イベント5年目 常設 全6ステージ

魔王軍の胎動

あらすじ

魔界の森から一人の闇エルフが、王子の国を訪ねてきた。ネヴィンと名乗るその男は、女王ドロテアの書簡を携えていた。魔王軍が魔界の森へ部隊を送り込んでいるらしい、その動きを探ってほしいというのが依頼だった。デーモンに逆らえば一族が滅ぼされかねない。だから地上の者に頼むしかない、という話だった。王子の一行は女王の加護を受けて、瘴気の濃い森の奥へと入っていく。そこで出会ったのが、森の番人を自任するリナリアだった。彼女は森を荒らす者たちを追い払おうとしたが、やがて魔王軍の撤退する小隊に巻き込まれ、そのまま捕らえられてしまう。 洞窟ではオークの戦士たちが道を塞いでいた。彼らもまた志願して魔王軍に加わった者たちだった。戦いの末に退いた彼らは、この先の瘴気がさらに深いこと、そしてリナリアが処刑されるかもしれないことを告げていった。奇妙な話だと思う。森を守ろうとした者が、森を侵す者たちの手によって首を落とされようとしているのだから。王子が駆けつけたとき、グレーターデーモンはまさに刑を執行しようとしていた。短い戦いのあとデーモンの部隊は撤退するが、そこへガードが姿を現す。各地の陣営には魔王軍が続々と集まっており、全軍が揃えば目的の地を一気に攻め落とすというのだ。 ダークエルフの居住区に戻ったリナリアは、王子に仕えたいと申し出る。女王は、魔界で暮らし続けることの危うさを理由に、彼女が地上へ行くことを認めた。手合わせでは、スピカすら認めざるを得ないほどの腕前を見せた。物質界で生きることが、彼女の長い間の夢だった。その扉の前で、彼女はようやく一歩を踏み出したのだと思う。

開催履歴 1回 最新 2018/02/15 〜 2018/02/22
  • 2018/02/15 〜 2018/02/22

闇エルフの使者

STAGE 001
  • 15 カリスマ
  • 10 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 26 討伐数
  • 180 経験値
  • 500 ゴールド
GPC 33.3
EPC 12.0
作戦領域 闇エルフの使者
作戦概要

王国に来たる魔界よりの使者。 王子を訪ねし闇エルフ、 ネヴィンの目的とは……。 初級(★1獲得の目安:平均Lv1出撃5体)

獲得報酬
  • 銅聖霊サラ
  • 花束
会話 24

開始時 1 / 2

  • ???

    へぇ、ここがあの王子たちの国か。

  • レオ

    ――むっ! おい、そこのお前! 何者だ!?

  • ネヴィン

    そう身構えるなって。 俺はダークエルフのネヴィン。よろしく頼むぜ。

  • ネヴィン

    なぁに、怪しい者じゃない。 魔界に住む我らが女王から預かった書簡を この国の王子に届けに来ただけさ。

  • レオ

    ダークエルフの女王が王子に書簡を? それに、お前は魔界から来たというのか!?

  • アンナ

    皆さん、一体なんの騒ぎですか?

  • レオ

    これはこれは、アンナ殿。 実は、魔界からの使者だという 怪しいダークエルフが現れまして……。

  • ケイティ

    怪しいダークエルフ…… って、ネヴィンさんではないですか。 今日はどうしてこちらに?

  • ネヴィン

    ははっ、噂をすればなんとやらってか。 丁度いい、説明する手間が省けたってもんだ。

  • ネヴィン

    が、本題に入る前に挨拶といこうか。 魔界流の挨拶ってヤツをな!

終了時 2 / 2

  • ネヴィン

    ……参った。やっぱり強いな、アンタら。 これなら女王様の期待にも応えてもらえそうだ。

  • アンナ

    女王様の期待?  一体なんの話ですか?

  • ネヴィン

    よく聞いてくれた。 実は今回、俺は我らが女王ドロテア様からの 依頼をアンタらに持ってきたんだ。

  • ケイティ

    ドロテア様からの依頼? 魔界のダークエルフを統治されている御方が、 なぜわざわざ地上の私たちに?

  • ネヴィン

    まぁ聞けって。 最近魔王の軍が魔界の森に向けて 部隊を続々と送り込んでいるらしいんだ。

  • ネヴィン

    つまり、近々魔王軍によってなんらかの 本格的な軍事行動が行われる可能性が高いってことさ。

  • アンナ

    ……なるほど。それは気になりますね。

  • ネヴィン

    だろう?  殊に魔界に住む俺たちとしては、 なんとしても魔王軍の動向は掴んでおきたい。

  • ネヴィン

    が、今の俺たちは魔界の支配階級である デーモンたちに逆らうような真似はできないんだ。 魔界に住む一族そのものを滅ぼされかねんからな。

  • ケイティ

    それで私たちに 自分たちの代わりに調査を依頼しに来た、と?

  • ネヴィン

    そういうことだ。 物質界の守護者であるアンタらにとっても 魔王軍の動向は気になるだろう?

  • アンナ

    ……王子、確かに彼の言う通りです。 それに、魔界に住むダークエルフの一族と 手を組むことで得られるメリットもあるかと。

  • 王子

    …………。

  • ネヴィン

    ま、無理に頼める立場じゃないが、 我が一族の今後に関わる問題かもしれないんだ。 俺からもよろしく頼むぜ、王子。

魔界森を守る闇エルフ

STAGE 002
  • 25 カリスマ
  • 10 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 30 討伐数
  • 220 経験値
  • 750 ゴールド
GPC 30.0
EPC 8.8
作戦領域 魔界森を守る闇エルフ
作戦概要

魔界の森にて動きを見せる魔王軍。 その動向を調査すべく魔界森へと赴いた 王子達の前に、森を守る少女が姿を現す。 初級(★1獲得の目安:平均Lv1出撃5体)

獲得報酬
  • 銀聖霊シリル
会話 30

開始時 1 / 3

  • ドロテア

    ……それでは頼んだぞ、物質界の者たちよ。 魔界に住むダークエルフを代表して、 この女王ドロテアがあらためて礼を言おう。

  • アンナ

    光栄です、女王陛下。 それと、出発前にもう一度依頼の内容を 確認させていただいても宜しいでしょうか。

  • ドロテア

    もちろんだとも。 今回、其方達に依頼するのは 魔界の森に進軍している魔王軍の動向の調査だ。

  • ドロテア

    特に魔王軍の規模、ならびに目的について 可能な限り正確な情報を集めてほしい……が、 魔界の瘴気は其方達の力を半減させるのだったな。

  • ケイティ

    はい。魔界の森は奥へ行くにつれ瘴気が濃くなると 伺っていますので、その点は不安ではあります。

  • ドロテア

    だろうな。だが、今回の依頼にあたっては、 魔界の瘴気の影響を低減させる力を秘めた 希少な素材を運良く用意することができた。

  • ドロテア

    その素材を媒体として、これから其方達全員に 瘴気の影響を受けにくくする加護を施させてもらおう。

  • ソーマ

    わぁ……すごいです! 本当に身体が軽くなりました!

  • バシラ

    これなら当面は 魔界の瘴気の影響を受けずに戦えそうですね!

  • ドロテア

    ああ。だが気を抜くなよ。 ここよりも瘴気が濃い場所に移動した場合は 加護があっても影響を受けることは避けられんからな。

  • ロイ

    まぁ、軽減されるだけでも 有り難いと思うべきでしょうな。 ――むッ! あの不気味な植物は……?

  • ドロテア

    ふむ……厄介なのが生えているな。 気をつけろ。あの植物はひとたび開花すると 周囲の生物の生命力を見る間に吸い尽くすぞ。

  • ドロテア

    奴らの養分になりたくなかったら 開花する前に処理することだな。 ……それでは私は失礼する。頼んだぞ、王子。

  • 魔界の花のつぼみは、 時間経過で開花します。 開花すると一定範囲内の ユニットは継続ダメージを受けます。

戦闘中 (71秒付近) 2 / 3

  • ???

    ――はぁっ、はぁっ……。 (ど、どうしよう……魔王軍以外にも 森を荒らす人たちが来ちゃうなんて……)

  • ???

    (……って、迷ってる場合じゃないか。 わたしは森の自然を守るレンジャーなんだから!)

  • ローレン

    ――! 気をつけろ、向こうの木の間に誰かいるぞ。 あれは――ダークエルフか?

  • ???

    あわわ、もうバレちゃった……。 こうなったら覚悟を決めなくちゃ!

  • リナリア

    は、早く立ち去ってください! でないと……い、痛い目に遭わせちゃいますよ! 森の自然は、このリナリアが守るんだからーっ!

終了時 3 / 3

  • リナリア

    はぁっ、はぁっ……。 ぐすっ……なんで帰ってくれないのぉ?

  • アンナ

    リナリアさん……でしたか。 お怪我はありませんか?

  • リナリア

    え……に、人間!? どうしてここに? (うわぁ……本に書いてあった通りだぁ。 肌白いし綺麗だし、なんかいい匂いするよぉ……)

  • アンナ

    ……あの、大丈夫ですか? なんだかボーっとされているみたいですが。

  • リナリア

    ふぇっ? え、えっと……とにかく森を荒らさないで! 魔王軍の人たちが植物を踏み荒らすのを 止めるだけでも大変なんだから!

  • アンナ

    ま、待ってください! 私たちは別に森を荒らすつもりは――。

  • ケイティ

    ……脱兎のごとく去っていきましたね。 この森に住むダークエルフでしょうか?

  • ローレン

    森を守るレンジャーってところだろうね。 弓の技量はかなりのものだけど、 彼女が射る矢に殺意は感じられなかった。

  • ソーマ

    あ、わかります。 純粋に森を守りたいだけって感じでしたね。

  • アンナ

    またお会いすることがあれば、 なんとか誤解を解きたいものですね。 私たちには森を荒らす気などないのですから。

  • アンナ

    ……ともあれ、先に進みましょう。 ドロテア様のお話では、魔王軍が進軍しているのは この森の更に奥とのことです。

夢見る乙女な番人

STAGE 003
  • 40 カリスマ
  • 10 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 20 討伐数
  • 280 経験値
  • 1200 ゴールド
GPC 30.0
EPC 7.0
作戦領域 夢見る乙女な番人
作戦概要

森を守るべく、少女は一人奮闘する。 魔界の瘴気(小):味方の攻防10%減 時間経過でのコスト回復量が10%低下 中級(★1獲得の目安:平均Lv1出撃8体)

獲得報酬
  • 黒聖霊フローリカ
  • 魔水晶1個
会話 28

開始時 1 / 3

  • リナリア

    ――はぁっ、はぁっ……。 だめ……魔王軍の人たち、数が多すぎる。 わたし一人じゃ止められないよ……。

  • リナリア

    はぁ……。 こんなとき、人間が書いたおとぎ話なら 格好いい王子様が助けに来てくれるのになぁ。

  • リナリア

    ……なんて、弱音ばっかり吐いてちゃダメだよね。 よーし、がんばって森を守るぞー! おーっ!

  • リナリア

    ……って、あれ? あの人たちは、確かさっきの――。

  • モーティマ

    チッ、気味の悪ぃ森だぜ、まったく。 心なしか気分が悪くなってきやがった。

  • ケイティ

    先ほどよりも瘴気が濃くなっているようですね。 ドロテア様の加護があるといえど、 多少の影響は免れられないようです。

  • リナリア

    (あ、さっきの人間たちだ。 物質界って瘴気がないんだっけ……いいなぁ。 わたしもいつか、地上に行って暮らしてみたいなぁ)

  • ユリアン

    ――おい、見ろよみんな。 向こうにいるの、魔王軍の小隊じゃねえか?

  • アンナ

    相手もこちらに気づいたようですね。 王子、応戦いたしましょう!

  • リナリア

    (あわわ……また森が荒らされちゃう! どうしよう……えっと、ええと……)

  • リナリア

    (と、とにかく、まずはしばらく様子見しよう。 最初から両方を相手にするのは無理だから、 あとで劣勢になった方に味方すればいい……よね?)

  •     【魔界の瘴気】 攻撃力と防御力、時間経過による コスト回復量が低下します。 王子【神器装備】王子【ケラウノス】 皇帝を配置すると攻撃力と防御力の 低下について無効化することが できます。 一部ユニットも無効化できます。

戦闘中 (56秒付近) 2 / 3

  • リナリア

    ――そ、そこまでですっ! 人間の皆さん、戦いをやめて 森から立ち去ってください!

  • アンナ

    貴方は、さっきの――。

  • ケイティ

    お言葉ですが、それはできません。 それに、戦いを挑んできたのは相手の方です。

  • リナリア

    う……で、でもっ……。 あなたたちが戦うと森の自然が傷つくし、 わたしは森の自然を守らなくちゃだから……。

  • リナリア

    だから……森を荒らす人たちは帰ってくださーいっ!

  • モーティマ

    どわっ!? き、急に射掛けてきやがった! あのアマ、俺じゃなきゃやられてたとこだったぞ!

  • アンナ

    話を聞いてくれる空気ではなさそうですね。 王子、ここはひとまず応戦しましょう!

終了時 3 / 3

  • リナリア

    わわわ……ちょ、ちょっと待って! 魔王軍の皆さん、巻き込まないで……ひゃあっ!

  • 兵士

    ――敵小隊、撤退していきます!

  • ユリアン

    ……おい。あのチンチクリン、 いま撤退する部隊に巻き込まれてなかったか?

  • アリサ

    だ、大丈夫でしょうか? 酷い目に遭わなければいいのですが……。

  • 王子

    …………。

  • ケイティ

    ……王子、ここはリナリアさんを巻き込んで 撤退していった小隊を追うべきだと進言いたします。

  • ケイティ

    元より私たちの目的は魔王軍の動向を調査すること。 かの小隊の行き先がわかれば、本隊の規模や 敵軍の目的も判明するかもしれません。

  • 王子

    …………(こくり)

  • アンナ

    承知いたしました。 それでは、撤退していった 魔王軍の小隊を追いましょう!

オークの志願兵

STAGE 004
  • 65 カリスマ
  • 15 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 38 討伐数
  • 360 経験値
  • 1500 ゴールド
GPC 23.1
EPC 5.5
作戦領域 オークの志願兵
作戦概要

魔王軍に集うオークの志願兵を退けろ! 魔界の瘴気(中):味方の攻防30%減 時間経過でのコスト回復量が30%低下 上級(★1獲得の目安:平均Lv10)

獲得報酬
  • 花束
会話 21

開始時 1 / 2

  • 兵士

    ――だ、駄目です! 出口は全て塞がれています!

  • アンナ

    不覚でした……。 オークの部隊に不意を突かれるなんて。

  • オーク

    人聞きの悪い事を言うな。 そもそも魔王軍の小隊をコソコソと 付け回していたのはお前らの方ではないか。

  • ソーマ

    お……お願いです、オークさん。 ここから出していただけませんか?

  • オーク

    ……フン。 これ以上魔王軍の動向について 余計な詮索をしないと誓うのなら、考えぬでもない。

  • ソーマ

    余計な詮索? まさか……オークさんたちまで 魔王軍の戦列に加わっているのですか!?

  • オーク

    志願した一部の戦士だけだ。 ……オレを含め、な。

  • ケイティ

    ですが一部とはいえオークまでも 加わっているとなれば、今回編成された 魔王軍は相当な規模に及びそうですね……。

  • アンナ

    なんとしても真相を突き止めたいところですね。 ですが、まずはこの洞窟から脱出しなければ。

  • オーク

    やめておけ。 この洞窟内は特に濃い瘴気で満ちている。 貴様ら人間どもではまともに動くことすらできまい。

  • オーク

    そんな不平等な条件での戦は我々も望まぬが、 此度の件は我らオークだけの問題ではないのでな。 無理にここを出ようとするなら容赦はせんぞ。

  • レアン

    くっ……確かに先ほどまでよりも さらに身体が重くなった気がする。 加護があっても瘴気の影響は免れられないか……。

  • アンナ

    ですが、ここで引き下がるわけにはいきません! 王子、オークたちを倒してここを脱出しましょう!

終了時 2 / 2

  • オーク

    ぐふッ……人間どもの力、これほどとは……ッ! ……者ども、一旦退くぞ。

  • オーク

    だが、心するがいい、人間どもよ。 この先の森に充満する瘴気の濃さは この洞窟の比ではないぞ。

  • オーク

    命が惜しければ、深入りはしないことだな。 でなければ、先ほど捕まったダークエルフの娘のように デーモンたちに処刑されることになるだろう……。

  • アンナ

    ダークエルフの娘? それって、まさか――。

  • ユリアン

    ――さっきのチンチクリンか! でも、なんだって処刑なんか……。

  • ケイティ

    森を守るためとはいえ、私たちにそうしていたように 進軍する魔王軍を妨害していたようでしたからね……。

  • ケイティ

    そのことでデーモンたちの怒りを買ったのでしょう。

  • ソーマ

    でも、処刑なんてひどすぎます! 王子、急いで助けに行きましょう!

捕らわれし森の番人

STAGE 005
  • 90 カリスマ
  • 15 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 25 討伐数
  • 500 経験値
  • 1800 ゴールド
GPC 20.0
EPC 5.6
作戦領域 捕らわれし森の番人
作戦概要

魔王軍に捕らわれしリナリアを救出せよ! 魔界の瘴気(大):味方の攻防50%減 時間経過でのコスト回復量が50%低下 極級(★1獲得の目安:平均Lv25)

獲得報酬
  • 白金聖霊セリア
会話 41

開始時 1 / 3

  • グレーターデーモン

    さて、リナリアとか言ったね? ワシの寛大さを示すために聞くが、 死ぬ前になにか言い残すことはあるかね?

  • リナリア

    うぅ……本を、返してください……っ。

  • グレーターデーモン

    本? ああ、このボロボロの紙の束のことか。 おかしなことを言うねぇ、君は。 死後の世界に持っていけるわけでもあるまいし。

  • リナリア

    た、宝物なんです……。 いつか物質界に行くっていう夢をくれた……、 人間の……おとぎ話の本なんです……。

  • グレーターデーモン

    ふん。お情けで魔界に住ませてもらってる身のくせに、 物質界や人間に憧れるなんて、おこがましいよね。

  • グレーターデーモン

    まぁ、どのみち処刑する運命は変わらないけどね。 魔王軍に編入する部隊の進行を妨害した罪、 その首で償ってもらうよ。

  • リナリア

    (あぁ……わたし殺されちゃうんだ。 人間のおとぎ話なら、ここで格好いい王子様が 助けに来てくれるのになぁ……)

  • グレーターデーモン

    ――なッ!? お、王子! なぜ人間の君がここに……?

  • リナリア

    ……え?

  • 王子

    …………。

  • アンナ

    はぁっ、はぁっ……王子、待ってください。 ……リナリアさん、助けにきましたよ!

  • リナリア

    あ、ありがとうございます……。 (夢……夢だよね? 人間の王子様が、本当に助けに来てくれるなんて)

  • グレーターデーモン

    んー……まぁ、むしろ好都合だよね。 これだけ瘴気の濃い地で、その上こっちには 集ったばかりのデーモンの部隊もいる。

  • グレーターデーモン

    ……うむ、予定変更だ。 あの目障りな王子たちを先に処すとしよう。 デーモン部隊、出陣したまえ。

  • ケイティ

    くっ……確かにここまで瘴気が強いと、 ドロテア様の加護を以てしても 影響は免れないようですね……!

  • アンナ

    ですが、やるしかありません! 王子、戦闘の準備をお願いします!

終了時 2 / 3

  • グレーターデーモン

    うぅむ……これは計算外だ。 これほどの瘴気の中で 人間がここまで動けるとは……。

  • グレーターデーモン

    仕方ない……総員撤退だ。 以後は本隊と合流するまで 一人の犠牲も出してはいけないよ。

  • 兵士

    デーモン部隊、撤退していきます!

  • アンナ

    リナリアさん、ご無事ですか!?

  • リナリア

    王子様……(ぽーっ)

  • アンナ

    ……どうしたのですか? そんなにまじまじと王子を見たりして。

  • リナリア

    ――はっ! す、すみません! 助けてくださってありがとうございます! えっと……ど、どうお礼をしたら……。

  • アンナ

    お気になさらないでください。 私たちが森を荒らしに来たのではないことだけ わかっていただければ、それでいいですよ。

  • リナリア

    あぅ……そ、そういえば、 その節はとんだご迷惑を……。

  • ケイティ

    ……王子、リナリアさんも兵も疲弊しています。 彼女を連れて一旦帰還すべきではないかと。

  • アンナ

    ええ……魔王軍の目的までは掴めませんでしたが、 かの軍が相当な規模に及ぶことと、この森を抜けた 何処かに進軍しようとしていることは判りました。

  • アンナ

    以上の調査結果の報告も兼ねて、 ダークエルフの居住区へ一旦戻りましょう。

  • グレーターデーモン

    ……ふぅ。さすがにあの王子たちも ここまで追ってはきま――ひィッ!? あ、貴方は……ガード様!

  • ガード

    見下げ果てたぞ、グレーターデーモンよ。 本隊との合流前に兵の大半を失うとはな。

  • ガード

    ……だが、まあいい。 貴様が失った兵など、我らが魔王軍全体からすれば ほんの一握りに過ぎない。

  • ガード

    既に目的地付近の陣営には続々と 我らが軍に所属する部隊が到着してきている。 全軍が揃い次第、一気に彼の地を攻め落とすぞ。

終了後 3 / 3

  • リナリア

    ええと……あらためまして、 ダークエルフのリナリアです。 先日は本当にありがとうございました。

  • リナリア

    実は、今日は王子様にお願いがあって こうしてお話させていただきに来たんです……。

  • リナリア

    ……あ、あのっ! わたしを王子様のお傍に置いてくださいませんか?

  • リナリア

    ……え、急にどうしたって? ええと、こう言えばきっと仕えさせてくれるって ドロテア様に教えていただいたので……。

  • リナリア

    ……はい。女王様からも勧められたんです。 森を守るためとはいえ、魔王軍に逆らったわたしは 魔界で暮らし続けるのは危険だろうからって。

  • リナリア

    だからお前は地上に行くがいい、 魔界の森の保護については責任を持つ――って。 女王様は、そう言ってくださったんです。

  • リナリア

    それに…… 王子様は、その……わたしの憧れの王子様なので。

  • リナリア

    ……へ、変なこと言っちゃってすみません。 でもわたし、きっとお役に立ってみせます!

  • リナリア

    わたしの実力は戦場でお見せします。 だから……どうか今後もお傍にいさせてください。

憧れの世界

STAGE 006
  • 150 カリスマ
  • 10 ライフ
  • 10 コスト
  • 8 出撃数
  • 54 討伐数
  • 680 経験値
  • 2400 ゴールド
GPC 16.0
EPC 4.5
作戦領域 憧れの世界
作戦概要

憧れの地を前に瞳を輝かせるリナリア。 王子に実力を示さんと奮起する、 リナリアの意気込みを受け止めよ! 神級(★1獲得の目安:平均Lv50)

獲得報酬
  • プラチナアーマー
  • ルビー
会話 25

開始時 1 / 2

  • リナリア

    はぁ……夢みたい。 こんな綺麗な場所があるなんて……♪

  • ネヴィン

    おいおい、さっきから頬が緩みっぱなしだぜ? そろそろ王子たちが来る頃だから、気を抜くなよ。

  • ドロテア

    ネヴィンの言うとおりだ、リナリア。 今後仕える相手に己の力を示すための好機、 無駄にするでないぞ。

  • ドロテア

    手合わせだからと遠慮せず、全力を出し切れ。 王子たちに我が一族の有能さを示すのだ。

  • リナリア

    は、はいっ! リナリア、精一杯がんばります!

  • ドロテア

    ふふ、いい返事だ。 我々も我が一族の代表者を送り出すつもりで 協力させてもらおう。

  • ネヴィン

    ――っと。 来ました、ドロテア様。ヤツらです。

  • アンナ

    お待たせしました、ダークエルフの皆さん。 本日の手合わせ、よろしくお願いいたします。

  • ドロテア

    こちらこそよろしく頼む。 この者の力が貴軍に必要かどうか、 しかとその目で確かめてくれ。

  • 王子

    …………(こくり)

  • スピカ

    ふん……ダークエルフの射手なんて、 どうせ大したことないに決まってるんだから。

  • リナリア

    そ、そんなことないですっ! 王子様、見ててくださいね! わたし、がんばりますからっ!

終了時 2 / 2

  • リナリア

    はぁっ、はぁっ……ど、どうでしたか?

  • スピカ

    お、思ったよりやるじゃない。 ……ダークエルフにしては、だけど。

  • アンナ

    ええ、実力は十分に見せていただきました。 リナリアさん、今後もご協力をお願いできますか。

  • リナリア

    は、はいっ! 喜んで! …………あ。

  • ドロテア

    ふふ……どうした、遠慮するな。 王子たちの許に行きたいのだろう?

  • リナリア

    で、でも……。

  • ドロテア

    お前は自ら王子たちに己の有能さを示した。 そして彼らはお前の力を欲している。 ならば止める道理はあるまい。

  • ドロテア

    さぁ、行って夢を叶えるがいい。 物質界で人間たちと共に暮らすことが お前の夢だったのだろう?

  • リナリア

    ぐすっ……ドロテア様っ……。

  • ドロテア

    リナリア。今日からこの物質界がお前の住処だ。 王子たちに保護してもらう代わりに彼らに尽くし、 彼ら人間と我が一族の紐帯の強化に努めろ。

  • ドロテア

    魔界育ちのダークエルフである お前にしかできないことが必ずあるはずだ。 期待しているぞ。

  • リナリア

    ……ありがとうございます、ドロテア様。 わたし、精一杯がんばります!

  • アンナ

    ふふ、話がまとまったようですね。 それではリナリアさん、今後もよろしくお願いします。