガールズを見守り隊」、表には出ない「リーゼント海賊団」、そしてホムラを慕う「ホムラっち愚連隊」である。学生たちの不満は、大人が自分たちと同じ目線に降りてこないことにあるらしい。グレンはそう見抜き、王子をヘッドに据えて自分たちも参戦するという奇妙な策を打ち出す。 購買部では混乱のなかで、ミネットの一言が騒ぎを鎮める。ミニメカドラゴンの暴走は、グレンの叱責によって遊びの限度を知る結果になった。ジョヴァンニたちは学園の風紀を守ると息巻いていたが、王子が視察に来ていると知って矛を収める。グレンは番長失格だと彼らを戒め、王子と拳で語り合うことを提案する。 王子とグレンの喧嘩は、学生たちにとって一生に一度の見世物となった。グレンが倒れる形で幕は下り、ホムラは父の芝居がかった台詞に涙ぐみながら、その背中をかっこいいと思う。やがて錬金術部の薬品騒ぎや魔法剣士科の喧嘩が持ち上がり、一行はまた廊下を駆けることになる。なお最終章は「奪われた教室を取り戻せ!」と題されているが、本文はここには示されていない。