超級
- 25 カリスマ
- 5 ライフ
- 10 コスト
- 10 出撃数
- 126 討伐数
- 760 経験値
- 2590 ゴールド
砂漠の地下に、どこか異質な気配が沈んでいた。アサルがそれを告げ、ザラームは魔界の瘴気ではないかと低くつぶやく。メトゥスによれば、死霊術に長けた魔神ビフロンスがフェネクスを配下に収めたことで、物質界を魔界へと塗り替える力を得たのだという。放置すれば世界は不死者の統治する場所になる。砂漠の女王ホルエスは、ここで二柱の魔神を叩くと決意した。フェネクスは周囲の敵を癒やすため、戦いが長引けば不利になる。それでも暴走する魔力の中心にあったビフロンスが消えると、フェネクスもまた霧散していった。地下の魔界化は止まり、砂漠の民は救われた。王子は多くを語らず、ホルエスの礼に頷くだけだった。恩は次に王国が窮地に陥ったとき返せばいい、とホルテウスは言う。しかし物語は終わらない。ビフロンス教団がフェネクス教団を取り込み、魔神顕現の儀式を始めたという知らせが届く。不死と再生という、本来なら相容れない権能が一つに束ねられようとしていた。ベルーフェは、二柱分の魔力が渦巻く今こそ好機だと言い、アンナは討伐の準備を命じる。やがて魔神は完全に消滅し、凱旋パーティが中庭で開かれた。人々は踊り、王子もまた、兵をねぎらう役目を果たしていく。