初級
- 0 カリスマ
- 30 ライフ
- 100 コスト
- 10 出撃数
- 100 討伐数
- 0 経験値
- 0 ゴールド
雷神の系譜に連なる元騎士団長マージは、かつての同胞である修道騎士たちが魂を失った操り人形となって押し寄せることを、ドゥマルデとの静かな言葉のやりとりの中で受け止めていた。マージはジメネスを御しきれなかった自らの罪を背負い、決着がつくまで退かないと告げる。ドゥマルデは、他者の罪まで背負えと雷神は言わないと諭し、この戦いに勝って雷神好みの酒を酌み交わそうと彼を促す。その言葉が終わらぬうちに、ジメネスが転移魔法とともに現れ、自らを雷神教団唯一教皇と名乗って、王国と裏切り者たちを見下ろす。イコルとハリンヘイムはその振る舞いに異を唱え、ここで止めるべきだと意見を揃える。 ジメネスが倒れると、操られていた神聖騎士団員たちは正気を取り戻し、各拠点の侵攻も止まる。アリアが捕縛を指示するなか、王子はユリクセスとドゥマルデに処分を相談する。王国側についた元神聖騎士は不問とされ、最後までジメネスに従った者は王国法で裁かれることになる。マージには、自分で道を選べという、彼にとって最も辛い罰が与えられる。 やがて王都防衛戦が始まる。魔力ジャミングで敵の転移を封じ、王都の民はドーンブリンガーに避難する。ユリクセスは、とにかく敵を倒し続けることを兵に求め、マージも助っ人として戦場に加わる。ヘラクレイアが戦利品を携えて王子に挑むという、もうひとつの波も重なっていく。夜明けを待つ街のように、戦いの気配だけが静かに満ちていた。