傷ついた羽
- 25 カリスマ
- 30 ライフ
- 10 コスト
- 8 出撃数
- 35 討伐数
- 150 経験値
- 600 ゴールド
東の国で、王子の一行は傷ついた天狗の少女ホムラを見つけ、アリサの治癒によって命を取り留めさせた。彼女は鬼の手下に奪われた仲間の羽を取り戻すため、王子たちと共に戦うことを選ぶ。鬼は天狗の羽に宿る神通力を奪い、河童や青坊主、竜人までを従えて、各地に災いを広げていった。その理由は長く誰にも分からなかった。 天狗の山のコノハやクラマ、そしてホムラの父グレンも羽を失った仲間を救うために奔走していた。ホムラは自らの素性を伏せ、父に顔を見せることを避けている。戦いが進むにつれ、重水の四天王が封印された鬼・大嶽丸の復活を企んでいたことが明らかになる。天狗の羽を集めた儀式によって大嶽丸は目覚め、グレンは深手を負って倒れた。 ホムラは父の言葉に胸を打たれ、奪い返した羽の力を借りて再び立ち上がる。王子の剣が宝剣「小通連」を砕いたものの、大嶽丸は一度は膝をついたのに、すぐさま妖気を取り戻した。重水の四天王が退却を促し、大嶽丸もまた「人間の剣を覚えておく」と言い残して姿を消す。ホムラは力を使い果たして眠りに落ち、グレンも命に別状はないと知らされる。 目覚めたグレンは、娘が一人前になった時に渡してほしいと、自ら編んだ天狗の団扇を王子に預けた。ホムラは父にはまだ会わぬまま、いつか胸を張れる日が来るまで、王子のもとで戦い方を学びたいと願う。 戦いの終わりに、炎の巨人に襲われていた少女スピリアが現れ、王子に礼を述べて去っていった。世界はまだ静まってはいない。それでも王子たちは、傷ついた羽のことを胸にしまい、王国へと帰路につくのだった。