鋼の都への海路
- 47 カリスマ
- 30 ライフ
- 10 コスト
- 10 出撃数
- 72 討伐数
- 1260 経験値
- 4170 ゴールド
海は凪いでいた。レヴィアタンの活動が止まり、魔物の気配も薄れたのだという。鋼の都へと船を進める王子たちの前に、やがて海中で不気味に明滅する異様なサハギンが現れる。受けた傷が見る間に癒えていくその姿は、どの魔物とも違っていた。辛くも退けた一行が降り立った港には人影がなく、水路から漏れる緑色の液体だけが、この都に起きたことを静かに物語っていた。 そこで救われた少女ピッキーは、大規模な魔物の襲撃の日のことを語った。警備機械は数に押し負け、住人は地下へと逃れた。生存者は次々と連れ去られ、「開発区」に監禁されているという。その中には、技術研究者であるピッキーの父もいた。緑の薬品によって水源は汚され、変異種の数は増える一方だった。 開発区への道では、奪われた大型防衛機械が立ちはだかる。防壁を上回る重い攻撃で沈黙させ、自爆の余波を避けながら進むと、ゴブリンに改造された歩行機械の群れが現れる。それらを退けた一行は捕らわれた人々を解放し、ピッキーの父が奥の研究所へ連れて行かれたことを知る。 研究所の奥で待ち受けていたのは、ゴブリン博士だった。緑の薬液で肉体を強化された変異したデーモン剣士は、一度は倒れたものの、さらに強大な超変異の個体となって蘇る。博士は飛行機械で逃げ去り、ゴブリンクイーンのもとへ帰ると言い残した。 ピッキーの父は無事に救い出され、ピッキーは父の許しを得て一行に加わる。鋼の都はこうして魔物の手から取り戻されたが、アンナの言葉どおり、戦いはまだ終わらない。