閉鎖された学生食堂
- 25 カリスマ
- 10 ライフ
- 10 コスト
- 8 出撃数
- 54 討伐数
- 150 経験値
- 700 ゴールド
会話 73
- 学生A
- 学生B
- 学生A
学生食堂の倉庫から食材が消えた朝、食堂は閉じられ、行き場を失った学生たちが校庭にあふれた。空腹に膝を折ったナシートは、それでも犯人を捕まえると宣言する。探偵の経験はないが、授業で学んだという「なぜ」の問いを頼りに、食堂の閉鎖で得をするのは誰かを考える。その先に購買部のミネットの名が浮かぶが、黒い交際の噂は根拠に乏しく、疑いは滑稽な騒ぎへと流れていく。混乱する学生たちを、ナシートは眠らせて鎮めた。 遊戯部の部室では賭け花札が見つかり、シロガネは不審な生徒の情報と引き換えに見逃しを求める。ナシートはそれを風紀委員会に委ねた。次にホムラが野菜を抱えてボーパルバニーに餌を与える姿を見つけ、彼女は食材の出所と、迷い家の多目的室という保管場所を教える。しかしそこにも食材はなく、捜査は手詰まりになる。空腹で倒れたナシートは定食屋で息を吹き返すが、そこでも指名手配犯と衛兵の騒ぎが持ち上がる。 学園に戻ると、箱を運ぶハリネズミとヤマアラシの獣人たちが姿を現す。サティンの助言に従って隠れ家を追うと、旧校舎では迫害を逃れてきた獣人の家族が、食糧不足の中で子供たちを飢えさせまいと糧を求めていた。ヤマアラシの獣人は、人間の開発が彼らの土地を奪ったのだと激しく訴える。ナシートは罰を受けさせるべきだと考えながらも、彼らの面倒は自分が見ると宣言する。そこへガオレオンが現れ、開拓村での受け入れを申し出る。盗まれた食材は学食へ戻り、モーティマの手で宴が開かれる。メアリは、善悪だけでは割り切れない選択が領主を待つことを思い、自らの未熟さを静かに噛みしめるのだった。