逃亡者
- 5 カリスマ
- 20 ライフ
- 15 コスト
- 6 出撃数
- 23 討伐数
- 50 経験値
- 300 ゴールド
竜人の兵士の姿を見つけたのは、アンナだった。まだ地上に生き残りがいたのだろうか、と彼女は首をかしげる。兵士たちは一軒の小屋を目指しており、そこには誰かが身を潜めているらしい。追われていたのは、竜人の巫女エキドナだった。彼女はもう逃げ切れないと一度は諦めかけたが、現れた人物を見て、女神の導きに感謝の言葉を口にする。どこか奇妙な静けさが、その場に漂っていた。 助けられたエキドナは、自らの素性を語り始める。人間との争いは遠い昔のものとなり、今の竜人は共存を望んでいるのだという。ところが大長老が再び人間との戦いを命じたとき、彼女は思わず地下から逃げ出してしまったのだった。大長老は竜人の頂点に立ち、その命令に逆らう者はいない。かつて人間と戦争を経験した大長老は、今も人間への恨みを捨てていないという。 それでもエキドナは、同じ思いを抱く仲間が竜人の中にもいると訴える。そして王子に力を貸してほしいと頼み、自ら案内役を買って出た。各地では一族が侵攻を進めており、まずはそれを食い止めなければならない。残された時間はもう多くないという。物語はここから、再侵攻や乱戦、地底の決戦へと続いていくようだ。