Lv.1
- 16 カリスマ
- 5 ライフ
- 10 コスト
- 10 出撃数
- 65 討伐数
- 400 経験値
- 1600 ゴールド
西の砂漠に、青い炎をまとった魔神フェネクスが姿を現した。以前にも各地の戦線で目撃された存在だが、今回は長くあの地に留まっているという。砂漠にはフェネクスを神と崇める民が暮らしていて、供物を捧げ、その行動を助けていた。魔神は彼らを使って人里を襲い、このまま放っておけば取り返しのつかないことになる。ファルネの言葉に、王子は迷わず出撃を選んだ。 戦線ではケイティが兵を支えていたが、兵士たちの攻撃では傷がたちまち再生され、普通の魔物さえ倒せなかった。コンラッドが前に進み出て、捨て身の力で一撃を叩き込むと言う。回復の隙を与えない強い攻撃こそが有効だった。ファルネもまた、砂漠の民との戦いになる覚悟を求め、準備を怠らないようにと告げた。そして「勝手に死んだりしたら許さない。皆で一緒に帰ってくるのよ」と、約束を交わすように言った。 砂漠では、仮面の男が鉄壁の肉体を誇って立ちはだかった。アサルは剣も魔法も通じにくい相手に、フェネクスの力も重なって傷ひとつ与えられないことに戸惑った。しかしセシリーは、急所をついた一撃ならば道は開けると静かに言った。 激しい戦いの末、魔神フェネクスは光の粒のように消えていった。アサルは勝利を喜んだが、ファルネは首を振った。フェネクスは不死の鳥で、倒されても何度でも蘇る。ただ、再生の力を上回る大きな傷を負わせたため、奴は傷を癒すために魔界へ戻ったのだという。アンナは完全な勝利ではなくとも侵攻を止めたことを喜ぼうと言い、王子を休ませて次の戦いに備えさせた。