砂浜の行軍訓練
- 15 カリスマ
- 10 ライフ
- 10 コスト
- 8 出撃数
- 38 討伐数
- 180 経験値
- 500 ゴールド
照りつける太陽の下、王子の一行は砂浜で行軍訓練を始めた。足元は砂漠の国の大地によく似ているのに、目の前には果てしない青い海が広がっていた。ダンは遊びではないと声を張ったが、ポーラの一言で砂地での戦い方を学ぶ訓練ということに落ち着く。暴走した馬に海へ運ばれそうになったキャリーの一件を経て、女性たちは汗を理由に水着へ着替えてしまい、ダンは呆れたまま王子と小島へ泳ぎ出すことになった。模擬戦の途中、マーヤは水着姿の気恥ずかしさに戸惑いながらも、王子と向かい合う。結果は敗北だったが、王子が静かにうなずいたことで、彼女の胸にはささやかな灯がともった。昼食ののち、一行は洞窟へ向かう。そこでは盗賊の亡霊が現れ、マーヤが悲鳴をあげて魔法を乱射する場面もあった。さらに奥から物音が聞こえ、潜んでいたのは魚人の群れだった。付近の漁村を守るため、一行は二つの通路から挟み撃ちにして、これを殲滅する。戦いのあとは洞窟の涼しさに身を寄せ、やがて水鉄砲と魔法を組み合わせた最後の模擬戦が行われた。夕暮れ前、マーヤは自分を卑下する言葉を口にするが、王子から「可愛い」「似合っている」と告げられ、嬉し涙をこらえながら海へ誘う。砂のお城を築く者、潜水で競う者、それぞれの夏がゆるやかに過ぎていく。