謎の糸束
- 25 カリスマ
- 25 ライフ
- 10 コスト
- 8 出撃数
- 30 討伐数
- 150 経験値
- 600 ゴールド
迷宮の奥へと続く道は、まるで井戸の底へ降りていく階段のようだった。王子の一行が王都郊外で出会ったのは、物理の刃を逸らし、魔法をも受けつけない奇妙な魔物たちだった。その中の一体が抱えていた糸束を見て、シャディアは魔王軍が捜している「祝福の魔力糸」に酷似していると告げた。糸を手に入れた野盗は、崩落で新たに口を開いた穴の先に迷宮があると白状し、ベルナの巧みな脅しに屈して地図を差し出した。迷宮では、ポーションを浪費しながら糸を追う金欠の冒険者たちと対峙し、さらにグレーターデーモンの部隊とも剣を交えた。デーモンは王子の力を認めて退き、オークの盾兵は模擬戦に敗れて糸を差し出した。暗黒騎士デシウスは深層へ逃れ、そこで糸を奪ったクロコが雷槍を手に王子たちの前に立ちはだかる。ゴライアが作った隙をついて、ベルナは糸の半分を盗み出した。クロコは、武人の道ならぬ盗みに一杯食わされたと認め、静かに退いていく。散らばった糸は回収され、ベルナのためのドレスに仕立てられ、王都は祭りのような賑わいに包まれた。ところが妖精郷の祭りでも、ダークエルフが糸を求めて襲いかかる。アリシアとオリヴィエが、ドレスを汚さぬよう戦い抜き、襲撃者を退けた。糸をめぐる争いは、まだどこかで続いているのかもしれない。